cancanから“木製立体マルバツゲーム” CAPS の新作。フォレスタブルとのコラボ作

フィールドライフ編集部

2025年03月11日

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原宿発のライフスタイルブランド、cancan（カンカン）からリリースされている、木製立体マルバツゲーム「cancan CAPS（キャップス）」。

幅広い年齢層で楽しめるテーブルゲームとして、インドアはもちろん、キャンプなどのアウトドアシーンでも親しまれているCAPSから、新作が登場！

コラボレーションしたのは、お皿や調理器具、カトラリーといった生活用品を自然素材から製作しているブランド、フォレスタブル。

温かみのあるフォレストグリーン色にペイントされた、従来モデルよりもリーズナブルなCAPSとなっています。

【cancan】
cancan CAPS × フォレスタブル

編集◉フィールドライフ編集部

cancan とは？

cancan（カンカン）は、2019年にはじまったブランド。プロダクトを手に取った人が個からローカルへ、さらにローカルからグローバルな輪へと広がってほしい——という思いが込められた語呂、“環環”からネーミングされた、原宿発のライフスタイルブランドです。

日常生活で使いやすい機能性、また思わず普段使いしたくなるようなデザインを落とし込んだ、オリジナルプロダクトを手広く展開中。

Tシャツやメリノウールソックスなどのアパレル、ルームフレグランスやファブリックミストなど、素材や仕様にこだわったアイテムをラインナップに数えています。

cancan CAPS——どこでも、だれとでも遊べる、木製立体マルバツゲーム

そんなcancanからリリースされているテーブルゲームが、cancan CAPS。“木製立体マルバツゲーム”の名のとおり、ゲームルールのベースとなっているのは、だれしも一度は対戦経験があるであろう、あのマルバツゲームです。

３×３の９マスの盤上に、２人が交互にコマを並べていき、縦横斜めいずれかの一列をより早く揃えた方が勝ち、という超シンプルさ。
ただ、“立体”の名が表すように、ありきたりなマルバツゲームとはひと味違うのが特徴なのです。

プレーヤーが自色のコマとして持つのは、大中小×２の合計６個。
力関係は大＞中＞小となっていて、より大きなコマを小さなコマに被せる“キャップ”が可能となっています。対戦相手のコマはもちろん、自分のコマへのキャップもOK。

CAPSのもうひとつのルールが、“一度置いた自分のコマは何度でも動かせる”というもの。空いているマスに移動させることも、キャップしていたコマを動かして、別のマスのコマにキャップしちゃうこともOKです。

このふたつのルールによって、一手で形勢逆転させることや、勝負あり！　となること、また思わぬ形で勝敗が決することも。

小学生からご高齢の方まで、多世代でいっしょに楽しめるシンプルなゲームながらも、戦略性と記憶力が試される、奥深い展開が醍醐味です。

ゲームアイテム一式はコンパクトに折りたたむことができ、付属のケースに収納可能。アウトドアシーンにラクに持ち出せるポータブル性も、魅力のひとつです。

フォレストグリーンの新作。cancan CAPS × フォレスタブル

新作としてリリースされたのが、フォレスタブルとのコラボレーション作。

フォレスタブルは、インドネシアに自社工場をもち、環境保全の観点から植林活動や現地での技術育成を行なってきた、有限会社籐芸（とうげい）が展開しているブランドで、お皿や調理器具、カトラリーなどの生活用品を自然素材をベースに製作しています。

従来モデルのCAPSは、木材加工や流通の拠点として機能してきた、東京・新木場の木材店で集めた端材を活用した、Made in Tokyo のプロダクト。それに対して新作は、フォレスタブルが自社工場を運営するインドネシアで製作された、Made in Indonesia のプロダクトとなっており、価格もよりリーズナブルなモデルになっています。

装いも新たに、ニューカラーで登場。緑豊かな森林を思わせる深い緑色、フォレストグリーンにペイントされ、木材のもつ温もりや香りとの親和性も感じられます。

インドア、アウトドアのシーンを問わず、初対面の人とのアイスブレイクや、多世代でのコミュニケーション、子どもたちへの知育、木育に——より手の届きやすくなった、新しいCAPSとなっています。

【cancan】
cancan CAPS × フォレスタブル