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「スリクソン」が選ばれる理由。“デキるゴルファーはボールにこそこだわる”

スコアメイクはボールで決まる。そう話すのはコーチの大西翔太だ。なぜボール選びが重要なのか。なぜ「スリクソン」が選ばれるのか。その答えを大西に聞いた。

大西翔太

PGAティーチングプロA級。青木瀬令奈のコーチ兼キャディを務めるほか、澁澤莉絵留も指導している。クラブやボールへの造詣も深い。

スコアメイクには自分に合ったボールが欠かせない

プロや上級者のゴルファーは、クラブと同じか、それ以上にボール選びにこだわっています。なぜなら、優れたボールがゴルファーのもっている技術をフルに引き出してくれることを知っているからです。ビギナーのうちは、「どうせなくすからもったいない」、「もっと上手くなってから」と安価なボールを使う人も少なくないと思います。しかし、早く上達したいのならばボール選びを妥協するのはおすすめしません。少しでも性能の高いボールの中から、自分のスイングやフィーリングに合ったボールを見つけて、使い続けることが大切です。

とくに重要なのは“自分に合った” という部分です。ツアーで活躍するトッププロが使っているボールだからといって、すべてのゴルファーにマッチするわけではありません。例えば、スピン量が多すぎる人がツアーボールを使うと、吹き上がって飛距離をロスしてしまう可能性があります。一方で、少しぐらい飛距離が落ちてもアイアンショットやアプローチのスピン性能を重視したいということであれば、あえてツアーボールを使うという選択肢も出てきます。

私が長く愛用している「スリクソン」は、『Z-STAR』シリーズをはじめ様々なボールをラインナップしていますので、いろいろ試して自分に合ったボールを見つけてほしいですね。

スリクソン公式サイト

松山英樹の要求に応え、NEW Z-STARシリーズが大きく進化

多数のトッププロが愛用する「スリクソン」の『Z-STAR』シリーズのニューモデルが2月10日に発売されます。本作はコアの硬度分布を最適化することで、心地良いフィーリングと効率的なエネルギー伝達を実現しています。3モデルすべて打ちましたが、私はこれまでと同様に、ドライバーの飛距離性能にこだわった『Z-STAR XV』がベストマッチ。ドライバーショットは他2モデルよりも5ヤードほど飛距離が出る一方で、フィーリングは前作よりも滑らかになり、アイアンやウェッジのスピン性能も向上しています。開発に当たっては松山英樹プロのフィードバックがあったということですが、この完成度の高さは衝撃的でした。

よりショートゲームを重視する方は『Z-STAR』がおすすめです。フィーリングは超ソフトで、スピンもキュキュッとかかるので、アプローチの引き出しが増えるでしょう。アイアンのスピン性能を求める方は、ぜひ『Z-STAR ◆』を試してください。風にも強いので、思い切ってピンを攻めることができるはずです。ベースの性能と信頼性を極限まで高めながら、細かいニーズに対応しているのが『Z-STAR』シリーズの強み。さらなる進化を遂げたニューモデルが投入されることで、2023年は国内外のツアーで「スリクソン」の使用プロが勝ちまくると思います。

スリクソン公式サイト

国内外のトッププロが使用するZ-STARシリーズ

NEW SRIXON Z-STAR

ソフトなフィーリングを重視したボール。ショートゲームでのスピン性能に優れている。稲森佑貴や香妻陣一朗らが使用する。

NEW SRIXON Z-STAR XV

ドライバーの飛距離性能を追求したボール。同時にアプローチのスピン性能を向上させた。蝉川泰果や小祝さくららが使用する。

NEW SRIXON Z-STAR◆

アイアンのスピン性能を高めたボール。今シリーズからラインナップに加わった。星野陸也や桂川有人、畑岡奈紗らが使用する。

スリクソン公式サイト

問い合わせ:ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス部(0120-65-3045)

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PROFILE

フクダトモオ

EVEN / EVEN副編集長

フクダトモオ

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

フクダトモオの記事一覧

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

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