感度高めのゴルファーが集まる「EVEN」ミニコンペをリポート
EVEN 編集部
- 2021年07月09日
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若いゴルファーが増えている今、自分たちの大好きなゴルフが、もっとお洒落で手軽に楽しめることをゴルフファッション誌を標榜する『EVEN』の力で証明したい。ということで、唐突ですが『EVEN』主催のミニコンペを定期的に開催していくことが決定。先日、参加者を限定する形で第1回「イーブンファッショニスタクラシック」を開催しました。ゆるくて上質で唯一無二な雰囲気をご体感ください。
会場はドレスコードなしのGDO茅ヶ崎ゴルフリンクス
記念すべき第1回の会場は、都心からのアクセスも良好な「GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス」。9ホールなのでお昼からのゆったりスタートで楽ちん。ドレスコードがなく、担ぎや手引きカートでのセルフプレーはアメリカのローカルを思わせる。
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GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス
神奈川県茅ヶ崎市菱沼海岸9-38
https://chigasaki.golfdigest.co.jp/
名称も改め、日本イチのパブリックコースへと進化中の湘南エリアにある9ホールのシーサイドコース。設計は名匠、上田治だ。
TシャツOK! 無差別級ゴルフファッションバトル
GDO茅ヶ崎ゴルフリンクスはドレスコードがない。つまりプレーの妨げにならなければ、どんなファッションでもOK。当日はTシャツでプレーするゴルファーが続出した。読者から本誌スタッフ、スタイリストまで混沌のお洒落ゴルフバトルは見ごたえがあった。
スタイリスト吉野
ポロにシャツをレイヤード、ビッグシルエットを上品にこなせるのは、ゴル吉スタイリストのセンスの賜物だ。
原田亘康さん
「ラフアンドスウェル」のバックプリントの色をパンツやシューズにリンクさせた原田さん。小物選びが秀逸。
スタイリスト祐三
白と古着が大好きなゴルフ系スタイリストは、ローンチしたばかりの自身のブランド「ニューヴィンテージゴルフ」のTシャツをアピール。
編集クモン
インパクト大なメッセージTの下には機能素材のモックネックがチラリ。ソックスのラインの色に合わせた。
阿部正一郎さん
全身ダークトーンのシンプルなコーデの足元にはマニア垂涎の『ジョーダンV』のゴルフシューズ。
美和希和子さん
夫の健一郎さんとご夫婦で『EVEN』イベントではナンバー1の参加率を誇る美和さん。いつもありがとうございます。
美和健一郎さん
いつもご夫婦で仲良く参加の美和さん。パートナーとのリゾーティなリンクコーデが目立っていました。
YSさん
デイリーファッションのような、こなれたショーツスタイルを披露してくれたYSさん。ハットもお洒落。
橋本真依さん
『EVEN』のラウンド企画やTV出演などマルチに活動する橋本さん。パープルのモンジーがコーデに映えます。
水谷公一さん
ブルーの開襟シャツ、白の『スタンスミス』、トレンドアイテムを上手に取り入れた水谷さんは今回のベストドレッサー。
清水英介さん
大好きなプロレスラーのポーズで決めた清水さん。ポロシャツの柄はなんとオリジナルという感度の高さ。
代表シラト
ペールトーン合わせで参加者中誰よりも目立っていたのは、『EVEN』の発行人という肩書をもつ偉い方。
金尾玲生さん
地元茅ヶ崎出身の世界で活躍するプロサーファーは、米国西海岸生まれの「ロサーセン」がお似合いでした。
金子ミッシェルさん
注目の新ブランド「キャプテンズヘルム ゴルフ」に「アディダス」のスーパースターがストリートの香り。
陽向謙斗さん
腰回りゆったり、足元キュッなテーパードパンツなど抜群のセンスはさすがファッションモデルです。
プレーは真剣!チャンスは誰にでも
9ホール、新ペリア方式での大会は誰でも優勝のチャンスあり。ニアピンはあるが、イベントホールよりもプレーは真剣に楽しみたい、そんなシリアスゴルファーにも嬉しい内容。随所でナイスプレーが飛び出す一方、イベント初心者でもリラックスして楽しめる雰囲気です。
『EVEN』スタッフと読者、メーカーの広報担当など、普段は接点のない人々と直接交流できるのもポイントの一つ。ここでは言えない内緒の話も?
9ホールとはいえ、上田治設計の戦略性とシーサイドコース特有の風、海岸の砂質に近いバンカー砂は難敵。
プレーにだって真剣。プロも参加するなど参加者のレベルは様々だが、制限なしの新ペリア方式なのでチャンスあり。
参加賞はなんと「muta MARINE」のTシャツ!
テスト開催とはいえ、初回ということで気合が入りすぎた結果、プレー代・参加費込みの12,000円とほぼ同額の「mutaMARINE」のTシャツが参加賞ということに加え、参加者数より賞品のほうが多い豪華さ。さらに、ほぼ全員が何かしら賞品を手にして、そろそろ解散と思ったら最後にサプライズなテーラーメイド『SIM2』ドライバーを掛けたジャンケン大会も。参加したゴルファー全員が笑顔で帰れる、そんなイベントなのです。
参加賞は「muta MARINE」のTシャツ。3色用意された今季アイテムはこれだけで参加費の元がとれそう。
総合優勝にベストドレッサーと、この日の主役だった水谷さん。「一生買い続けます!」とうれしいお言葉。副賞はMark&Lonaのキャディバッグでした。
パーティだって一味違う
パーティは夕暮れの風が心地良く、密にならないテラス席で。クラブハウス2階に待望のレストランとしてオープン予定のカフェがプロデュースしたラグジュアリーなバーベキューをいち早く体験。リモートの活用や屋外パーティなど安全安心なイベントで皆様のご参加をお待ちしてます。
レストランは人気カフェや飲食店運営のノウハウを持つ企業が全面プロデュース。スタッフが調理してくれるラグジュアリーなスタイルもうれしい。プレーなしでも利用できるので、BBQ目当てに訪問するのもアリです。
クラブハウス2階に待望のカフェレストラン開始
スループレーが基本なだけにキッチンカーのみの営業だったコースに待望のレストランが誕生。ミッドセンチュリーの内装がセンス良し。
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PROFILE
EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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