[JAPAN GOLF FAIR 2022 Report] 孤高のぬいぐるみヘッドカバー「ハンサ」の新作をキャッチ
EVEN 編集部
- 2022年03月13日
細部にまでこだわったリアルな表情と愛らしさで話題のぬいぐるみブランド「HANSA(ハンサ)」。リアリティの追求は、世界中に棲息する動物のリアルな姿、森林伐採や環境汚染が動物たちの棲家を奪っている現実など、環境保全の大切さを伝えたいという企業理念から。そんな彼らを開催中のジャパンゴルフフェアの会場でキャッチ。開発中の試作品を持ち込むなどまたまた話題となりそうだ。
HANSA(ハンサ)とは?
1972年にオーストラリアで創業して以来、地球上に生息する動物を中心に細部までリアルに再現したぬいぐるみを製造。ヘッドカバーを含む、すべての製品は要求される品質基準に適合させるため下請工場を一切使用せず、フィリピンの自社工場で製造されている。
DR:6,600円、FW:5,500円、UT:4,400円。
ゴルフヘッドカバー参入わずか2年で人気ブランドに
前述したように歴史あるぬいぐるみブランドであるハンサだが、ゴルフヘッドカバーへの本格参入は2年ほど前。もともとパペット(操り人形)のノウハウがあったため、ヘッドカバーへの応用はスムーズだったということもあるが、ライセンス展開する各国それぞれの事情に合わせて、裁量の自由度があるようで、当初から多品種の展開や、企画から商品リリースまでのスピード感があり、その辺も人気獲得に奏功しているのかもしれない(寅年に合わせてホワイトタイガーを発売するなど)。同社の公式ホームページをチェックいただければわかるが、”こんな動物の等身大ぬいぐるみはどんな人が買うの?”という驚きにあふれている。そうした本社と日本の代理店との強い信頼関係と、リアルな表現を可能にする技術力が人気の要因と言えるだろう。今回のジャパンゴルフフェアの会場にも早速新作のぬいぐるみヘッドカバーの新作を持ち込んでいた。
リアル過ぎるハリネズミのパター用ヘッドカバー
個人的に一番のお気に入りはこのハリネズミのパター用ヘッドカバー(試作品)。おなかの部分にマレット(かまぼこ形状)までぐらいのパターがすっぽり入る。実用性はさておき、リアルな色、サイズ感で同伴者からのツッコミは確実かと。オリジナルのぬいぐみをゴルフ用にアレンジしたタイプだ。
問:かなる(03-5789-7755)
SHARE
PROFILE
EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。