2024–2025 GOLF COURSE OF THE YEAR|全国から選ばれた最強ゴルフコースをご紹介
フクダトモオ
- 2024年12月24日
INDEX
GOLF COURSE OF THE YEAR 2024-2025
取材にラウンドにと全国各地のゴルフ場を飛び回ったEVEN編集部が、
絶対の自信をもってお勧めできるコースをテーマ別に厳選!
シーサイド No.1 川奈ホテルゴルフコース 富士コース
圧倒的な景観が訪れる者を魅了する
米国ゴルフマガジン誌の「世界ゴルフ100選」に名を連ねる、日本を代表するシーサイドコース。圧倒的なロケーションと複雑なアンジュレーションはまさに唯一無二だ。国内女子ツアー「フジサンケイレディス」など数々のトーナメントの舞台になっている。
「今年で4回目の開催となった『親子で芝生エンジョイday』に家族で参加しました。あの名門コースの芝の上で思いっきり遊べるなんて、最高の贅沢ですよね」(編集部イトウ)
話題 No.1 THE SAINT9 TOKYO
ベールに包まれたプライベートコース
2023年春に開場したプライベートコース。スタイリッシュな外観のクラブハウスには、シャワーやトイレ、リビングを備えた18の個室が用意され、利用者は面倒な手続きをせずにチェックインできる。フィンランド式サウナやアートギャラリーといった他にはない設備も整っている。
「イベントの取材で訪れました。とにかくクラブハウスがお洒落で、ラグジュアリーとカジュアルが融合した素敵な空間でした。レストランの食事もおいしかったです」(EVEN編集部モリ)
クラブハウス No.1 二丈カントリークラブ
インバウンドにもバッチリ対応
すべてのホールから海を望めるロケーションが魅力で、玄界灘へ向かってのティショットは爽快のひとこと。2024年9月にリニューアルしたばかりのクラブハウスは、利便性やエンターテインメント性を重視し、プレー以外でも楽しく快適に過ごせる機能的な平屋造りとなっている。
「館内を彩るLEDビジョンやインバウンドに対応したデジタル翻訳ディスプレイ、旅行者のスーツケースを収納できるラゲージスペースなど、これまでにない設備が多数」(編集部フクダ)
リゾート No.1 かねひで喜瀬カントリークラブ
やんばるの風に吹かれて非日常空間を満喫
メジャートーナメントを開催するチャンピオンコースでのラウンドと、敷地内のコテージでの優雅なリゾートステイを同時に満喫できる。人気のプレミアムコテージは、開放的なリビングルームに2つのベッドルームとバスルーム、さらにプール付きのプライベートガーデンを備える。
「コテージは沖縄の民家をイメージした赤瓦屋根の一戸建てで、海と空をイメージした内装&インテリアが落ち着いた雰囲気を演出しています。庭で楽しめるバーベキューも最高です」(編集部フクダ)
練習環境 No.1 フェニックス カントリークラブ
ツアープロも多数訪れるゴルフ合宿の聖地
コースに隣接する「フェニックスゴルフアカデミー」は、25人が同時に芝の上から打てる天然芝350ヤードのドライビングレンジや広々としたショートゲームエリアを完備。多彩な宿泊施設や温泉施設、レストランも併設しており、オフシーズンには多くのツアープロが訪れる。
「合宿企画の取材で、実際にアカデミー2dayスクールを体験させてもらいました。あの最高の環境でずっと練習できたら、もっと上手くなれるはず。また行きたい!」(編集部カヤノ)
高原No.1 ボナリ高原ゴルフクラブ
「春、夏、秋とそれぞれに違った表情を見せてくれるので、何度でも行きたくなるコースです。名物のおそばもおいしくて、ゴルフ場の域を超えた絶品メニューです」(編集部イワブチ)
名物の3番パー5で崖越えにチャレンジ
標高850mの高原に展開する18ホール。磐梯朝日国立公園に囲まれ、会津磐梯山や安達太良山、吾妻連峰を一望できる自然の地形を生かしたダイナミックなレイアウトが特徴で、名物の3番パー5では深さ60mの断崖越えからのツーオンにぜひチャレンジしたい。
レストラン No.1 太平洋クラブ八千代コース
「春にラウンドした時は、ホールを取り囲む桜の美しさに圧倒されました。都心からのアクセスが良いので、電車ゴルファーにもおすすめ」(編集部シミズ)
ミシュラン中華の味をゴルフ場で堪能
太平洋クラブ初の完全スループレーコースとして2020年にオープン。ミシュラン中華の名店で料理長を務めた小林武志氏が監修したレストランでは、単なるランチの域を超越したハイクオリティの絶品中華が味わえる。都心から50分というアクセスの良さも魅力だ。
写真上から鶏そば、黒酢の酢豚、大エビのチリソース。いずれも一度は食したい人気のメニューだ。
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PROFILE
EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。