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自分の身は自分で守る! 真夏のゴルフ全方位対策【身だしなみ編】

夏ゴルフの身だしなみは今と10年後を左右する

ゴルフにおける身だしなみはウェアだけにあらず!肌や臭いといったことにも直結するのが夏のゴルフシーン。注意しなくてはいけないことをウォブクリニック中目黒髙瀬総院長に伺った。

髙瀬聡子さん

 

「ウォブクリニック中目黒」総院長

東京・中目黒にある美容皮膚科クリニック「ウォブクリニック中目黒」総院長。慈恵会医科大学卒業。同付属病院本院にて臨床研修終了後に慈恵会医科大学付属病院皮膚科に入局し、皮膚科診療に従事。アトピー外来・レーザー外来などを担当。2007年に「ウォブクリニック中目黒」を開設。

ちょっと日焼けしていた方かよい・・・は間違いですか?

価値観によるところも多いのでなんとも言えませんが、勘違いしてほしくないのは日焼け止めを塗ったら日焼けしないわけではないということ。日焼け止めに記載されているSPFというのは日差しにあたった肌がほてるまでの時間(日本人で日焼け止めを塗っていない状態だと約20分と言われている)を何倍伸ばせるかを示していて、決して焼けないということではないのです。

日焼けをするとどんなことが起こりますか?

ご存知のとおり夏のゴルフは街で一日を過ごすよりもずっと日差しを浴びます。皮膚の老化の80%は日焼けによって生じるとも言われています。言い換えれば80%の紫外線をカットできれば老化が進むのを抑えることができるということ。また、この先皮膚ガンが死に至るガンの1位になってくると予想されてもいます。おそらくシミやシワができやすくなるということを知っている方は多いと思いますが、そんな表面的なことだけではありません。健康を守るためにも過度な紫外線を浴びるのはリスクなので、日焼け止めや帽子、日傘などは積極的に使うべきです。

臭いも夏は気になるのですが・・・

人間は恒温動物なので、体温が上がると汗を流して下げるという働きがあります。エクリン腺とアポクリン腺というのが人間の汗腺で、そのうち脇、陰部、耳の後ろのアポクリン腺がタンパク質を多く含んでいて、それが雑菌を繁殖させて臭いがでます。また、もうひとつ気になる臭いはネオナールという成分が関係してくるミドル臭(加齢臭)でしょう。ともに油っぽい食べ物や肉が多い食生活で脂分が分解されたものが多くなると出やすくなる過酸化脂質が大きな要因と言われています。また年齢を重ね代謝が落ちて汗をかきにくくなると乳酸値があがるため臭いがでるということも。意外かと思うかもしれませんが、例えばサウナに行く、ジムに通うなどカラダには汗をかく訓練をさせておくほうが良いといえるのです。

清潔感や身だしなみを意識した対策は?

日焼け止めはやはり必須です。また、日焼けをすると活性酸素が発生し、炎症性サイトカインを誘発し、メラノサイトやコラーゲンに司令が伝わります。この司令を伝えさせないということがアフターケアでは重要になってきます。その手段として、手っ取り早いのは冷やす、もうひとつはビタミンCなどの抗炎症成分の入ったサプリやコスメを使うことも有効です。また、日焼け後の肌は水分が不足した状態になるので、水分補給はもちろん、肌には保湿も必要になってきます。臭いに関しては、予防は日々の対策による〝訓練〞、当日は〝消臭〞ということを認識しましょう。訓練が足りない…でも当日に臭いたくない…ということならば消臭スプレーなどに頼るしかありません。

よく清潔感と言いますが、その定義は、ひとつは肌の色ムラがないこと。シミがひとつあっても色ムラになりますよね。もうひとつはキメが整っている肌であることだと個人的には思っています。男性の場合はどうしても毛穴が目立つ肌構造なのですが、キメが整っていると気にならなかったりします。これは肌が白い黒いは関係ありません。そのために重要な要素のひとつが保湿なので、日差しを浴びた後の乾燥状態を放置しておくと清潔感を失いかねません。

▶︎CHECK POINT

日焼け止めを使う意味

  • UVA(SPF)→たるみ、シワ
  • UVB(PA) → シミ、サンバーン

基本的に日本に降り注いでいるのはUVA(PAで防ぐ)、UVB(SPFで防ぐ)で、UVAは波長が長く肌の奥に入ります。UVBは波長が短く肌の表面に影響を与えます。ともに老化や見た目に大きく影響するので、日焼け止めによってダメージを軽減することは必要不可欠です。

臭いと言われる人の特徴

  • 脂質の多い食生活を送っている
  • 汗をかくことが少ない

タンパク質を多く含む汗が出ることで雑菌が繁殖し、臭いに繋がります。また、代謝が落ちるなどで汗をかくことが減ると乳酸値が上がり、それが臭いに繋がることもあります。年齢を重ねることはもちろん、油っこい食べ物が好きな人は特に要注意です。

肌の昔の過ちは応急処置できる!

