「サルベージ パブリック コレパ」のPOPUP情報
公文裕介
- 2022年05月02日
「ジャーナルスタンダード 二子玉川店」で5月7日から15日まで「サルベージ パブリック コレパ」のポップアップを開催!
それを前に、各ブランドのディレクターに、ブランドの魅力や特徴について語ってもらった。
右がデルタ代表の小野寺武人さん、左が「ジャーナルスタンダード」ディレクターの松尾忠尚さん。旧知の仲。
今話題の「サルベージ パブリック コレパ」とは?
2013年、ハワイを拠点とするJosephSerrao、NoahSerrao、NapaliSouzaの3人によって、「サルベージ パブリック」は誕生した。
ハワイの風土やカルチャーにインスピレーションを受け、リラクシングなムードとコンテンポラリーな雰囲気を融合させたデザインは、瞬く間にファッショニスタの注目を集めることとなる。2017年、多数のアパレルブランドを手がけるデルタ代表の小野寺武人さんによって日本にハワイ・ホノルル生まれの人気ブランドのゴルフラインが上陸。高感度なセレクトショップを中心に取り扱いがスタートした。
ベーシックなアイテムと旬のブランドをミックスする人気アパレルブランド「ジャーナルスタンダード」では、当初より「サルベージ パブリック」をセレクト。バイイングを決めたのは、同ブランドのディレクターを務める松尾忠尚さんであったという。そこでかねてより親交があるという小野寺さんと松尾さんのふたりに、”コレパ”の魅力を語ってもらった。
モックネックシャツ(SURF / Aloha)
トレンド感のあるデザインとゴルフに最適な機能を両立
――「サルベージ パブリック コレパ(以下コレパ)」は、どのようなデザインに仕上げていますか?
小野寺:「コレパ」はハワイ語でルフ」を意味する言葉なんです。「サルベージ パブリック(以下サルベージ)」と『EVEN』がタッグを組んだコレクションですから、ゴルフにフォーカスしたデザインや素材感となっています。とはいえ10もの気候区分が共存するハワイでの暮らしに対応できることが、サルベージの魅力のひとつ。この要素はコレパにも引き継ぎ、ゴルフのみならず、
海や山のアクティビティ、タウンユースなど、さまざまなシーンで着用できるウエアを目指しました。
松尾:サルベージはデザイナーのセンスがすごくいいんですよね。リラックスした雰囲気だけれどカジュアル過ぎず、ワイドなシルエットやロゴの入れ方など〝いま〞の気分を取り入れたモダンな表情もある。コレパも「ゴルフウエアです」とお伝えしなければ、お客様も気付かないのではないでしょうか。
小野寺:そうかもしれませんね。サルベージではラッシュガードとしても着用できるストレッチ素材を採用しているアイテムがあるのですが、コレパでもモックネックなどで同様の素材を使用しました。綿のような質感のポリエステルで、吸水速乾やUVカットの機能も有しています。
松尾:僕もゴルフをやるから分かるんですけど、プレーをかなり意識したカッティングですよね。
小野寺:ええ、モックネックは肩周りの動きをさまたげないデザインで、縫製には着心地のよいフラットシーマを施しています。パンツもプレー中の動きを想定した立体裁断。素材もデザインもゴルフ仕様です。
――アースカラーを中心としたカラーリングもカッコいいですね。
小野寺:海やビーチの砂、植物など、ハワイの自然からインスパイアされているんです。とくに「セージ」はサルベージ設立時からあるカラーで、人気も高いですよ。
松尾:「ゴルフウエアは派手だから」と敬遠している層にも刺さりますよね。色もデザインもうちの店に馴染むし、うちのお客様にも響くと思います。いい意味でゴルフウエアに見えないから、日常でも着られるじゃないですか。ゴルフ初心者の方は、ウエアを一式揃えるだけでもハードルを感じてしまうと思うので、そこも魅力なんだろうなと。
小野寺:サルベージの3人はみんなアロハないい奴らなので、そういったこともお伝えできたら嬉しいです。
――おふたりは一緒にゴルフをされることもあるんですか?
小野寺:近年はご無沙汰ですが、前はよくラウンドしていましたよね。
松尾:そうそう。僕が山にハマりだしてからクラブを握る回数が減ってしまったんですけど、ちょうど最近、改めてゴルフギアに興味が湧いてきているところなんです。
小野寺:コレパのデビューを機に、また行きましょう、ゴルフ!
いよいよ5月7日〜15日まで「ジャーナルスタンダード二子玉川店」
にてPOPUPが実施される!
住所:東京都世田谷区玉川2-21-1
二子玉川ライズ タウンフロント 1F
☎03-5797-5761(メンズ)
ショップ情報
- BRAND :
- EVEN
- CREDIT :
- 写真○鳥居健次郎 文○大森菜央
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