体が硬くても諦めないで!回転不足は両足の使い方でカバー|てらゆーの超速上達ゴルフレッスン
EVEN 編集部
- 2022年05月28日
ゴルフ上達のポイントは、クラブの使い方と体の動きを正しく理解すること。わかりやすいゴルフレッスンで人気のYouTubeチャンネンル「Tera-You-Golf」のてらゆーさんが、体が硬いゴルファーでもしっかりと体の回転できるコツをご紹介します。
ベタ足で体を回すのは一般男性の柔軟性では難しい
「体を回して打つ」とレクチャーしてますが、ベタ足のまま体を回すのは、実はかなりの柔軟性が必要です。一般男性の柔軟性を考えるとほとんどの方ができないと思います。ですから、無理にベタ足にしようとせず、バックスイングではカカトを上げて体の回転を補うことをオススメしています。私もフルスイングをする時は若干カカトを上げています。ポイントは左のヒザを内側に寄せることです。そうすることで腰が回り、バックスイングでしっかりと右に回転できるのです。
また、手や腕を積極的に使うことも飛距離アップのポイントです。手だけで打つのはいけませんが、体を回しながら、手や腕も効率良く使うのが大切です。右手が左手を追い越すようにして速く振るのがポイントです。この時、手に力が入りすぎていると速く振れません。
ヒールアップすれば無理なく体を回せる
左足のカカトを上げて、同時に左ヒザを内側に寄せていくようにすると体が回りやすくなり、体が硬い人でも十分なバックスイングができる。
回転不足を補うために腕の運動量を増やす素振り
足を閉じて、足と体を動かさずに腕だけ振る。右手が左手を追い越すようにして速く振る。7番アイアンで100ヤード飛ばせれば合格。
教えてくれた人:てらゆー
YouTubeチャンネルで動画をチェック
ジュニア時代からゴルフを始め、学生の全国大会や国体、プロの試合にも出場経験をもつ、2020年4月にYouTubeチャンネンル「Tera-You-Golf」を開設。チャンネル登録者数は50万人を超える。
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PROFILE
EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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