YouTuberプロてらゆーが教えるスイングの基本「まずはショートスイングから始めよう」
EVEN 編集部
- 2021年08月25日
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サングラスにマスクで素顔を隠したティーチングプロ「てらゆー」が運営するYouTubeチャンネル『Tera-You-Golf』。とにかくわかりやすいと評判で、チャンネル登録数は34万人、動画総再生数は5320万回(2021年7月現在)を超えるなど大人気のゴルフレッスン動画チャンネルです。そこで、数あるメソッドの中から厳選して、てらゆーさん自ら新たな解説を加えてご紹介します。
てらゆー
ゴルフ歴20年、レッスン歴8年、ベストスコア66。ジュニア時代からゴルフを始め、学生の全国大会や国体、プロの試合にも出場経験をもつ。2020年4月にYouTubeチャンネル「Tera-You-Golf」を開設。
小さいスイングができなければ、大きいスイングもできない
ゴルフスイングを覚える時には、まず腰から腰のショートスイングから始めてください。大切なのは、下半身をしっかり動かしてあげることです。足を踏んでいき、腰が回転してフォローでは目標方向を向きます。このとき、肩と腕が作る三角形を崩さないようにしましょう。腕が曲がると三角形が崩れてしまいます。これができていない方は、手打ちになっている可能性が高いです。
「ショートスイングで、こんなに体を回して良いの?」とよく聞かれますが、小さいスイングでも、フルスイングと同じ体の使い方を確認しないと意味がありません。小さい動きの中でできなければ、大きい動きではできるはずがないのです。この先、スイングを改造していこうと思っている方も、まずはショートスイングから練習していって、徐々にスイングを大きくしていくことをオススメします。
まずは短いクラブを使おう
体の動きを確認するために、まずは短いクラブから練習を始める。慣れてきたら長いクラブも使ってみよう。
腰から腰のスイングで確認しよう
(左)肩幅くらいで構えて手はだらんと垂らす
(中)体をしっかり回しグリップが常にヘソを向く
(右)両腕がまっすぐ伸び右足はつま先立ち
体の軸がブレてしまったり、べた足で体が回らず、手打ちになってはいけない。正しい動きができているか、必ず確認しよう。
徐々にスイングを大きくしていこう
腰から腰のスイングで体の動きを確認したら、次は肩から肩のスイング、その次にフルスイング、と徐々に振り幅を大きくしていく。
YouTubeチャンネル「Tera-You-Golf」の動画もチェック!
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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