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女子ツアー会場で「キャロウェイ」のニューモデルらしき『JAWS RAW』ウェッジを発見!

あの『JAWS』がノーメッキ&タングステンで進化!?

千葉県のカメリアヒルズカントリークラブで6月23日から行われる女子ツアー「アースモンダミンカップ」の練習日。「キャロウェイ」のツアーバンでニューモデルらしきウェッジを発見したのでリポートしたい。

クロム仕上げのヘッドも

マットブラック仕上げの精悍なヘッドに『JAWS RAW』の文字があることから、『JAWS』ウェッジの後継モデル、あるいは追加モデルであることは間違いないだろう。キャロウェイのツアー担当によるとクロム仕上げのヘッドもあるそうで、ソール形状についても確認できた「S」、「W」、「X」のほかに「Z」があるようだ。

RAW=加工していない

まず特徴的なのはフェースがノーメッキであること。RAWとは日本語で「生の」や「加工していない」という意味だが、おそらくノーメッキに由来するであろうことが想像できる。また、前作まではリーディングエッジが丸みを帯びたいわゆる“出っ歯型”だったが、本作はほぼストレート。このあたりはツアープレーヤーからのフィードバックによるものだろうが、今どきのトレンドに合った変化ともいえそうだ。

タングステンの効果は?

そして、キャロウェイのウェッジではお馴染みとなっているバックフェースに配置された4つのウエイトポートの内、トゥ側の2つにタングステンを挿入しているという。ネック側に寄りがちな重心を真ん中に寄せることで、打点のブレに強くなる効果が期待できるようだ。

この日、初めてニューウェッジをテストしたキャロウェイスタッフプレーヤーの竹内美雪や藤田光里は「良いですね。すぐにでも使いたい」と好感触だった様子。製品の詳細や発売日などの情報が待たれる!

アースモンダミンカップ https://earth-mondahmin-cup.com

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PROFILE

フクダトモオ

EVEN / 副編集長

フクダトモオ

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

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1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

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