キャロウェイの新モデル「ELYTE(エリート)」シリーズ発表!
シミズ
- 2025年01月07日
ボール初速と寛容性をより高め、エリート領域に
2025年モデルとして新たに発表された「エリート」シリーズ。今回、新たに採用されたのがAIフェースの補正能力を大幅に高めた『Ai 10x FACE(エーアイ テンエックス フェース)』。AIの設計を微細な部分まで製品へと反映できたことで、弾道を補正するコントロールポイントは、前作「PARADYM Ai SMOKEシリーズ」のドライバーと比較して、弾道を補正するコントロールポイントが10倍に増加。また、チタン製パーツをつくることができる3Dプリンターへの投資により、プロトタイプの製作時間は従来の90分の1に。約75回もの試作ヘッド検証が可能になったことで、フェースの性能が著しく向上、安心感のある見た目とともに空気抵抗も低減したヘッド形状を実現することに成功した。
微細な部分までフェースデザインを再現することが可能となったため、コントロールポイント(フェース上にある、最適な弾道に補正する場所)が、前作「PARADYM Ai SMOKE MAXドライバー」と比較して10倍の25,000ポイントにまで増加。AIにインプットしたリアルなスイングデータも大幅に増やされており、各ポイントにおける補正精度を高めている。フェースのコントロールポイントが10倍になったことから、『Ai 10x FACE』と命名。
打球音の良さにも貢献したサーモフォージドカーボン
ヘッドのクラウンに使用されるカーボン素材には、航空宇宙分野でも使用されるサーモフォージドカーボンを新たに採用。軽くて強度が高いことに加え、従来のトライアクシャル・カーボンより成型がしやすく、より高い精度で設計どおりに製造することが可能に。
この新素材を採用したことで重量配分が最適化され、スピン量や打ち出し角が、より理想的なものとなっているだけでなく、心地良い打球音までも実現。
ELYTEドライバーのラインナップは4機種
独自のAIと最先端テクノロジーにより、かつてないパフォーマンスを実現した「ELITEドライバー」全4機種はコチラ。
スタンダード仕様で幅広いプレーヤーに対応する「ELYTEドライバー」
つかまりの良いドローバイアスの特性を持たせた 「ELYTE Xドライバー」
アジア人のスイングデータのみをAIにインプットしたことで、日本のゴルファーのスイング特性によりフィットしたモデルに仕上げた軽量ヘッドの「ELYTE MAX FASTドライバー」
シリーズで唯一、360°カーボンシャーシを導入してツアーで戦うための性能を突き詰めた「ELYTE ♦♦♦ドライバー」
販売価格は4機種とも ¥107,800~ 2月7日発売予定
同シリーズのフェアウェイウッドも2月7日発売予定。ユーティリティ、アイアンは2月14日発売予定
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