男子ツアーに出場した“平成の怪物”松坂大輔さんのパターカバーが“くまさん”だった
フクダトモオ
- 2022年05月22日
ゴルフパートナーPRO-AM最終日、松坂大輔さんの結果は?
茨城県の取手国際ゴルフ倶楽部で行われた男子ツアー「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」のアマチュア部門に、日米のプロ野球で活躍した松坂大輔さんが出場。初日、2日目ともに79のトータル18オーバーで出場50人中32位タイという成績だったが、プロの飛距離に匹敵するビッグドライブでギャラリーを沸かせたほか、ホールアウト後にはファンの求めに応じてサインをするなど大会を盛り上げた。
「動きやすいウエアが好みです」(松坂さん)
松坂さんは初日、「トラヴィスマシュー」のキャップ、ポロシャツ、パンツに「クウェーター バイ トラヴィスマシュー」のグローブとシューズを組み合わせてプレー。2日目はキャップ、モックネック、パンツ、グローブ、シューズをすべて「ブリーフィング」でそろえるコーディネートだった。
ウエア選びのこだわりについて聞くと、アスリートらしく「動きやすさですね」(松坂さん)とのこと。色の好みについては、派手なカラーよりも「落ち着いた色合いが好きです」(松坂さん)と教えてくれた。
「キャロウェイ」の『ローグST』シリーズを使用
そんな松坂さんのキャディバッグをのぞいてみると、「キャロウェイ」のクラブがずらり。ドライバーやフェアウェイウッド、アイアンは最新モデル『ローグST』シリーズで、同じく「キャロウェイ」の『ジョーズ』ウェッジのバックソールに、現役時代の背番号である“18”がスタンプされているのも見逃せない。
で、個人的にいちばん気になったのがこちらのパターカバー。
かわいい!
こちらの『オデッセイ ベア ネオ マレット パターカバー SS 22 JM』(¥5,500)は「キャロウェイ」のECサイトなどで販売中。ピンクはちょっと、という方にはネイビーやレッドもラインナップされているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
「また競技に挑戦してみたい」(松坂さん)
松坂さんはプロゴルファーの知り合いも多く、中日ドラゴンズ在籍時にはEVEN連載でお馴染みの宮里優作プロとラウンドする機会もあったそうだ。ベストスコアは70で、ドライバーの飛距離は「ちゃんと当たれば300ヤードはいくと思います」(松坂さん)ということで、ポテンシャルは間違いなく高い。
今大会は急きょ出場が決まったこともあり十分な準備ができなかったそうだが、今後も「機会があれば競技に挑戦したい」(松坂さん)と話しており、ゴルフ界で活躍する姿が見られるかも。
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PROFILE
EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。