【ZOZO CHAMPIONSHIP 3日目】PGAツアーの新“お洒落番長”といえばこの選手!
フクダトモオ
- 2021年10月23日
「グレイソン」のジョガーパンツがカッコ良い!
千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブで開催中の「ZOZO CHAMPIONSHIP」へ取材に来ています。大会3日目、首位スタートの松山英樹が68で回り、トータル10アンダーで単独トップの座を守りました。
さて、PGAツアーのお洒落番長といえば、本大会にも出場しているトミー・フリートウッドやリッキー・ファウラーを思い浮かべる人が多いと思います。が、注目してほしいのがこの人、南アフリカ出身の31歳、エリック・ファンローエン!
オオカミのロゴでお馴染みの「グレイソン」のウエアを着こなすファンローエンは、ジョガーパンツを愛用していることで知られています。最近はお洒落ゴルファーの間で注目のアイテムとなっているジョガーパンツですが、「グレイソン」のそれはデザインがシンプルでラインもきれいなので、とてもスタイリッシュです。
ジョガー履きこなしのコツをスタイリストが伝授!
しかし、一歩間違えると“おじさんの部屋着”になりかねないのがジョガーパンツの恐ろしいところ。ということで、ゴルフ狂スタイリストの尾後啓太さんに履きこなしのポイントを教えてもらいました。
「まずは丈ですね。裾がたまってしまうとかっこ悪く見えてしまうので、足首が少し見えるぐらいの長さがおすすめ。また裾が絞られているぶん、全体のシルエットがダボッとしやすいので、ジャストフィットのサイズを選ぶようにしましょう。シューズはローカットのスニーカーが好相性ですが、ウイングチップのレザーシューズなどクラシカルなものと合わせてもお洒落だと思います」
3日目を終えてトータル1オーバー32位タイと優勝争いからは大きく引き離されていますが。明日もお洒落なコーディネートで楽しませてくれるはず。会場で、中継で、ぜひファンローエンに注目してください。
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PROFILE
EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。