【飛んで止まる】究極のボールを “右手先生”がインプレッション
フクダトモオ
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『ゼクシオ リバウンド ドライブⅡ』を徹底試打
SNSやYouTubeで“右手先生”理論が大バズり中の森山錬コーチによると、スコアアップのためにはクラブと同じぐらいボール選びが重要だという。そんな森山コーチも絶賛する『ゼクシオ』のニューボールを紹介しよう。
森山錬
1996年生まれ、東京都出身。右手の感覚を生かしたクラブ主体のスイング理論が人気のゴルフコーチ。
ギアへの造詣も深い。
XXIO REBOUND DRIVEⅡ-ゼクシオ リバウンド ドライブⅡ-
ALL OK!の性能がさらに進化
すべての一打がうまくいく!
剛性の高いエリアと低いエリアを交互に配置した独自の「リバウンドフレーム構造」を採用し、やわらかさによる優れたスピン性能と、直進性と反発力による高い飛距離性能を融合させた究極のボール。オープン価格。
試打計測データをCHECK!
森山コーチが普段使用しているドライバーを使い、ヘッドスピードを42m/s程度に抑えて打ったショットのデータを「トラックマン」で計測した。
- ボール初速:63.1m/s
- 飛距離:258.4yard
- スピン量:2231rpm
- 打ち出し角:14.3°
「初速も出ていますし、スピン量も抑えられていて球が強いですね。高く打ち出されてキャリーが伸びていきます。最後に思いっきり振ってみたら、トータルで300ヤードを超えました!」(森山)
スコアを良くしたい方は、ぜひ使ってみてください!
アマチュアの皆さんがボールを選ぶ上で重視してほしいのは、まず打ち出し角です。ボールを狙った場所に運んで止めるところまでがマネジメントですから、高さをしっかり出したいんですよね。
あとは、スピンがかかりすぎないことも重要だと思っています。プロや上級者のようにスピン量をコントロールできるプレーヤーは良いのですが、そうでない場合、スピン量が適正よりも多くなると飛距離をロスしたり、球が曲がったりというデメリットが生じます。
つまり、プロが使っているツアーボールは間違いなく高性能なのですが、アマチュアゴルファーが使った場合には、その性能を生かし切れない可能性も大いにあるわけです。
今回、「ダンロップ」から発売された『ゼクシオ リバウンド ドライブ Ⅱ』を試打させてもらいましたが、かなり気に入りました!まずドライバーショットですが、とにかく直進性が高くて、球がまったくねじれません。高く打ち出されて、低スピンのいわゆる棒球でどーんと飛んでいくので、キャリーで飛距離を稼げます。
そして、フェアウェイウッドからアイアンでもしっかり球の高さが出るので、キャリーでグリーンを狙っていけます。ドライバーと同じく直進性も高いので、ナイスオンの可能性が上がることは間違いないでしょう。そしてショートゲームですが、カバーがアイオノマーなのに打感がとても柔らかくて、まるでウレタンカバーのボールを打っているかのような感触でした。もちろん、スピンもしっかり入ります。それでいてアイオノマーカバーの優位性でもある耐久性をしっかり備えているので、長く使えてコスパが高いのも魅力ですね。
最後にパッティングでは、やわらかさの中にしっかり芯があるので、打点をしっかり感じられました。打点がぼやけると距離感が合わなくなることがありますが、このボールならその心配はなさそうです。サイドマークも合わせやすくて、まさにドライバーショットからパッティングまでALL OKの万能ボールですね。とくに直進性の高いボールで飛ばしたい方、そしてスコアを良くしたい方はぜひ使ってみてください。必ず結果が出ると思います。
【お問い合わせ】
ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス(0120-111-283)
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PROFILE
EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。