高濃度ビタミンC点滴

内服では摂取不可能なレモン1250個分もの高濃度ビタミンCを直接体内に点滴。身体の隅々までビタミンCを行き渡らせてくれます。抗酸化作用によるエイジングケアや疲労回復、日焼け後のシミ予防にも効果的です。
1回17,600円、5回セット79,200円。

シミ取りレーザー

問い合わせ:ウォブクリニック中目黒(0120-411-281)

 

正常な細胞にダメージを与えることなく、メラニン色素のみを破壊し、安全・確実にシミを除去。照射部分はかさぶたになり、それがやがて剥がれ落ちると皮膚が再生され、キレイな肌になります。大きなもの以外はほとんど一度の施術で除去することが可能なのも男性好みです。
1㎜~5㎜未満 11,000円*1個あたり、5㎜以上10㎜未満 2,530円*1㎜あたり、10㎜以上 3,080円*1㎜あたり。

匂わないオトコは洗うことにマメでもある

男性が気になる身だしなみ“臭い”。しっかり予防していれば防げることでもあるので、逃避せずに向き合うことが重要だ。

CHECK!! 日々よく洗うべきニオイ分布

臭いの原因と予防と消臭の違いとは?

夏に限らず汗臭・足臭・加齢臭にはイソ吉草酸というのが関係しています。簡単に言うと雑菌みたいなもので、予防には通気性が必要なので、蒸れにくいウェアやシューズを選ぶことも大切です。しっかり洗い、しっかり乾かす(タオルドライなど)ことを怠けてはいけません。雑菌なので湿気があるところでは繁殖しやすいですし、角質が餌になるので、角質をしっかり落としておく必要があるというわけです。

特に気をつけて洗う必要があるのは、脇、マタ、耳の後ろ、足の臭いが気になるのであれば足の指の間ですね。またミドル臭で気をつけるのは頭の後ろから首の後ろをしっかり洗うことです。

臭いを防ぐというのは日々の訓練でしかありません。当日の対策は〝消臭〞。ここを一緒に考えないほうがよいですね。消臭においても良いアイテムはあるので、併用すべきですにもっと意識をするべきです。

ヘアフレグランスなど嫌な臭いを発生させる部分に使えるアイテムはお洒落な消臭かもしれません。一方で香水などは湿気や汗の臭いと変な混ざり方をしてしまうと逆効果。汗臭などと混ざらずに消臭することを研究されているのが、消臭スプレーなので、気になるのであれば抗わないで使うほうが、余計に変な臭いになるリスクは防げると思います。(髙瀬総院長)

匂いのケアこそモチベーションを重視して選ぶ

身だしなみケアはまだ認めたくはない……という気持ちも出てくるので、使いたくなるアイテムと対策の習慣を作ることが継続の秘訣!

日々の対策

洗浄力に加えてハリとコシのある健康的な髪に導く

アンプルール「プレミアムフィトヘアウォッシュN」

フィトケミカル豊富なオーガニック認証エッセンシャルオイルとGFペプチド「PB4」が、頭皮に活力を与えながら、濃密な泡で毛穴に詰まった汚れや整髪料をすっきりと取り除くシャンプー。260㎖ 2,750円(アンプルール お客様窓口 0120-987076)

汗・アブラ・べたつきの気になるニオイの元にアプローチ

デ・オウ「薬用ジェルクレンズ」

特吸着炭★トリポーラスが配合されており、ニオイの元となる皮脂や汚れを吸着し、体臭や汗臭の発生を予防。爽やかなシトラスハーブの香りも男性好みだ。加齢臭もスッキリ。520mL(ポンプ)1,320円(編集部調べ)(ロート製薬コミュニケーションコール(デオウ)0120-503-610)

普段の食生活に気をつけてニオイの元の分泌を防ぐ

例えば揚げ物やファストフード、スナック菓子などの油分が多い食べ物を多く摂取することも体臭の原因に。これらの摂取を控え、野菜などを意識的に摂ることで清潔感のあるカラダをキープ。

当日の対策

紫外線ダメージ対策にも使える洗い流さないトリートメント

ジョンマスターオーガニック「G&Cリーブインコンディショニングミスト N」

ローズマリーやグレープフルーツの爽やかさとフローラルな甘い香りのブレンドが夏らしい一本。髪にうるおいを与え、自然な輝きを引き出してくれる。125㎖ 3,960円(ジョンマスターオーガニック 0120-207-217)

