冬ゴルフでも着ぶくれせずにしっかり温かい「サルベージパブリックコレパ」のこだわりジャケット
EVEN 編集部
- 2023年02月20日
ハワイ発「サルベージパブリック」とゴルフ雑誌「EVEN」のタッグで誕生したゴルフアパレルブランド「SALVAGE PUBLIC kolepa(サルベージパブリックコレパ)」。ハワイ在住のローカルのデザイナーが手掛ける南国の空気感に、日本のゴルフシーンでの快適な機能性を備えたコレクションが人気です。
今回はサルベージパブリックの日本総代理店ジャパンディレクターの小野寺武人氏と、EVENの水上貴夫編集長に、「マリノ ハリントンジャケット」を制作するにあたってこだわったポイントなどを教えてもらいました。
真冬でも快適にプレーできる保温性と、ディテールにこだわった一着
水上 このブルゾン、めちゃくちゃカッコいいですね。
小野寺 商品名は「マリノ ハリントンジャケット」ですね。“マリノ”は“滑らかな海の海面”…みたいなのをイメージしている、ハワイ語ですね。
水上 これ柔らかいですね。イメージ的にはどういう?
小野寺 プレーするとき、アウターってなかなか敬遠される方も多かったと思うので、プレーしていても着やすい柔らかさ。これはコルパ全般に言えるんですけど、すごくストレッチが効いているとか、着心地が良くて、ストレスなく、プレーにも支障しない。それでいて、真冬の防寒って事で、マイクロフリースを張って、湿気を熱に変えてくれたりする。なので、保温性を保ちながら快適にプレーできる一着ですね。
水上 このボタンにも、サルベージパブリックって入っているんですよね。これ、かわいいんですよ。あと、ファスナーのテープのところにも(ブランドロゴが)入っていたり。あ、これ止水?
小野寺 そうです。止水ジッパーですね。素材も撥水加工は施されているんで、雨もサラッと弾けていくような一着ですね。
水上 おっしゃるように、最近インナーがけっこう発達しているから、あんまり分厚いの着ないんですよ。超真冬でも。なので、ダウンのすごい分厚いのとか着なくなっているんですよね。だからこれぐらいなんですよ、着ても。そういう意味では丁度いいくらいですよね。
小野寺 めちゃくちゃ暖かいですよ。シェル自体が防風性もあるので、全く風は入ってこないので、そのぶん中での暖かい空気が閉じこもるんで、着てるとダウン級の暖かさと思ってもらってもいいくらいですね。
水上 (バックロゴを指さして)裏を見ると、ここに「SALVAGE PUBLIC kolepa」って。これは?
小野寺 シリコンプリントですね。ちょっとジェルっぽい。
水上 同色のシリコンプリントで、光ってて、さりげなく主張すると。
小野寺 そうです。
水上 なんか、サルベージパブリックのロゴってちょっとモードっぽいですよね。
小野寺 そうですね。
水上 カッコいいな、やっぱり。
小野寺 あと襟に、特殊なワイヤーが入っているんですよ。(襟が倒れて)ペロンとなるのって嫌じゃないですか。なので、形状記憶で襟の形をしっかり作れるんで、パリッと立たせたかったり、逆に折ってもらったりだとか、自分で着かたのアレンジもできるんで。寒いときなんか、しっかりパシッと立っている方が、首元が暖かいと全然違うので。その辺もすごく細かいところなんですけど、あまり他のブランドだったりではないディティールで。特殊な。
水上 これないですね。いろんなブランドのブルゾン僕も見てますけど、そもそも、こういう感じのスタンドカラーっていうのをそんなにやらないし。これはワイヤー入ってるんだー。さすがです!
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「マリノ ハリントンジャケット」の購入はこちら
【DATA】
カラー:グレー、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
価格(税込):37,400円
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PROFILE
EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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