ベストスコアを狙いやすいおすすめゴルフ場＜関東編＞

平坦で総距離が短いコースがスコアメイクの鍵

ゴルフを楽しむ醍醐味のひとつはベストスコアの更新だが、これを狙うのに当たって非常に重要なのがコース選び。今回は数多ある関東エリアのゴルフ場の中から、フラットな地形や広いフェアウェイ、短めの総距離など、スコアメイクに有利な条件を備えたゴルフ場を厳選してご紹介する。

丸の内倶楽部

千葉県長柄町の「丸の内倶楽部」は、全体的にフラットで総距離はホワイトティー6,212ヤード、レッドティー4,843ヤードと短め。フェアウェイも広いため、ティショットのプレッシャーが少ない。グリーンも広くアンジュレーションが少ないため、大怪我はしにくい。一方、ブルーティは6,708ヤードで、谷越えのドッグレッグや大きな池のあるホールもあり、中〜上級者も満足できるプレーを楽しめるだろう。

EVEN編集長ミズカミのココが推し！

フェアウェイが広く花道からグリーンのつながりも平坦なホールが多く、手前から転がってグリーンオンというシーンも少なくない。僕のゴルフ仲間にはここで100切りを達成した人が3人がほどいるし、コースデビューをアテンドする際ここを薦めることも多い。

ザ・インペリアルカントリークラブ

茨城県稲敷市に位置する27ホールズは、霞ヶ浦周辺の平坦な地形を活かした高低差2メートルという全体的にフラットな設計。ブラインドホールも少なくティーイングエリアからグリーンやハザードまで見渡せるホールが多い。ホワイトティーは東コース9ホールで3,056ヤード、中コース9ホール3,022、西コース9ホール2,944ヤード。レッドティーでそれぞれ、2,818ヤード、2,696ヤード、2,644ヤードとなっている。ナイターゴルフも楽しめ、隣接する「インペルアルゴルフガーデン」の練習場施設は非常に充実しており、幅広い楽しみ方ができる。

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ティーイングエリアからの景色が広々としてノンプレッシャーで打っていけるホールが多いのが魅力。敷地内にある「インペリアルゴルフガーデン」は練習場だけの利用も可能な施設で、特にショートゲームエリアは非常に充実しているので、ラウンド前にしっかりと練習すれば、スコアアップ間違いない。

取手桜が丘ゴルフクラブ

都心から約1時間のアクセスの良さが魅力の「取手桜が丘ゴルフクラブ」。ホワイトティーの総距離6,076ヤード、レッドティー総距離5,055という短めの設定で高低差3メートルのフラットな地形が特徴。一方、クリークや池が巧みに配置されているので、それらを如何に避けながらラウンドしていくかがスコアメイクの鍵になる。120ヤードのドライビングレンジの他、アプローチとバンカー練習場も備わる。

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このコースもフラットで距離が短い。天候やコースコンディション次第ではカートのフェアウェイ乗り入れが可能で、後半も疲れ知らずでラウンドできるのが嬉しい。池やクリークがプレッシャーになるホールもあるが、レイアップするなど無理せず進めれば、大怪我はしないはず。ちなみに僕が初めて100切りしたのは、ここのコースです（笑）。