女子プロのお洒落なパーカーファッションに注目!【女子ツアー現地リポート】
フクダトモオ
- 2022年04月30日
2日目単独首位のテレサ・ルーもパーカーを着用
千葉県の浜野ゴルフクラブで開催中の国内女子ツアー「パナソニックオープンレディース」2日目は、2017年以来のツアー優勝が期待されるテレサ・ルーが8アンダーで単独トップに立ちました。2打差の2位には今季6戦3勝の西郷真央、3打差の5アンダー3位タイにツアー初優勝を目指す仲宗根澄香と、2週連続優勝を狙う高橋彩華がつけています。
この日、選手たちを苦しめたのは強い風。肌寒さを感じる冷たい風だったこともあり、ポロシャツやモックネックの上にアウターを羽織る選手が目立ちました。そんな中、注目したのは最近着用選手が増えているパーカーです。トーナメントでフード付きのアウターは是か非か、なんて議論があったりもしましたが、今やすっかり市民権を得ましたね。この日も多くの選手がお洒落なパーカーを着こなしていました。
小祝さくら
竹内美雪
佐藤心結
稲見萌寧
原英莉花
桑木志帆
テレサ・ルー
カジュアルな着こなしが好きな方におすすめ!
最後に、パーカーの着こなしについてゴルフ狂スタイリストの尾後啓太氏に聞きました。
「ほど良い抜け感を演出できるパーカーは、よりカジュアルに、普段着に近い着こなしが好きな方にお勧めのアイテムです。ゴルフブランドのものはストレッチ性が高く、パターンを工夫したものが多いのでプレーに支障が出るようなことはありません。女性であればショート丈のスカートを組み合わせる王道コーデもかわいいですし、男性であればジョガーパンツと組み合わせてよりスポーティにまとめるのも良いと思います」(尾後氏)
皆さんもぜひ、パーカーを取り入れたカジュアルコーデに挑戦してみてください。
- BRAND :
- EVEN
- CREDIT :
-
写真○小林司 文○福田智生(EVEN編集部)
撮影トーナメント○パナソニックオープンレディース
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PROFILE
EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。