テーラーメイド「Qi35」が解放する新たな飛びのエリア
シミズ
- 2025年01月09日
テーラーメイドの2025年モデル『Qi35(キューアイ サーティファイブ)』シリーズのドライバー4機種が発表された。ネーミングの『Qi35』が意味するのは、前作『Qi10』に冠された「Qi」のアルファベットを引き継ぎ、開発コンセプトの「Form(形状)」「Function(機能)」「Fit(フィッティング)」に共通する頭文字「F」の「3」と、5種類のヘッドを意味する「5」という数字を組み合わせたもの。また、前作の「10」から「11」や「20」などへの進化ではなく、大きく「35」まで革新的に進化したという意味合いも含まれているとのこと。ドライバー4機種の発売日は2月7日予定となっている。
前作を凌駕する飛距離とやさしさ
今作では、新たな飛びの4要素として「ボール初速」×「打ち出し角」×「バックスピン量」×「より高い寛容性」を提唱。その4つの要素を実現した『Qi35』ドライバーは、60層のカーボンフェース、貫通型スピードポケットなど、テーラーメイド独自のテクノロジーを搭載し高い寛容性を維持しながら、フェース面上の重心位置をフェース中心付近に下げることに成功。有効打点エリアが大きく広がったことで、誰もが体感できる新たな飛びのエリアを解放した。ラインナップは、スタンダードの『Qi35』、10Kの慣性モーメントでまっすぐ飛ばせる『Qi35 MAX』、やや小ぶりなヘッドシェイプで操作性の高い『Qi35 LS』、軽量設計で楽に飛ばせる『Qi35 MAX LITE』。
販売価格は全て¥99,000~
TaylorMade Golf https://www.taylormadegolf.jp
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