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森山錬が徹底試打!圧倒的な飛びが感性を刺激するスリクソンZXiでドライブに革命を起こせ

松山英樹らダンロップ契約選手がすぐに実戦投入したことで話題となった『スリクソンZXiドライバー』シリーズの試打インプレッションを敢行!モデルのパトリシオがコースで、コーチの森山錬がインドアスタジオで、それぞれ4モデルを打ち比べた結果、驚愕の飛距離性能が明らかになった。

パトリシオ試打レビューはこちら

NEW スリクソンZXiドライバー

新開発フェース「i-FLEX」がインパクト時のヘッドの過剰な振動を防ぎ、最大限のエネルギーを効率良くボールに伝達。それと同時に進化した「REBOUND FRAME」がフェースのたわみを最大限に高め、スリクソンドライバー史上最速のボールスピードを生み出す。4種類のヘッドをラインナップ。

松山英樹も飛距離性能を絶賛!

いち早く『ZXi』ドライバーを試打した松山英樹は、「すごく弾く!振りぬきやすく、打感も良いですね。ストレートな顔が構えやすくターゲットに合わせやすいです」とコメント。プレーオフシリーズ最終戦では、『ZXi LS』ドライバーを実戦に投入した。

スペックはこちら

左のミスを避けたいなら『LS』、操作性なら『TR』がおすすめ。

わかりやすいレッスンに定評があるゴルフコーチの森山錬は学生時代、スリクソンのクラブで競技に出場していた。そんな森山コーチが、自身のスタジオで『ZXi』ドライバー4機種を試打。トラックマンによる計測も行い、各モデルの特徴について分析する。

ゴルフコーチ・森山錬の選択

森山錬 右手の感覚を生かしたゴルフ理論でアマチュアの上達をサポートするコーチ。ギアへの造詣も深く、気になるモデルは購入してテストしている。

やさしく飛ばせるMAXなら、スコアアップ間違いなし!

最新テクノロジーでボール初速が向上!

続いては、森山コーチが主宰するゴルフスタジオへとドライバーを持ち込み、試打&計測を行った。
「外観の大きな違いは感じないですね。どれもツアーモデルらしいシャープなフォルムで、マットブラックの仕上げがカッコ良いです。まず、スタンダードな『ZXi』を打ってみると、吹き上がらない強い弾道で、これは飛びますね。ヘッドスピードを45m/sで打つと、初速が約65メートル/秒、スピン量が2500回転でトータル飛距離は270ヤードを超えました。良い数字です」

続いては『ZXi LS』だ。
「LSといっても極端なロースピンではないですね。スタンダードモデルよりは少ないですが、適度にスピンが入ります。初速はいちばん出ると思います。左へのミスを避けたいゴルファーにもおすすめです」

小ぶりなヘッドが特徴の『ZXi TR』は、優れた操作性が魅力という。
「いわゆる洋梨型の小ぶりなヘッド形状ですが、フェース長がある程度あるので、そこまで小さくは感じません。球筋を打ち分けたいゴルファー向けで、とくにフェードヒッターに合います」

そして、パトリシオさんが絶賛していた『ZXi MAX』だ。
「まず、構えた時の座りが良いですね。加えて、フェースが長めでバルジも少ないので、ターゲットに対してスクエアにセットしやすいです。打ってみると、ツアーモデルとは思えない直進性と寛容性の高さを感じます。フェースがしっかりたわんで、力強く打ち出されたボールがどこまでも飛んでいくイメージで、少しぐらい芯を外しても飛距離が落ちません。コースで使った時の安心感は4モデル中一番で、ハマるゴルファーが多いと思いますよ」

弾道計測器トラックマンの試打データ

弾道計測器・トラックマンで森山コーチのドライバーショットを計測。ヘッドスピードは45m/s前後に抑えて打ってもらい、それぞれ5球の平均値を算出した。
「全体的にボール初速が出ていて、飛んでいます」(森山)
※計測データは5球の平均値です。

最後に、シリーズ4モデルの中から自分に合ったドライバーを見つけるポイントを聞いてみた。
「今回の『ZXi』シリーズはどのモデルもフェースのたわみとエネルギー伝達が向上して、ボール初速がアップしています。マットブラックの仕上げも共通で、見た目の違いはそれほど大きくありません。実際に試打して、構えやすいモデル、飛距離が出るモデル、曲がらないモデルを見極めることが大切です。松山英樹プロも絶賛している初速性能を、ぜひ皆さんも体感してみてください。きっと欲しくなると思いますよ」

ニーズに応える多彩なモデル展開でコンボスタイルもOK!

