キャディバッグの正しい選び方【高機能タイプ編】

EVEN / 編集長

水上貴夫

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今、旬なキャディバッグはどんなタイプ？

EVEN編集長のミズカミです。先日、「キャディバッグはどこのブランドがオススメですか？」という質問をいただいた。「オススメっていっても、色々なタイプがあるし、優先事項もひとそれぞれだから……」ってな感じで言い淀んでいると、ちょっと冷たい目で「そうですか、編集長なのにハッキリしないんですね……」みたいなこと言われました。世間て厳しいですね。ということもあってキャディバッグ特集企画したのです。

使い勝手の良いキャディバッグは結局収納上手

ということで、今回取り上げるのはユニークな機能をもった高性能キャディバッグです。ボールやグローブやティなど、何かと使うものの多いゴルフですが、それらを分かりやすくキレイに収納できるキャディバッグがあればとても便利ですよね。結局のところ実際に使ってみて長く使いたくなるものはこういうタイプだったりします。今回はそういった特に収納力に優れるふたつのモデルをご紹介しましょう。

外付けポーチで使い易さ倍増

アメリカ生まれのブランドらしい配色がとてもカジュアルで、取り外し可能なポーチがひとつ付属しています。こちらはカートポーチとして使うととても使い勝手が良いサイズ感で、この他にも別売りのボールポーチやカートに取り付け可能なマルチオーガナイザー、ティケースなども揃っています。サイズは9型です。

7分割の口枠は実はかなり使い勝手が良い。

別売りのマルチオーガナイザー（右上）5,500円、ボールポーチ（中央下）3,850円、アクセサリーホルダー（左）3,850円と揃っていて、本体の左右に接続用のテープがあるので自在に配置できる設計。

マンシングウェア
『Goods』カスタマイズキャディバッグ（9型）3.2kg 7分割 47インチ対応

価格：47,300円
DESCENTE STORE

革新的機構によって秀逸な機能性を実現

引き下ろされたフードにはポケットが備わり収納力も高い。8型。

「フードが邪魔」というユーザーの意見を参考に設計されたユニークな逸品で、一見すると一般的なキャディバッグとそんなに差は感じませんが、こちらは何とフードを引き下ろして使用する斬新設計です。引き下ろされたフードにはポケットが内蔵されていて、グローブなどの小物類を収納するのにとても便利な作りになっています。コンパクトな設計の8型タイプなので持ち運びやすいのもポイントです。