【Recipe_02】ビーフジャーキー | 小雀陣二のキャンプ料理の王様特別編
フィールドライフ 編集部
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「エバラ食品」×「キャンプ料理の王様」のコラボ企画第2弾は、お肉のおいしさをダイレクトに感じる、薫香ただようお手軽ビーフジャーキー。
Recipe_02 ビーフジャーキー
ビーフジャーキーは、アメリカ先住民の保存食として始まった牛肉の干し肉のこと。お酒のおつまみや登山の行動食としても定番で、今回は複雑な味付けをたった1種類の調味料「黄金の味 旨にんにく」でまかなうお手軽・簡単レシピをご紹介!
- 使用アイテム:スモーカー
- 調理方法:燻製
- 調理目安時間:10分(お肉の漬け込み時間、吸水時間を除く)
材料(4人分)
- エバラ「黄金の味 旨にんにく」:100~150g(お肉が浸るくらい)
- 牛モモ肉(スライス):300g
今回使用したエバラ商品はこちら
エバラ食品の焼肉のたれ「黄金の味」シリーズは、厳選されたリンゴやモモ、ウメなどを秘伝の黄金比率でブレンドした、果実たっぷりでコクのある焼肉のたれ。焙煎にんにくの風味、おろしにんにくのコク、ガーリックオイルの香りをバランスよく組み合わせ、にんにくのおいしさが詰まった味わいに仕上げている。
作り方
手順1(前日)
スライスした牛肉を食品用コンテナなどに並べて入れ、「黄金の味 旨にんにく」を加え、冷蔵庫で一晩漬けこむ。
手順2
キッチンペーパーなどでお肉の水分を拭き取り、吸水シートに挟み、4~5時間吸水する。
※吸水シートはキッチンペーパーで代用できるが、その場合はこまめにペーパーを替える。天気がよければ1時間ほど天日で干す。
手順3
スモーカーの網にお肉をならべてフタをし、中火で熱して片面5分ずつローストし火を入れる。
手順4
網ごとお肉を一旦取り出し、スモークチップをひとつかみ入れて網を戻し、仕上げに5分間燻煙をかけ、香りづけする。
完成
小雀さんのワンポイントアドバイス
自家製でビーフジャーキーを作る場合、ワインや料理酒といった何種類もの調味料や、すりおろしにんにくやスパイスなどを調合する必要がありますが、今回使った「黄金の味 旨にんにく」はその手間を省いてくれる上、たれに含まれるフルーツなどの有機酸の働きでお肉を柔らかくする作用も期待できます。燻製で使うチップはとくに指定はありませんが、代表的なサクラやヒッコリーから始めてみるとよいでしょう。
今回使ったサクラはほどよい香りと色づきで肉系や魚系、簡単なおつまみなど向き。チップの量は写真ほどのひとつかみが目安
今回使ったキャンプ料理の道具
- ツーバーナー:アウトドア用のふた口ガスコンロ。家庭用のカセットコンロでもまかなえるが、寒さや風に強く火力が安定するのはこのガソリンタイプ(愛用品はコールマン/413Hパワーハウスツーバーナー)
- スモーカー:ポータブル燻製器。写真の愛用品(スノーピーク/コンパクトスモーカー)はフタの高さが高く、食材を乗せる網が2段になっているなど使いやすい
- BRAND :
- フィールドライフ
- CREDIT :
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写真◎亀田正人 Photo by Masato Kameda
文◎福瀧智子 Text by Tomoko Fukutaki
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PROFILE
フィールドライフ 編集部
2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。
2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。