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ラグジュアリー×ゴルフ:Atmosphere LOUNGEの革新性に迫る

monthly Lounge Range

完全個室のラグジュアリーなプライベート空間で24時間いつでも ゴルフを楽しむことができる、インドアゴルフ場を展開する「ラウンジレンジ」。 業界のトップランナーである同施設に携わり、ゴルフの楽しみを探求する面々が登場。

全く新しい複合ゴルフラウンジ施設

今回は、昨年11月、東京・六本木にオープンした複合ゴルフラウンジ施設「Atmosphere LOUNGE」を運営する株式会社クラシックで、広報・PR全般を取り仕切る向井康子氏と、ラウンジレンジ運営本部の熊倉弘晃氏に話を伺った。

編集部 まずは、この施設をオープンするに至った経緯などをお聞かせください。
向井氏 私が籍を置くクラシックは、リゾート開発や不動産業を行っていますが、その事業の中の一つにゴルフ場運営があります。今回運営をスタートした「Atmosphere LOUNGE」については、元々フィッティングスタジオだった施設のリブランニングを担当することになり、兼ねてから興味のあった複合ゴルフラウンジ施設というこの形態で使用することになりました。

編集部 この施設をオープンする前から、ラウンジに興味が?
向井氏 そうなんです。以前に在籍していた国内大手ゴルフポータルサイト時代から、ラウンジをやってみたいという想いがありました。ウェブが主体の会社だったこともあり、リアルな場所でコミュニケーションの創出を行ってみたいなぁと。そういう遊び心というか、ご飯食べながらのコミュニケーションみたいなものも大事だよなぁと思っていました。

緑に囲まれた隠れ家の階段を降りると、目の前に広がるメインラウンジ空間。最新のゴルフシミュレーション、クラシックモダンなインテリア、そしてバーカウンターが目を奪う。
ラウンジレンジ専務取締役 熊倉弘晃

編集部 複合ゴルフラウンジ施設という形態は、珍しいですよね。
向井氏 どういう施設にするかについては、弊社の代表とも話を重ねて決定しましたが、いわゆるシミュレーションゴルフがあって、飲めたりパーティーができて、みたいな場所は都内に沢山あるので、同じことをしても意味がないなと。どうせなら全てが本物、シミュレーションゴルフがなくても成立するぐらいの完成度がほしいという流れから、メインコンセプトをバーカウンターにしました! 見てもらえば分かるように、かなりこだわりました(笑)。とはいえ、シミュレーションゴルフは大切な要素なので、本場の韓国で国内シェア2位の「ユニコ」を導入しました。2023年末に日本法人を立ち上げたメーカーですが、韓国ではOEMも行うトップメーカー。その「ユニコ」のショールームも兼ねて、設置しています。そして、メインホールの奥にラウンジレンジさんのブースが2室ある作りになっています。

編集部 そのスペースの運営にラウンジレンジが関わっている形でしょうか?

クラシックPRコミュニケーション 向井康子

熊倉氏 このお話を頂いた際に、私たちが通常運営している空間のスタイルとは全く別のものになるので、どうなるんだろうという気持ちも正直なところありました。単純にラウンジレンジとしてこれだけの施設を運営しようとしたら、ビジネスとして考えるとかなり難しいと思います。ですが、そこを向井さんが「ユニコ」のショールーム、ラウンジレンジ、タイムシェアラウンジという新しい仕組みを作ってくれました。我々が純粋にお手伝いするだけではどうにもならなかったと思います。ショールームも兼ねながら、空いている時間は会員様が有効活用できる。タイムシェアラウンジも様々な使い方で利用できる。この中に我々ラウンジレンジも入れたことが、誇らしいと思っています。実際に内装が整って、初めて施設内を見たときは、「こんな感じになったんだ、すごい」と正直思いました。

向井氏 そう言っていただけると、こちらとしても嬉しいです!

熊倉氏 クラシックさんが運営するゴルフ場の会員様とラウンジレンジの会員様とは、ライフスタイルが共通する部分が多いのではと思っているので、お互いにシナジーが生める関係性という点も大きなメリットの一つではないかと考えています。

佇まいに拘ったバーカウンター。ここでの談笑がやめられなくなる方が続出も納得の本格的な作り。

向井氏 そうですね。都内在住のゴルフ場会員様も多く、この施設を見学に来てくださったその日に、ラウンジレンジの入会を申し込まれた方もいらっしゃいますね。

熊倉氏 本当にありがたい限りです。

編集部 Atmosphere LOUNGEの今後についてはいかがですか?

向井氏 オープンしてからまだ間もない状況ではありますが、近隣にお住まいの方、企業としての利用などに加え、ゴルフをやらない若い方からパーティーで利用したいという話を頂きました。私達の考えも及ばない用途で利用したいという話が、これからも様々な形で出てくるかも知れないと思うと楽しみです。高級な世界観の中、リアルなゴルフをインドアでやれるというマーケットは、まだ成長する余地があると思います。

六本木 ANNEX

東京都港区赤坂9-5-12 パークサイドシックス B1F

施設奥に現れる六本木ANNEXの2ブース。「UNEEKOR(ユニコ)」の「EYE XO2」を設置。

Lounge Range公式

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