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新型ゴルフシミュレーションの映像がレベチ過ぎる件「GOLFZON TWOVISION NX」登場!

超高精細なグラフィックでまるで本物のゴルフ場にいるような体験

EVEN編集長のミズカミです。年末進行の怒涛の日々を乗り越え、1月4日発売号の校了を無事終えましてね。ホッとひと息、溜まったメールをチェックしていると、「GOLFZON」から届いたプレスリリースを発見。開いてみると綺麗なゴルフ場の風景写真が添付されている。ワタクシ、ピンと来ました。「これもしかして、新型機種の映像じゃないか?!」と。綺麗すぎる。本物と見紛う……。

ということで、早速、メーカーの広報担当ヤマモトさんに電話を。彼とは長い付き合いで同い年。仲良しだ。「あ、お久しぶりです。どうしましたか?」「どうしましたか、じゃないですよ。リリース見ましたけど、あの映像凄くないですか?」「あっ、やっぱりそう思います? 僕もビックリしたんですよ。没入感が半端ないです」

なんとまあ人ごとなw まあいいです。彼はいつも冷静だ。ひとしきり話を聞けば、やはり今回の最大のウリは高精細化したグラフィックだという。曰く「PS5を思わせるような精緻な映像になってます」とのこと。送られてきた写真を見れば、それも納得だし、本当に現地のゴルフ場の写真をみている気にもなる。各種ステータスやプレイヤーデータを見て。これがシミュレーションであることを認識する。

グリーンのアンジュレーションが良く分かる映像に進化した。

コースの立体的な表現が大幅にレベルアップ

続けてヤマモトさん、「特に立体感の表現が秀逸になりました。グリーンのアンジュレーションが分かりやすくなって、グリット線がなくても、上りか下りか、どちらに曲がるかが感覚的に分かります」と話す。なるほど、写真を見るだけでもそれが伝わる。すごい進化だ。これは最新のゲームエンジン「Unreal Engine 5.x」の性能によるところが大きく、この最新のエンジンによって圧倒的な映像美が実現しているのだ。

シミュレーション本体もモダンなデザインにアップグレードされた

ネットワークプレーがアップグレード

ネットワーク機能が大幅に強化されたのも嬉しい。これまで以上に多くのプレーヤーと同時接続が可能になったことで、大規模なトーナメントやグループプレーも出来るようになったのだ。いや〜、シミュレーションゴルフを使った全国同時スタートのトーナメントをやりたいってずっと考えていたですよね〜。それに中々会えない海外に住む友達とゴルフ出来るって良いですね〜。この機能も素晴らしいですね。

コース状況をより正確に再現する「MOTION PLATE」

オプションにラインアップされている「MOTION PLATE」も凄い。5分割されたプレートが約100種類の詳細なスロープを生成することが出来るという。ミュアヘッドの変態的なアンジュレーションだって再現できそうだ。ムズいけど……。それに加えて、スイング時における体重移動の詳細な分析も行える機能も備わっていて、これを活用すれば充実した練習ができそう。

詳細なライの表示等、日に入り際に穿ったアップデート

3D拡大表示でボールの位置や状態がより詳細に表示されるようになったり、グリーンの外側からパターが選択が出来るようになったり、練習モードも新機能を追加したりと、痒い所に手が届くようなアップグレードを実現しているのも素晴らしい。

今までにない圧倒的な没入感を生み出すグラフィックを誇るこの超最新型シミュレーションマシンだが、ヤマモトさんに聞けば、なんと「ドライビングレンジ東新宿」に1台導入されてるっていうじゃないか!

え〜と、この後の会議をサクッと終わらせて行ってみよう。

ドライビングレンジ東新宿

 

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PROFILE

水上貴夫

EVEN / 編集長

水上貴夫

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

水上貴夫の記事一覧

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

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