グレードアップした『NS プロ パター』登場。パッティングのフィーリングを向上
フクダトモオ
- 2023年07月30日
パターはヘッドの形状やデザイン、重量など様々で、ストロークタイプも十人十色。ならば、シャフトもヘッドや打ち方にマッチしたものを選ぶべきだろう。近年はパター用のシャフトも選択肢が増えているが、今回注目したのは「日本シャフト」の『NS プロ パター』シリーズだ。
カーボンあるいは複合素材のパター用シャフトも多い中で、あえてスチールにこだわったのはフィーリングを重視したから。インパクトのフィードバックを得やすいスチールはタッチを出しやすく、打点も感じやすい。加えて、日本シャフトならではの肉厚調整技術によってシャフト径を細くすることで、さらにフィーリングを向上させている。
軽量の120gはブレード型のヘッドやインパクトの強弱で距離感を出す人に、最も重い160gはマレット型のヘッドや振り幅で距離感を出す人に合う。中間に位置する140gも含め、自分に合うモデルを見極めて、リシャフトしてみては?
「日本シャフト」の『NS プロ パター』
一般的なパター用スチールシャフトに近い120gに加え、重めのヘッド重量に対応する140g、160gの3種類をラインナップ。スチールシャフトならではのソリッドな打感で、打点の変化によるフィードバックを得やすい。
環境にやさしいメッキ「Luxury Silver」を採用。高級感のあるきめ細やかなつや消し仕上げが光の反射を抑えてくれる。オープン価格(編集部調べの実勢価格は1本9,900円)
【お問い合わせ先】
日本シャフト(045-782-2562)
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PROFILE
EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。