
余りものグラタン|楽器をおいて空と飯 36品目

Keishi Tanaka
- 2025年05月09日
キャンプ好きのミュージシャン・Keishi Tanakaさんと、キャンプに憧れるミュージシャン・四本晶さんによる連載。Keishiさんのキャンプギアを使い、下北沢の洋食居酒屋『おむかい』の店長でもある晶さんが作る料理を紹介します。
余りものでグラタンができる?!

文◎Keishi Tanaka
写真◎島津美沙
協力◎Orange
先月紹介したレシピ「豆乳鍋」の余りを使ってグラタンを作る。オーブンなしでグラタンができるのか、僕の不安をよそに、晶シェフは淡々と調理を進めていく。低山ハイクだからこそ山ごはんを楽しみ、みんなに振る舞うことだってできると改めて教えられた。キャンプでも山でも気持ちはおなじ。これからもごはんをメインにアウトドアを楽しもう!
余りものグラタン
材料(2人前)
余った豆乳鍋……適量
ジャガイモ……1個
チーズ……40g
ガーリックパン粉……5g
1、アサリの殻を取る
先月のレシピ「豆乳鍋」の余りものを使う。アサリの殻を取り、グラタンとして食べやすい状態にする。
2、ジャガイモをカットする
ジャガイモをひと口大にカットする。ピーラーがないアウトドア調理の場合、ジャガイモも桂むきにすると皮を剥きやすい。
3、ジャガイモに火を入れる
ジャガイモに火を入れてやわらかくなるまで煮込む。デンプンが出て全体も少し固まってくる。
4、チーズを焦がす
チーズをのせて、小型のターボライターで溶かす。チーズが溶けて焦げ目がついたら、ガーリックパン粉を上にかけて完成!
Keishi Tanaka | 田中啓史
1982年11月3日 北海道生まれ。ミュージシャン。弾き語りから大所帯のバンドセットまで、観る人や場所を限定せずに活躍中。1月29日にニューアルバム『Like A Diary』を発売し、全国でのアコースティックツアーを敢行中!
Akira Yotsumoto | 四本 晶
下北沢の洋食居酒屋「お酒と洋風ごはん おむかい」の店長。飲食店経営の傍ら、Keishi Tanakaのサポートギタリストとしての活動も行ない、自身のインストバンドoysmもマイペースに活動中。5月29日にNEW EP「oshigoto _02」をリリース。
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PROFILE

ランドネ / ミュージシャン
Keishi Tanaka
1982年11月3日 北海道生まれ。ミュージシャン。弾き語りから大所帯のバンドセットまで、観る人や場所を限定せずに活躍中。V6などへの楽曲提供、CM音楽の制作を行うほか、趣味を活かしたアウトドア分野での活動・執筆にも注目が集まっている。 https://keishitanaka.com/
1982年11月3日 北海道生まれ。ミュージシャン。弾き語りから大所帯のバンドセットまで、観る人や場所を限定せずに活躍中。V6などへの楽曲提供、CM音楽の制作を行うほか、趣味を活かしたアウトドア分野での活動・執筆にも注目が集まっている。 https://keishitanaka.com/