【練習器具部門】EVEN オブ・ザ・イヤー 2023-24
フクダトモオ
- 2024年01月02日
PRACTICE EQUIPMENT OF THE YEAR 2023–2024
EVEN編集部のレッスン企画担当フクダが、話題の練習器具から使って良かった3アイテムを厳選! チェケラーGOLFで活躍する凄腕ゴルファーのまいちとあみりんにインプレッションしてもらった。
BEST 1★ ヤマニゴルフ PRO SENDR
PGAツアープロも使用する話題のアイテム
多くのツアープロを指導するショーン・フォーリーとデビッド・ウッズが共同開発した。右手に装着してスイングすることで、プロと同じような手首の状態をキープできるようになる。キャメロン・チャンプやローリー・マキロイなどPGAツアー選手も使用している。
Maichi’s Impression アプローチの練習にもおすすめ
手首の角度を意識しやすくなるので、 アーリーリリースを抑えてハンドファーストでインパクトしやすいですね。フルショットはもちろん、アプローチの練習にも効果的!
BEST 2★ 10YASHOW10 切替上手
正しい切り返しの 感覚が身につく
ツアープロコーチの森守洋氏が監修した運動力学シリーズの第一弾で、世界で初めて「切り返し」に特化した練習器具。グリップ部分に対して物体の重心が移動する設計になっているので、手の平に残る感覚が切り返し時における正しい手の出力方向を教えてくれる。
Amirin’s Impression クラブと交互に使ってみて
カチャカチャするだけで、自然と正しい切り返しの感覚を養うことができるのがすごい!切替上手とクラブを交互に使いながら練習すると、より効率的に上達できると思います。
BEST 3★ クイックマスター アライメント スティック ショート
あの定番アイテムが短くなった!
プロや上級者の必需品であるアライメントスティックのショートサイズ版。様々な使い方ができるが、短くなったことで脇に挟んでスイングする練習がやりやすくなり、体と腕が同調した正しい動きを身につけるのに役立つ。カラーはブラックとオレンジの2色を用意。
Maichi’s Impression パッティング練習で活用してみて
グリーン上でアライメントを確認しながらパッティング練習をしたい時に便利。通常サイズだとちょっと長すぎる感じだったので。持っているだけで上手そうに見えるのもポイント(笑)
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PROFILE
EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。