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男子ツアー開幕戦でテーラーメイド vs ピン vs キャロウェイ

中島啓太 vs 蝉川泰果 vs 河本力

国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」の予選ラウンドで、中島啓太、蝉川泰果、河本力の3選手が同組でプレー。中島が3アンダー50位タイ、蝉川が8アンダー7位タイ、河本が6アンダー20位位タイで決勝ラウンドへと進出した。

3人はツアーを代表する若手プレーヤーであると同時に、中島が「テーラーメイド」、蝉川が「ピン」、河本が「キャロウェイ」という人気3ブランドの契約プレーヤーでもある。

中島啓太 × テーラーメイド

2021年の「パナソニックオープン」で史上5人目となるアマチュア優勝を達成した中島は、2022年から「チームテーラーメイド」の一員に。今季は『ステルス2プラスドライバー』を使用する。

蝉川泰果 vs ピン

前年の中島に続き、2022年の「パナソニックオープン」で史上6人目のアマチュア優勝を達成した蝉川は、同年の「日本オープン」も制してプロ転向。今季から「ピン」とクラブ契約を結び、『G430LSTドライバー』を使用している。

河本力 vs キャロウェイ

ルーキーイヤーの2022年に2勝を挙げて賞金ランキング9位に入った河本は、ドライビングディスタンス部門で315.74ヤードを記録して1位になるなどツアー屈指の飛ばし屋だ。今季は「パラダイム トリプルダイヤモンドドライバー」を手にしている。

モックネックスタイルの競演

3選手はギアだけでなく、ウェアもそれぞれテーラーメイド、ピン、キャロウェイと契約している。2日目は全員が人気のモックネックを着用してプレーしたので、そのコーディネートをチェックしていこう。

中島は、ブランドを表すキーワードがグラフィックとしてちりばめられた「テーラーメイドアパレル」のショートスリーブモックシャツを着用した。持続的な冷感機能「T-ICE」を搭載しおてり、快適にプレー可能。

蝉川は、大きめのフロントロゴが存在感を放つ「ピンアパレル」の半袖ハイネックシャツを着用した。持続冷感機能のある生地は着心地も良く、これからの季節、大活躍してくれそうな一枚だ。

河本が着用した「キャロウェイアパレル」の半袖モックネックシャツは、肩から袖にかけての切り替えにドットエアーの別地を使っているため異素材感が楽しめるアイテム。背裏には「ひんやり感」を得られるクールフェスタを搭載している。

優勝争いの行方は?

東建ホームメイトカップは2日目を終えて、20歳のレフティ細野勇策がトータル16アンダーで単独トップ、4打差の2位には今平周吾がつけている。連日好スコアが続出しているだけに、決勝ラウンドでもビッグスコアを叩き出す選手が出てくる可能性も高い。中島、蝉川、河本の追い上げにも期待したいところだ。

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PROFILE

フクダトモオ

EVEN / EVEN副編集長

フクダトモオ

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

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1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

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