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Jack Bunny!! Junior Golf Tour 2024 My First Tee 母子で挑んだ甘酸っぱい体験!さえゴルフ  

ギアからファッション、コースまで!親子でゴルフを楽しむための様々な情報をEVENの伊藤ファミリーがリポートします。

はるかとさえ

本誌広告営業さとるの妻と長女。さえはゴルファ一家の金のたまご!?小学5年生は身長もゴルフスコアもすくすく伸び盛りだった。

母子で挑んだ甘酸っぱい体験!

ジュニアゴルファーの登竜門に初参戦!

父さとるは今回、コンペ運営に駆り出され参加を辞退。代わって母のはるかと一緒に参加したのが「Jack Bunny!! Junior Golf Tour 2024」である。ジャックバニーはジュニア用アパレルを豊富にラインナップしたブランドのひとつで、大人さながらのデザイン性を兼ね備えているのが特徴。そんなジュニアに寄り添うトップブランドとして、ジュニア向けコンペを多数企画している。同大会は今年で13年目を迎えるという。

さえはプライベートラウンドは経験があるものの、スコアを競う競技形式には初参加。親がキャディとなり、完全ホールアウトのストロークプレーを初めて体験した。小学生が参加する同大会では、学年の異なる様々なレベルでペアリングされ、さえは最年長あやね選手、一つ下のいおり選手、ピカピカの一年生むさし選手と同組に。挨拶を終え、いざラウンドへ!

ここ北谷津ゴルフガーデンはプロゴルファーも多数輩出する本格ショートコースとして有名。打ち上げや打ち下ろしなど多様なコース展開で、一筋縄ではいかないセッティングとなっている。初心者にはプレッシャーとなるが、距離はなくとも良い練習環境といえる。さて、フラットな練習場が主戦場のさえにとって、このアップダウンや傾斜は難敵。本番の緊張感と慣れない傾斜への対応力に四苦八苦していた。

しかし、キャディである母はるかが寄り添い的確な指示を与える。「もっとゆっくり振って〜。右向いて打って!」といったアドバイスに従ううちに、少しずつミスが減り、スコアもまとまり始めた。18ホールを回りきり、予想以上に疲れ切った母と、やりきった満足感を漂わせる娘。結果は52位。しかし、ゴルフの楽しさや奥深さを知るという大きな収穫があった。

小学生に門戸を開いた同大会は、ゴルフエントリーユーザーにぴったり。各選手がゴルフのルールやマナーを実践的に学べるだけでなく、ショートコースながらクラブ選択や狙う方向を考える戦術のきっかけにもなる。さらに、ホールアウト後のゲーム大会や温かい食事、芹澤プロのプレー観戦といったアトラクションもあり、有意義な一日となった。

Jack Bunny!! Junior Golf Tour 2024 My First Tee

当日はゲストに芹澤信雄プロ、中山綾香プロを迎え、トークショーやプレゼンターとして大忙し。コンペティション部門のほか、体験レッスン部門も併設され、練習場ではプロによるレッスン会も開催された。

このMy First Teeは小学校1年生から参加可能で、次のステップとして小学生高学年向けのChallenge Cup、さらに中高生向けのChampionshipがあり、成長に合わせてステップアップできるのが特徴となっている。

1ラウンドを共にし、すっかり仲良し!

練習ではうまく打てる回数が増えてきたものの、本番のコースでは勝手が違った様子。楽しい思い出と語りつつも、ほろ苦い試合デビューとなった。「アプローチがもっとうまくなるように頑張りたい!」と、一日を振り返った。

 

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PROFILE

公文裕介

公文裕介

“邪悪なクモン”という業界内での異名を持つが、実は心優しいサウナー。独特なファッションセンスは異彩を放ち、本誌スタイリスト陣からも一目を置かれる存在。ゴルフショップ特集やグルメ特集などを好んで担当するが、それは単に旅に出たいだけという指摘もある。

公文裕介の記事一覧

“邪悪なクモン”という業界内での異名を持つが、実は心優しいサウナー。独特なファッションセンスは異彩を放ち、本誌スタイリスト陣からも一目を置かれる存在。ゴルフショップ特集やグルメ特集などを好んで担当するが、それは単に旅に出たいだけという指摘もある。

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