目指せ一発脱出!“砂だけ打つ”練習ドリルでレベルアップ|てらゆーの超速上達ゴルフレッスン
EVEN 編集部
- 2022年05月31日
ラウンドでスコアを良くするには、アプローチとパッティングの上達が欠かせません。ということで、今回はバンカーの練習法をお届け。てらゆー式メソッドでショートゲームの技術を磨いて、スコアアップを目指そう。
ボールを打つより簡単で効率的なバンカーの練習方法
バンカーを練習する機会はなかなかありませんよね。ですから、ゴルフ場などで練習できる時は効率的にレベルアップしたいものです。バンカーを練習する時は、最初からボールを打つのではなく、まずは砂だけを打つ練習をしましょう。
バンカーに長めの線を書きます。そこにボールがあると仮定して打っていきます。約10センチ手前を打てれば合格です。連続で砂を打って毎回同じ場所、同じ量の砂を取れるようになったらボールを打ちましょう。
最後に、バンカーのコツをつかむためのとっておきの方法をお伝えします。バンカーを打つ前に、ちょうど良い量の砂が取れるまで素振りをしてください。クラブを砂に付けてはいけないというのは承知の上で、仲間内でのゴルフの時などに試してみてください。事前に同伴者に一声かけておきましょう。
線を引いて砂を打つドリル
バンカーに一本線を引き、そこにボールがあると仮定して打つ。約10センチ手前を打てればOKだ。砂もちょうど良い量を取ろう。
手打ちになると線の手前を打ちやすくなる
体が回らず手打ちになると、線の手前を打ちやすくなる。しっかりと体を回しながら打つ意識をもとう。
体が突っ込むと線の先を打ちやすくなる
上から打ち込む意識が強かったり、体が突っ込んだりすると、線より先を打ちやすくなる。体の軸をキープするようにする。
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教えてくれた人:てらゆー
ジュニア時代からゴルフを始め、学生の全国大会や国体、プロの試合にも出場経験をもつ、2020年4月にYouTubeチャンネンル「Tera-You-Golf」を開設。チャンネル登録者数は50万人を超える。
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PROFILE
EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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