「マーク＆ロナ」アンバサダーの木村拓哉が語るゴルフの魅力

俳優の木村拓哉さんがアンバサダーを務める「MARK & LONA（マーク＆ロナ）」の新CMが完成。都内で記者会見を行った。

「マーク＆ロナでつながる」を感じてほしい

今回お披露目されたCMではイ・ボミプロ、金田久美子プロ、矢野東プロ、宮里優作プロ（友情出演）の4人と競演。「同じマーク＆ロナのウェアに袖を通している自分とプロの選手たちとが同じフレームの中に収まることで、実際に皆さんがマーク＆ロナのアイテムを選んで袖を通してくれたときに僕らともつながることができるという意味合いも持ってほしい」と新CMの企画意図を語った。

ゴルフ場を飛び出して行われた撮影では、表参道ヒルズのショップで「ここにパターの練習の道具があるので、皆さんひとりひとりパターを一発で決めてください」という監督からの無茶ぶりも……。「さすがプロゴルファーの皆さんは一発で決めたんですけど、自分は何回かNGを出しました」と撮影の裏話を明かした。他にもゴルフ練習場や映画館などで、タウンユースでも映えるウェアをスタイリッシュに着こなし「ゴルフだけはなく、表現上でもマーク＆ロナという分母があるだけで上にくるものは自由になれる、自由に考えられる」とCMで伝えたかったという。

「ゴルフは幅広い世代と同じ時間を楽しく過ごせる限られたスポーツ」

忙しいスケジュールの合間をぬって楽しんでいるゴルフについて、「ようやくコツがつかめてきたなと思ったら撮影が始まってまた3マス戻るみたいな感じでずっと付き合っています。大先輩だったり、同じ世代もそうですし、もっともっと下の世代のみんなとコミュニケーションがとれる、同じ時間を楽しく過ごせる限られたスポーツだなと思います」と魅力を語った。

一方で「誰のせいにもできなというか、そのあたりも面白いですね。同じ組でその日一日を過ごすという意味ではチームプレーにはなるんですが、個人個人のショットに対して相手を賞賛することも、ミスショットが生まれたときに相手の気持ちを感じ取って言葉を選んだりして振る舞うなど、そこは一緒にプレーする人たちとの関係性が時間にも現れてくるスポーツだなと思います。本当にコミュニケーションスポーツだし、メンタルスポーツ。そこも魅力だと思います」

最後に「このウエアを着た自分があまりいい結果が出てないと良くないと思うので、しっかり練習を続けたいなと。それはイコール、ゴルフに触れていたいという気持ちが強い」と今後の抱負を語った。

特設サイトではメイキング映像も

木村さんと、イ・ボミプロ、金田久美子プロ、矢野東プロ、宮里優作プロが出演する新CMは4月20日（木）より順次放映がスタート。また「MARK & LONA」特設サイト（https://www.markandlona.com/tv2023/）では、CM撮影時の様子を収録したメイキング映像も楽しめる。