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耐水圧・透湿度は最高クラス、100回洗っても大丈夫な最強レインウェア

ハイスペックが叶えるココロ踊る雨ラウンド

編集長のミズカミです。梅雨です。気分が今ひとつアガりません。でも、ゴルフには行きます。最強のレインウェアがあれば、そんな雨ラウンドも快適に楽しめるのです。

ということで、ミズノの「ネクスライトレインプラス」のご紹介。これかなり凄いです。まず基本性能を見ると、耐水圧20,000mm以上(JIS-L 1092高水圧法準用)。耐水圧とは、生地に染み込もうとする水を抑える能力を表す値で、これが高ければ高いほど大量の雨に晒されても弾いてくれます。日常使う傘で500mm程度なので20,000mmというと、もはや嵐です。

透湿性もポイント。これからの季節の雨で嫌なのがレインウェア内部の蒸れ、それゆえ透湿効果は非常に重要になってきます。で、このレインウェアは25,000g/㎡・24h以上(JIS-L 1099 B-1法)。この透湿度とは、生地素材1㎡あたり24時間でどの程度の水分を外に透過させるかを示す数値で、衣服内部の汗を外に透過させる能力を表します。このアイテムの数値でいうと1日で、なんとなんと25kgの汗を外に出してくれるということです。一般的に15,000gあれば十分快適という評価ですので、25,000gということは蒸れた不快感はほぼ皆無とのこと。

脅威の数値! 100回洗っても復活する撥水効果!!

ご存じの方もいるかと思いますが、レインウェアって洗うと撥水効果が復活するんです。というのも何回か着用していると、埃や皮脂の汚れが生地に付着して、どうしても撥水効果が弱くなってしまいます。実はこれ洗濯することによって見事に撥水性が取り戻せるのですね。しかもこの「ネクスライトレインプラス」は撥水100洗3級(JIS L 1092 7.2 スプレー法)という超ハイスペック。水洗い100回してもしっかりと撥水効果が発揮されるという性能なのです。もはや一生使えるのではないか? という脅威的な数値です。

伸縮自在な運動性能

レインスーツの弱点というとストレッチ性能を上げるゴルファーが多いんですが、こちらは非常に伸縮性が高いのが自慢。特に前作よりも横方向のストレッチ性を高めているので、3次元的な動きをするスイング時においても突っ張り感がほぼ感じません。モデルのショウタ曰く「生地の伸びが良くてかなり動きやすいし、とても軽いですね」とベタ褒め。

ディテールにも機能満載なトップス

ミズノの最高峰のゴルフ用レインウェアですから、ディテールにも拘りが十分。まず首裏にはスピンドルが付いていて首回りの隙間を無くして雨の侵入を防ぎます。続いてウェスト調整用ベルトは腹部のダブつきを抑える機能。パターで邪魔にならないしスタイルも良く見えます。さらに背面にはベンチレーションが配備され、ここでも体内の蒸れ対策。勿論、袖は脱着式ゆえ、盛夏は半袖で使用できるって算段です。

裾詰めいらずな丈調整機能も◎

ボトムスにも重宝するディテールが色々と備わっていて、膝部分のボタンによって4段階に裾の長さが調整できます。その裾周りには幅を調整して水の侵入を防ぐストラップや靴を履いたまま脱ぎ着できるファスナーも装備。加えて腰にはベルトループも付いていて、徹頭徹尾ディテールに拘った仕様となっています。

さて、最後に驚きなのが価格。これだけ高機能なのになんとセットで29,700円。未だに上下バラ売りが常識になっているゴルフ用レインウェア市場で、高性能なものはトップスだけでも4万円を超えるのがザラだというのに、上下セットでこの価格というのは驚き以外にないというものです。

ハイスペックレインウェアを着て、雨のゴルフでスコアアップといきたいですね。

 

編集長ミズカミとモデルのショウタによるディテール解説&インプレッション!

DATA

ネクスライトレインプラス
29,700円
ご購入はこちらから!

問い合わせ:ミズノお客様相談センター(0120-320-799)

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PROFILE

水上貴夫

EVEN / 編集長

水上貴夫

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

水上貴夫の記事一覧

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