【サルベージパブリックコレパ】2023年秋冬最新コレクションは、日常使いができるデザインでハワイを感じる色目が特徴
EVEN 編集部
- 2023年07月21日
ハワイ発「サルベージパブリック」とゴルフ雑誌「EVEN」のタッグで誕生したゴルフアパレルブランド「SALVAGE PUBLIC kolepa(サルベージパブリックコレパ)」。ハワイ在住のローカルのデザイナーが手掛ける南国の空気感に、日本のゴルフシーンでの快適な機能性を備えたコレクションが人気です。
今回は、サルベージパブリックの日本総代理店ジャパンディレクターの小野寺武人氏と、EVENの水上貴夫編集長に、2023年秋冬コレクションのコンセプトなどを教えてもらいました。
(左)小野寺氏、(右)EVEN水上編集長
ゴルフウェアとしての機能性はもちろん、ゴルフ以外のシーンでも活躍する多彩な商品ラインナップ
水上 今期、2023年AWのまさにいま展示会の最中で、いろいろお話しを伺っていきたいというところなんですが。2023年AW、どんな感じで作ってます? 僕ちょっと拝見すると、2022年のSSデビューで、22年のAWがあって、さらにSS…4シーズン目?
小野寺 これは4シーズン目の企画ですね。
水上 ですよね。冬も2回目って事で、だいぶ素材とか、扱い方とか、シルエットとか、ちょっと変わったり、こなれてきたりっていう感じがあるんですが。
小野寺 そうですね。1年目に関してはやっぱりこう、模索しながら、いろいろ皆さんの、EVENさんのアドバイスも受けながらやっていく中で、実際いま店頭に入って、おかげさまで非常に好評なので。その辺を更にブラッシュアップしていったり、いままでやってきて足りていないもの、素材開発だったりとか、かたちもそうですけど、そういったものをアップデートしてやっていってるんで。
小野寺 ベースのデザインの方向性はハワイと話して、変わってはいないんですけど、より機能性だったり、快適さとか、そういったものにより特化した商品ラインナップになっているので。もちろんゴルフに軸足をしっかり置きながら、ゴルフ以外のシーンでも、日常的に着れるデザインを目指している感じです。
水上 具体的に、この素材がちょっと新しくて良いんだよね〜、みたいなのあります?
小野寺 素材は、透湿防水のレインウェアのシリーズだったり。メッシュ編みなんですけど、リサイクルポリエステル使って肌離れが良くて、伸びる、暖かい、気持ちいいの、三種の神器的な感じで。基本は、冬物に関しては暖かさがもちろん大事ですし、全部にコンポータブル、着心地が良いっていうのは最低条件として、素材の開発も含めて選んでいるので。
水上 なるほど。
小野寺 あとは色目とかですかね。特徴的なのが、他のブランドさんだとない、優しいハワイの色目というか。一般的にハワイっていうと、ワイキキの、トロピカルの…みたいなイメージを持たれる方が多いと思うんですけど、実際に彼ら(デザイナー)はハワイのどローカルというか、すごい奴らなんで。彼らと話していると、ハワイのブランドで、「おれたちのハワイは…」っていうのが、いま表しているような優しい色目で。一緒に山に登ったりしながら、「この色が…」とか、「これがこのセージで…」とか、一緒に時間を過ごす中で、ハワイの色目というか、そういうものを一緒に協議しながらやっているので。もちろん着心地もいいし、本当の意味でのハワイを感じられるような、デザインだったり色だったりっていうものに力を入れています。
水上 なるほど〜!
動画でも配信中
SALVAGE PUBLIC kolepa(サルベージパブリックコレパ)」の2023年AW新作コレクションは7月27日(木)発売予定
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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