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EVEN編集部イワブチのTVには映らない「ZOZO CHAMPIONSHIP」観戦リポート

スケールの大きさとホスピタリティに感動しました

PGAツアー「ZOZO CHAMPIONSHIP」(10月13〜16日/アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ)を現地で観戦してきたEVEN編集部のイワブチです。試合の結果はすでに皆さんご存じだと思いますので、中継ではあまり紹介されなかった会場の雰囲気や大会の魅力についてリポートします。

トップ選手の練習をチェック

ツアー観戦の醍醐味の一つは、選手の練習を間近で見られることです。トッププロの球筋をじっくりチェックできますし、どんな練習をしているかも参考になりますよね。ということで、さっそくドライビングレンジへ。

ボールを打つ前に伸びるバンドのような器具を使ってウォーミングアップをするコリン・モリカワ選手。いつもいきなり球を打ち始めてしまうワタシ……、反省します。

多くの選手が弾道測定器を使って、スマホやタブレットで弾道データをチェックしていました。コリン選手は「トラックマン」を、リッキー・ファウラー選手は「GCクワッド」を、他に「フライトスコープ」を使っている選手もいました。ワタシには高くて買えないけど……。

左右の手に1本ずつクラブを持ってシャドースイングを繰り返していたのはサム・ライダー選手。背が高くて、イケメンで、ジョガーパンツもお似合い(ハート)。ワタシもひたすらボールを打つだけじゃなくて、考えながら練習しなくちゃと再認識。あー、もっと飛ばせるようになりたい!

ファン&キッズにやさしい!

国内のトーナメントの多くは、ギャラリーが写真や動画を撮ることが禁止されています。しかし、「ZOZO CHAMPIONSHIP」ではコース内に8カ所ほど写真撮影可能エリアが設けられたほか、なんと動画に関してはすべてのエリアで撮影OKでした。

コース内ではスマホを手に撮影するギャラリー多数! 選手がショットのルーティンに入ってからの動画撮影の開始・終了操作(音が鳴る動作)は禁止ですが、皆さんしっかりマナーを守って撮影されていました。

プレー後の選手が気軽にサインや写真撮影に応じる姿も印象的でした。優勝したキーガン・ブラッドリー選手も、松山英樹選手も笑顔で対応。キッズ専用のサインエリアもあって、オフィシャルストアで購入したフラッグにたくさんのサインをもらうキッズたちがとってもうれしそう。この中から未来の松山英樹選手や宮里藍選手が生まれるかもしれません。

ちびっこのワタシですが、キッズ観戦リアはやっぱりダメでした(笑)

充実のギャラリーサービス

場内にはフード&ドリンクが購入できたり、オフィシャルグッズを購入できたりするギャラリーパークが2カ所設けられていて、座って大型モニターで観戦することもできるようになっていました。こういうエリアを確保できるのは、36ホールのゴルフ場ならではですね。

大会公式グッズや人気ブランドのコラボアイテムが充実していたオフィシャルストア。先行販売していたECサイトでは売り切れた商品も取り扱っていて、めざとく見つけたEVEN副編集長が購入していました。ワタシも家族へのお土産をGET!

今大会は「日本」がテーマ

今年の「ZOZO CHAMPIONSHIP」は、ゴルフを通じて日本から世界に勇気や感動を与えていくことを目指し、「日本」という大会テーマを掲げていました。なるほど、場内に盆栽が設置されていたのはそういう理由だったのですね。そして、場内には祭ゾーンが出現!

チョコバナナやベビーカステラ、わたあめ、冷やしパインなどが売られていたり、射的や輪投げ、おみくじ、ボールすくいなどの縁日遊びが楽しめたりと、和のテイストが詰まったコンテンツが目白押し。その中心に設置された「像造球飛神社(ZOZOたまとび神社)」には参加選手の直筆絵馬も飾られていました。

各スポンサーブースでも趣向を凝らしたコンテンツが用意されていて、ワタシは「アディダス」のブースで、有松絞りの技法を使ったオリジナルソックスづくりに挑戦。染めたソックスは持ち帰り、翌日に何度も洗って乾燥させて仕上げます。完成品は「EVEN12月号」(11月5日発売予定)のZOZO CHAMPIONSHIP特集でお披露目させていただきますね(笑)

「テーラーメイド ゴルフ」のブースではモリカワ選手、ファウラー選手、トミーフリード・ウッド選手、中島啓太選手選手と記念撮影。彼らが使っている『TP5』シリーズのボール、次のラウンドでワタシも使ってみようかな。

来年の大会が待ち遠しい!

PGAツアーを現地で観戦するのは今回が初めてでしたが、日本のトーナメントにはないスケールの大きさやホスピタリティの高さを感じました。日本では女子ツアーのほうが人気といいますが。「ZOZO CHAMPIONSHIP」にはたくさんのギャラリーが来場していて、皆さん楽しそうに観戦されていました。ワタシも“推し”の選手を何人か見つけたので、来年の「ZOZO CHAMPIONSHIP」を楽しみにしつつ、日本の男子ツアーも観戦に行きたいと思います。

ZOZO CHAMPIONSHIP公式サイト https://zozochampionship.com

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PROFILE

岩渕結子

EVEN / 広告担当

岩渕結子

ネットフリックス大好き女子。いま怖いながらもはまっているのは「セリングサンセット」。ゴルフは大好きだけど日に日に飛距離が落ちていくのが悩み。ドライバーよりスプーンの方が飛んでいる気がする…。

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