BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • HATSUDO
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ
  • Bicycle Club BOX

高機能なのに低価格! 脅威のレインウェアは信頼のミズノブランド

耐水圧、透湿ともにハイレベルなのにリーズナブル

編集長のミズカミです。遂に関東も梅雨入りしました。嫌な季節です。とはいえ雨はゴルフをやらない理由になんてなりません。必要なのは素敵なレインウェアです。

ということでご紹介するのはミズノのレインウェア「ムーブレインスーツⅡ」です。これ中々凄いんです。まずスペックは、耐水圧20,000mm以上(JIS-L 1092高水圧法準用)です。さてこの耐水圧とは何かというと、生地に染み込もうとする水を抑える能力を表す値です。これが高ければ高いほど大量の雨に晒されても弾いてくれます。一般的な傘で500mmといわれていて、20,000mmの場合、嵐とかのレベルです。

透湿性も重要でして、梅雨や夏場の雨って気温がソコソコ高いので蒸れますよね。これが実に不快。透湿効果の高いレインウェアは有難い存在なのですが、こちらは20,000g/㎡・24h以上(JIS-L 1099 B-1法)です。この透湿度は、生地素材1㎡あたり24時間でどの程度の水分を外に透過させるかを示す数値で、衣服内部の汗を外に透過させる能力を表します。つまり1日で20kgの汗を外に出してくれるということです。ちなみにこれだけあれば蒸れた不快感はほとんど感じないそうです。

洗えば撥水効果は復活する

レインウェアは何回も着ていると撥水効果が弱くなってきます。これは埃や皮脂による汚れが繊維に付着して水を弾く能力が弱くなっている状態です。実はこれ洗濯すると撥水効果が復活するのです。ちなみにこの「ムーブレインスーツⅡ」は撥水20洗3級(JIS L 1092 7.2 スプレー法)というスペック。水洗い20回してもしっかりと撥水効果が発揮されるという性能を誇ります。

伸縮性抜群、しかも軽量でスイングを邪魔しない

基本性が高いというのは嬉しい限りですが、このレインウェアのいいとろは他にも数多くありまして、まず特筆したいのはストレッチ性でしょう。スイング中に張りを感じるようなレインウェアはやはり避けたい。その点こちらは商品名が「ムーブレインスーツⅡ」ですから、非常に伸びる。しかも軽量。今回モデルを務めてくれたショウタもかなり驚いてました。

細部に工夫を凝らしたトップス

ディテールにもかなり拘ってまして、背面にはベンチレーションが備わり、ここにも蒸れない配慮が見てとれます。腰部分にはベルクロを採用したストラップを配して、お腹周りのダブつきを防ぎます。これはパターなどで腹部が膨らんで邪魔にならないようにという仕掛けなのですが、腰をタイトに見せる効果もあります。加えて、袖が取れるので半袖としても活躍してくれます。夏場に便利な機能でしょう。

裾の長さを変えられる便利な機能

ボトムスには秀逸な機能がありまして、膝部分に注目。ベンチレーション機能とともに裾の長さを変えられるボタンが装備されています。中々裾詰めをし難いレインウェアですので、この機能は非常に有難い。また、裾を絞って水の侵入を防ぐためのベルトも付いていて靴を履いたまま脱ぎ着できるファスナーも装備。これでもか、というくらい徹底した雨対策が施されています。

そして最大の注目ポイントが価格。なんと上下セットで19,800円。これだけのハイスペックでいて上下セットでこの価格というのは、あまり見たことがありません。流石、総合スポーツメーカーのミズノ。商品開発力も製造力も世界トップレベルです。

これはかなりお買い得な逸品、1セット買ってキャディバッグに忍ばせておきたいところです。

 

編集長ミズカミとモデルのショウタによるディテール解説&インプレッション!

DATA

ムーブレインスーツⅡ
19,800円
ご購入はこちらから!

問い合わせ:ミズノお客様相談センター(0120-320-799)

 

SHARE

PROFILE

水上貴夫

EVEN / 編集長

水上貴夫

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

水上貴夫の記事一覧

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

水上貴夫の記事一覧

No more pages to load