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有観客万歳! やっぱり女子ゴルフトーナメントは現地で観戦するのが面白い

イベントも多数! 観戦スタイルは様々です

国内女子ツアーが開幕してちょうど2カ月、開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」から「パナソニックオープンレディース」まで9試合が行われました。1日のギャラリー数に上限こそ設けられているものの、ここまですべての試合が有観客で開催されています。昨年は半数以上の大会が無観客開催だったことを考えると、ゴルフ界も少しずつ以前の姿を取り戻しつつあるようです。

先週末は「パナソニックオープンレディース」の会場で取材をしていたのですが、近くで観戦しているギャラリーから「すごい!」、「うまい!」という声が飛び交っていました。皆さんが本当に驚いたり感動していたりするのが伝わってきて、こちらもうれしい気持ちになりましたね。ゴルフに限りませんが、やっぱりスポーツはライブ観戦が最高だなと思うわけです。

ドライビングレンジや練習グリーンがおすすめ!

ゴルフのトーナメント会場では試合だけでなく、プレー前後の選手たちの練習を見ることができます。こちらは「パナソニックオープンレディース」のドライビングレンジですが、選手との距離が近い! 選手とキャディの会話が聞こえてくるほどです。こんなに間近でスイングや球筋、使用ギアなどをチェックできるなんて、最高の贅沢だと思いませんか?

練習グリーンもおすすめの観戦ポイント。アマチュアゴルファーは練習というとショットばかりになりがちですが、プロはむしろパッティングの練習や調整に時間をかけます。好きな選手の練習ルーティンを観察するのも面白いですし、パッティング上達のヒントが見つかるかも。「パナソニックオープンレディース」では練習グリーンの近くにベンチやテーブルが設置されていたので、ゆったりと見ることができました。

こちらは「パナソニックオープンレディース」最終日に行われた「インサイドロープツアー」のひとコマです。通常、ギャラリーはロープの内側に入ることはできませんが、この日はジュニア限定でロープ内観戦できるイベントが行われていました。彼らがゴルフにハマってくれるとうれしいですね。

黒田カントリークラブさんと一緒に盛り上がる!

イベントといえば、「パナソニックオープンレディース」の土日に9番ホールで行われていたのが「ザ・ギャラリーホール」。ゴルフタレントの黒田カントリークラブさんがDJを務め、大会オリジナル応援ツールを使って選手を応援しようという企画です。選手のプレー中は静かに見守るのが基本ですし、このご時世、大声で応援するのはなかなか難しかったりするので、こういうイベントはどんどん実施してほしいですね。

 

こちらのオリジナル応援ツールが配布され、好きな選手へのメッセージを書き込んで応援しようというわけです。応援メッセージが紹介された人には大会グッズがプレゼントされる企画も行われていました。

自分なりの観戦スタイルで楽しもう!

トーナメント会場では、お目当ての選手を18ホール追いかけて声援を送るも良し。特定の場所で定点観戦して選手たちのプレーをじっくり見るも良し。レジャーシートを持ち込んでピクニック気分で自然を満喫するも良し。観戦スタイルは人それぞれです。

今週以降も、5月5日〜8日に茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県)で行われる「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」、5月13日〜15日に福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)で行われる「ほけんの窓口レディース」、5月19日〜22日に袖ケ浦カンツリー倶楽部 袖ケ浦コース(千葉県)で行われる「ブリヂストンレディースオープン」が有観客で開催することを発表しています。

皆さんもぜひ、会場でトーナメント観戦を楽しんでみてください。

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PROFILE

フクダトモオ

EVEN / 副編集長

フクダトモオ

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

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1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

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