「凹凸ワッフルでマイナス一枚」ハーレーのファントムワッフルインナーで寒冷装備が激変
藤井順一
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ゴルフウエアの真髄はいかなる状況でも快適にプレーできること。今季、冬ゴルフに必須の防寒インナーを革新してみせたのは、サーフアパレルを出自に持つ「ハーレー」。新発想のワッフルインナーは防寒ウエアの常識を覆すエポックだ。
新開発のワッフル構造が着心地良くて暖かい
米国カリフォルニア生まれのブランド「ハーレー」を象徴する存在が、2007年に発表した「Phantom(ファントム)ボードショーツ」。軽量で伸縮性があり、撥水性も備えたボードショーツはサーフスタイルの歴史を変えたエポックとされる。彼らにとって「Phantom」の名を冠するとは、最高の機能性を備えている証なのだ。
今年の夏ローンチしたゴルフ用アイテムにも同シリーズとしてレインウエアをラインナップ。そしてPhantomシリーズの最新作となるのが、ここに紹介する防寒ウエアだ。中でも「ワッフルインナー」と呼ぶ本作は冬ゴルフのレイヤードスタイルを革新する存在となるかもしれない。その名の通り裏地にワッフル状の構造を持つ本作の特長は、防寒・保温性の追求がもたらすネガティブを見事に解決している点にある。
一般に防寒インナーは保温、発熱に優れる物ほど発汗し、“汗冷え”やかゆみをもたらすことが少なくない。裏地がワッフル構造の本作はそれを解決。ワッフルの隙間にある空気層が余分な熱や湿気を逃がし、極細の繊維で極上の肌触りを確保。また、コンプレッション系インナーのような締め付けもなくストレスフリーな防寒スタイルが完成。シリーズのアウター&パンツと組み合わせれば最小レイヤードで、最大級の防寒スタイルを構築できる。
極熱インナーや、防寒インナー2枚重ねなど、無理なレイヤードが本来のスイング動作を妨げて、寒さに凍えて、スコアもボロボロ…、そんな冬ゴルフは、本作に袖を通して解決してしまおう。
PHANTOM WAFFLE INNER HIGH NECK
寒冷地での快適性を追求した新発想の防寒インナー。裏地に特殊なワッフル構造を採用することで保温性と優れた吸汗速乾性を両立。起毛素材で柔らかく、高ストレッチな生地がストレスフリーな着心地を実現する。風が穏やかな日中ならこれ一枚でも十分。各12,100円
PHANTOM WAFFLE INNER LEGGING
トップスと同素材、同構造のワッフル構造の裏地を備えたゴルフ仕様の防寒レギンス。股やサイド部分に肌との摩擦を軽減する処理を施すなど着用時の違和感を抑えてくれる。ウェスト周りにしっかりとフィットする設計もポイント。12,100円
ワッフル裏地がなぜ防寒インナーに効くのか
一枚でもあったかい
防寒用ゴルフインナーに求めらえる性能をゼロベースで新開発。ワッフル構造の素材裏地が十分な保温性を確保しつつ、発汗による汗冷えを防ぎ、コンプレッションウェアのような締め付けもなく快適なプレーを実現。ハイネックなので暖かい日中なら一枚でもプレーが可能な性能を備える。
着心地抜群
ワッフル構造で肌の接触面積が抑えられる他、起毛した極細の繊維が非常にソフトな肌触りを実現。ポリウレタン配合のストレッチ性を備え、締め付けがないのにフィット感もあり、スイング動作を妨げない絶妙な着心地をもたらす。
汗冷えしらず
吸汗速乾性に優れた生地に加え、ワッフル構造がもたらすグリッド状の空気層が水捌けの良さを発揮して、汗を素早く乾かし、衣服内をドライにキープ。発熱機能や二枚重ねなど他社製防寒インナーの泣き所でもある発汗による汗冷えや不快感を防止。脇部分などにはシームレス構造も採用。
動きやすい
素材や裏地のワッフル構造、ラグランスリーブやシームレス化を施したシルエットは、腕や肩の可動性に優れ、フィット感がありながら、一般的なコンプレッション系インナーのような締め付けがなく、長時間着用しても、ストレスフリーな着心地を実現。スムーズなスイング動作を約束する。
極寒ゴルフ対応のミニマルレイヤード
風を受ける部分には防風性に優れた布帛素材、動きやすさが欲しい部分にはニット素材を採用したハイブリッド構造を持つファントムシリーズのアウター「HYBRID 1/2 ZIP JACKET」26,400円とパンツ「HYBRID PANTS」23,100円。開発担当自らテストを重ねた、真冬ゴルフでも快適な防寒レイヤードは驚きの性能だ。
袖部分はラグランスリーブに加え、素材に伸縮性に優れたニット編みと伸縮性素材ポリウレタンをプラスし、あらゆる方向にストレッチ。裏地は起毛素材で暖かい。
ナイロンウレタンの表地とポリ起毛の裏地による二重構造。間の空気層で保温性を高める他、表地の裏面にもコーティングを施し防風性をアップ。
問:Hurley Store Tokyo(03-3401-2760)
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