アロマの香りが良い香りと癒やしも提供してくれる

THANN フレグランスミスト AW《アロマティックウッド》

爽やかな柑橘と暖かいスパイスの調和が特徴的なアロマティックウッドコレクション。このリフレッシュアイテムは、いつでも精油の香りに包まれ、センシュアルな香り体験も提供してくれる。2,750円(THANN 03-6712-6630)

塗り直しをしたくなるパッケージ買い日焼け止め

日焼け止めは男性でも必須アイテム。となると次は何を使うかということが大切!選びの基準は塗り直しが億劫ではないかだ。

matsukiyo LAB フリーラボ 「UVエッセンス 50g(医薬部外品)」

マツキヨココカラ&カンパニーの新シリーズの日焼け止めは、SPF50+ PA++++の高いUVカット機能とシワ改善や肌荒れ防止などの美容成分を贅沢に配合。界面活性剤フリーなので肌に優しいこともポイント。さらっとしたミルク状。50㎖ 2,178円(マツキヨココカラ&カンパニーお客様相談室 0120-845-533)*保湿・整肌成分

「MARK & LONA UV PROTECT」

環境と肌に優しいノンケミカル処方を採用したSPF50+ PA++++の日焼け止め。温泉藻類RG92配合で保湿と肌のキメ対策も期待できる。パラオの環境基準もクリアしたエコフレンドリー製品。ゴルファーに刺さるパッケージも魅力的だ。70g 3,850円(マーク&ロナ 青山店 03-6805-1551)

アンプルール「VCサンプロテクトスプレー」

SPF50+ PA++++のUVカット性能に加えて、3種のビタミンC誘導体配合で肌にうるおいも提供し、美肌もサポート。肌に与える刺激も配慮されており、全身使用可能でベタつきなし。スプレータイプなので塗り直しも手軽におこなえる。70g 2,200円(アンプルール お客様窓口 0120-987076)

ゼロホール「日やけ止めスプレー」

透明スプレータイプで顔や体だけでなく髪や頭皮にもスプレー可能。SPF50+ PA++++のUVカット性能で、汗・水・皮脂に強いウォータープルーフ。ベタつかない軽い付け心地と、ほのかなクール感で真夏のゴルフに最適な気持ちの良い使用感だ。50g 1,650円(三甲 0800-777-8585)

BRIEFING COSMETICS 「UVPROTECTMILK (日焼け止め)」

SPF50+ PA+++の保護力を誇るこの日焼け止めミルクは、コスメキッチン監修による開発。天然由来成分100%、ノンシリコン処方で、ウォータープルーフ性能も兼ね備え、汗にも強い。白浮きせず、軽いつけ心地、加えて石鹸で簡単にオフ可能だ。3,850円(ブリーフィング 六本木ヒルズ 03-6434-5922)

 

 ラウンド時に持ち運びやすいオールインワンアフター保湿

日焼けをすると肌は水分不足になるため保湿は早急に!とはいえ面倒くさいのは嫌という方は、継続のために一本でスキンケアをまかなえるものを選ぶべき。

忙しい朝も、疲れて早く寝たい夜にも便利

オールインワンとは化粧水や乳液・美容液などの機能が1つになったアイテムのこと。1品だけでスキンケアができるから、何かと忙しいゴルファーの強い味方。しっかりスキンケアしたいけど、面倒だし時間がかかるのがイヤ。そんなときに頼れるからオススメ。

STYLE EVEN「オールインワンジェル」

持ち運びに最適なサイズ感も特徴

EVEN初のオリジナルコスメで、これ1本でスキンケア可能。シトラスとハーバルの香りで、日焼けによる乾燥肌にハリとキメを整える。試行錯誤が重ねられた、携帯に便利なコンパクトサイズでどこでもケア可能。48g 2,860円(FUNQ shop)

SHISEIDO メン「トータルR ライトフリュイド N」

潤って明るく生きいきとした健やかな印象へ

肌にすばやく広がり長時間潤いを保つ高機能エイジングケア*保湿液(*年齢に応じた潤いによるケア)。シトラスとバンブーグリーンの香りで、ディフェンス、バランス、リカバリーの3つの男性肌の肌ゆらぎに対応し、健やかな印象へ導く。メンズの肌に特化した一本だ。70㎖ 8,800円(SHISEIDOお客さま窓口 0120-587-289)

Shiki.「もみじ(美容液)」

独自成分が一本でも高い保湿を実現

黒酵母菌から生まれた独自成分が配合されており、高い保湿力がある美容液。ノンオイルでべたつきがなくさらっと使えるので、男性でも使いやすいアイテム。さまざまな肌トラブルに安心して使用できる日本製のコスメ。50㎖ 12,100円(Shiki.お客様相談室 0120-980-607)

熱中症編はこちら>>>

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阿部

EVEN編集部/PRディレクター

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