メジャー大会の冠スポンサーになった「BMW」が作り上げた特別な空間
シミズ
- 2022年06月30日
世界水準のホスピタリティを体験
茨木・宍戸ヒルズカントリークラブで開催された国内男子ゴルフのメジャー大会「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」。最終日18番ホールのグリーン上、約2mのバーディパットを決めた比嘉一貴プロの劇的な勝利で幕を閉じた同大会では、今年から冠スポンサーとなった「BMW」が作り上げた空間に多くの人々が感動を味わった。
海外ツアー会場さながらの「BMW VIP LOUNGE」
今大会で大きな注目を集めたのが、18グリーン奥に設置された「BMW VIP LOUNGE」。プレーヤーの緊張感まで伝わってきそうな、まさに目と鼻の先に設営された大型テントは、海外ツアーの最終ホールさながらの雰囲気。
一定グレード以上のチケット保有者は、この特別な空間でエキサイティングなプレーを観戦。これまでの国内ツアーでは体験できなかった新鮮な景色を、来場者だけでなく、プレーヤーも味わった。
また、同エリア内での特別な体験は観戦だけにとどまらず、「ゴルフ場でこんな食事が味わえるとは……」と、来場者が驚くハイレベルなコース料理も。
広々としたラウンジ内で、ブルガリとのコラボレーションによるコース料理に舌鼓。
ワインやシャンパンを楽しみながら、テラス席からプレーを観戦。
多くの利用者で賑わいをみせた「BMW OWNERS’ LOUNGE」
多くの人々で賑わった「BMW OWNERS’ LOUNGE」では、ビュッフェ形式の食事やドリンクが楽しめたほか、今年10月ローンチ予定の「ニュー7シリーズ」をラウンジ内に展示。一般チケットの保有者でもBMWのキーを提示すれば入場可能とあって、一目見たいと訪れる来場者の姿が目立った。
ラウンジ内だけにとどまらない ‟特別な体験”
特別な空間はラウンジだけでなく、一定グレード以上のチケット保有者は、特定ホールに設置された、より選手に近いところから観戦できる「エキサイティングエリア」で迫力のプレーを堪能。
日本初! ゴルフ場内で試乗体験
会場内の一部エリアでは、「BMW iX」と「BMW i4」を試乗できる「テスト・ドライブ」が実施され、最新の電気自動車を運転できるチャンスとあって、クルマ好きも多いゴルファーに好評となっていた。
世界基準のトーネメントに向けての ‟第一歩”
優雅に楽しめる新たな観戦スタイルなど、選手とギャラリーがこれまでにない特別な経験をした「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」は、BMWが目指す世界基準のトーナメントに向けて、確かな第一歩を踏み出した、記念すべき大会になったと感じた。
BMW Japan 公式サイト
https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
SHARE