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パッティングの距離感がつかめる練習の基本|超わかりやすいゴルフの始め方

ゴルフは“ターゲットスポーツ”であり、最終的にはボールをカップインさせることが一番の目的だ。そのために何が一番重要かといえば「やはりパッティングです」と中井学プロは力説する。今回は、パッティングの基本的な練習方法を紹介しよう。

1歩、3歩、7歩の距離を打つ練習で感じをつかもう

パッティングの練習法としては、カップの周りの1メートル四方から1球ずつ入れる練習と、カップから1歩、3歩、7歩の距離を打つ練習の2つがオススメです。同じ1メートルでも右に曲がるラインや左に曲がるライン、上りや下りのラインを打つと感覚の違いがつかめます。また同じ右に曲がるラインでもカップまでの距離によって曲がり幅などが変わることもわかります。コースデビューする前にパッティングの距離感の出し方を多く練習しておくと、スコアのロスを防げます。

練習場でショットの練習に明け暮れて、パッティングの練習をほとんどしない人は多いですが、そうするとコースに出た時の目的が良いショットを打つことだけになって、パッティングの距離感合わせに苦労することになります。パッティングの練習で自分の五感をしっかり磨いてください。

1メートルの様々なラインを入れる練習をしておこう

カップ周りの1メートル四方にボールを置き、1個ずつ入れる練習がパッティングのレベルアップに大きく役立つ。

パッティングの練習法

カップから大股で歩き、1歩と3歩の距離の場所にボールを置こう。

7歩の場所に3個目のボールを置く。1歩1ヤード(約90センチ)を目安に考える。

カップまで近い距離から順に打つ。1歩なら入るのがベストだか、入れることが目的ではなく、短いパッティングの感覚をつかむことを第一に考えよう。

ストロークの強弱で曲がり幅が変わることや、転がす距離でラインが変わることがわかる。こうしてラインの読みやタッチの出し方を学んでおこう。

教えてくれた人:プロゴルファー 中井 学

大阪府豊中市出身のプロゴルファー/ゴルフコーチ。14歳でゴルフを始める。高校卒業後に渡米し、独自のゴルフ理論を構築する。帰国後、2003年からプロコーチ活動を開始。2021年1月に自身のYoutubeチャンネル「中井学ゴルフチャンネル」をスタート。若い女性からベテランゴルファーまで幅広い人気を誇る。

(出典:『超わかりやすいゴルフの始め方と上達法』

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EVEN 編集部

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スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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