11月に発売された『スリクソン ZXi』シリーズは、ドライバー4機種に加えてフェアウェイウッド、ハイブリッド、ユーティリティ、そしてアイアン3機種がそろう。ドライバーと同様、すでに契約選手が実戦投入しているモデルも多い。
各モデルの紹介と、シリーズで構成するおすすめセッティングをお届けしよう。

ZXiシリーズのラインナップを紹介

ZXi フェアウェイウッド

特徴的に配置された肉厚部分がインパクト時のヘッドの過剰な振動を防ぎ、スムーズなたわみを促すことでボールスピードの向上を実現。全番手にスリーブフィッティングシステムを搭載している。

ZXi ハイブリッド

ハイブリッドのための「i-FLEX」設計により、インパクト時のヘッドの過剰な振動を防ぎ、スムーズなたわみを促すことでボールスピードが向上。スリーブフィッティングシステムも搭載する。

ZXiU ユーティリティ

トップブレード部に「コンデンス鍛造」を採用したことでボールスピードが向上。さらに、最適化された熱処理によってフェースの軟化と打感の柔らかさを実現したユーティリティアイアン。

ZXi 7 アイアン

ツアープロが好むシャープな外観と優れた操作性を誇るフォージドアイアン。軟鉄素材としてはかなり柔らかい「S15C」を使用しており、他モデルとは一線を画す吸い付くような打感が味わえる。

ZXi 5 アイアン

打感、操作性、飛距離のバランスに優れた軟鉄鍛造アイアン。『ZXi7』に比べるとブレード長が少しだけ長く、ミスヒットに対する寛容性も高いため、より幅広いゴルファーにマッチする。

ZXi 4 アイアン

スリクソンらしいシャープなフォルムに、シリーズ最高の飛距離と寛容性を備える。ソフトステンレスを採用した2ピース中空構造により、優れた打感を実現。ライ角・ロフト角の調整も可能だ。


シリーズラインナップの中でもとにかく「飛ぶ」と評判なのがフェアウェイウッドだ。本誌連載でもお馴染みの青木瀬令奈プロも3番ウッドを使用中で、約6年ぶりにスイッチするほど絶賛している。

ハイブリッドに加えてアイアン型ユーティリティを用意しているのもポイントで、アイアン好きのアスリートゴルファーには大きな武器になるだろう。

アイアンは、打感と操作性に優れた『ZXi7』、トータルバランスの良い『ZXi5』、飛距離性能と寛容性が高い『ZXi4』の3機種から選択可能。組み合わせても違和感のないフォルムでコンボスタイルにも対応しているので、より柔軟なセッティングが可能だ。

やさしいプロモデル『ZXi MAX』ドライバーに注目!

高慣性モーメント&深重心設計でやさしさを追求

シリーズで最大のMOIと深低重心設計で、寛容性と直進性を重視したZXi MAXドライバー。松山英樹も「楽に上がってくれそうな見た目なので余計な力が入らずに打てる。試合で曲がり始めたら使おうかな」と絶賛している。

 

「とにかくヘッドのシェイプが素晴らしく、座りも良いので構えやすいです。しっかりつかまった高弾道のボールが打てますし、ミスヒットにも強いので安心感のあるドライバーですね。」森山錬

森山コーチがZXiシリーズのセッティングを考察!

森山コーチが自分用に選んだセッティング

  • 1W : ZXi MAXドライバー
  • 3W : ZXiフェアウェイウッド
  • 2U : ZXiUユーティリティ
  • 3U : ZXiUユーティリティ
  • 5I : ZXi4アイアン
  • 6I : ZXi7アイアン
  • 7I : ZXi7アイアン
  • 8I : ZXi7アイアン
  • 9I : ZXi7アイアン
  • PW : ZXi7アイアン

スコアメイクを考えるとドライバーはZXi MAXを使いたいですね。アイアンが好きなのでユーティリティを2本入れて、アイアンは寛容性の高いZXi4と操作性の高いZXi7のコンボにしました。

低スピンで飛ばしたいハードヒッター向けプラン

  • 1W:ZXi LSドライバー
  • 3W:ZXiフェアウェイウッド
  • 2H:ZXiハイブリッド
  • 3U:ZXiUユーティリティ
  • 5I:ZXi7アイアン
  • 6I:ZXi7アイアン
  • 7I:ZXi7アイアン
  • 8I:ZXi7アイアン
  • 9I:ZXi7アイアン
  • PW:ZXi7アイアン

スピン量を押さえたいハードヒッターはZXi LSドライバーが良いでしょう。小ぶりなヘッドが好きならZXi TRも選択肢に入ってきます。アイアンはツアーフォージドのZXi7一択ですね。

ミスヒットも怖くない!寛容性を重視したプラン

  • 1W:ZXi MAXドライバー
  • 5W:ZXiフェアウェイウッド
  • 7W:ZXiフェアウェイウッド
  • 4H:ZXiハイブリッド
  • 5H:ZXiハイブリッド
  • 6I:ZXi4アイアン
  • 7I:ZXi4アイアン
  • 8I:ZXi4アイアン
  • 9I:ZXi4アイアン
  • PW:ZXi4アイアン

やさしく飛ばしたいゴルファーには、やはりZXi MAXドライバーがおすすめ。フェアウェイウッドは5番と7番、その下にハイブリッドを2本入れて、アイアンは寛容性の高いZXi4を6番から。

幅広いゴルファーに合うスタンダードなプラン

  • 1W:ZXiドライバー
  • 3W:ZXiフェアウェイウッド
  • 5W:ZXiフェアウェイウッド
  • 4H:ZXiハイブリッド
  • 5I:ZXi5アイアン
  • 6I:ZXi5アイアン
  • 7I:ZXi5アイアン
  • 8I:ZXi5アイアン
  • 9I:ZXi5アイアン
  • PW:ZXi5アイアン

アスリート志向のアマチュアからプロゴルファーまで、幅広いゴルファーにマッチするバランスの良いセッティングです。これをベースにプレースタイルに合わせてアレンジしましょう。

スペックはこちら

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PROFILE

フクダトモオ

EVEN / EVEN副編集長

フクダトモオ

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

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1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

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