
アート作品ような「JPゴルフ」の『JPプレミアウェッジ』は見た目だけじゃないんです

フクダトモオ
- 2022年09月22日
究極のデザインとパフォーマンス
名器たる条件は、作り手のこだわりと感性が見えることだと思う。例えば、クラブデザイナー兼クラフトマンであるジェームス・パトリック(JP)・ハリントンが手がける「JPゴルフ」のウェッジ。グラインダーで削って加工したフェースバックのデザインは美しく、カラバリも豊富で、まるでアート作品のような仕上がりだ。
JPのこだわりはテクノロジーにもおよぶ。ヘッド内部に軽量のチタンと重量のあるタングステンを組み合わせることで、ヘッド重量と重心位置を微細に調節することを可能にしたのだ。さらに、極端に切り落としたヒールとトウによりソールを湾曲させ、あらゆるライで抜群の抜けを実現。この完成度の高さは、カスタムウェッジの限界に挑み続けた技術の集大成といえるだろう。
唯一無二のデザインとかつてないパフォーマンス。名器の気配が漂う。
デザインやカラー、ロフト角(48~60°)、バンス角(ミッド、ハイ)、シャフトによって製品ラインナップは多岐にわたる。
問 ハスラック(06-6827-0303)
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PROFILE

EVEN / 副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。