【Recipe_24】鶏すき焼き・親子丼仕立て | 小雀陣二のキャンプ料理の王様特別編
フィールドライフ 編集部
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「エバラ食品」×「キャンプ料理の王様」のコラボ企画第24弾では、あの定番家庭料理をキャンプ風にアレンジ! 取り分けるタイプのお手軽な親子丼をご紹介します。
Recipe_24 鶏すき焼き・親子丼仕立て
コンビニで手に入る「塩おにぎり」をそのまま使うことで、ごはんを炊く手間を省いた時短の親子丼。具材に染み込んだ甘辛い「すき焼のたれ」が食欲をそそり、子どもも大好き。キャンプでのランチにも夕飯にも活用できるレシピです。
- 使用アイテム:ダッチオーブン
- 調理方法:炒める、煮る
- 調理目安時間:15分
材料(4人分)
- エバラ「すき焼のたれ」:50ml(大さじ4)
- 鶏もも肉:2枚(皮を剥いでひと口大にカット)
- たまねぎ:中1個(スライス)
- 三つ葉:適量
- 卵:4個
- 塩おにぎり:4個
- 白ごま油(またはサラダ油):大さじ2
- 七味唐辛子:適宜
今回使用したエバラ商品はこちら
エバラ食品の「すき焼のたれ」は、おもてなしで活躍するすき焼きのわりした。本醸造醤油に砂糖、本みりんを合わせ、かつお節の旨味で仕立てた豊かな香りとコクのある味わいが特徴だ。
作り方
手順1
三つ葉は刻んで水に浸けておき、ボウルに卵を割り入れ、2個分は黄身だけ分けそれぞれ溶いておく。
手順2
ダッチオーブンを中火で熱し、白ごま油を入れ、鶏肉を少し焦げ目がつくまで炒める。たまねぎを加えしんなりするまで炒める。
手順3
「すき焼のたれ」、水50mlを加え、全体を絡ませながら1分ほど煮込む。
手順4
塩おにぎりを並べ、全卵の溶き卵を回し入れる。
手順5
取り分けた黄身の卵を塩おにぎりにかかるように回し入れ、仕上げに三つ葉を散らし、お好みで七味唐辛子を振る。
完成
小雀さんのワンポイントアドバイス
卵を流し入れるとき、余裕があれば卵のうち2個分だけ卵黄の溶き卵を作ってみてください(白身は残る2つの溶き卵に混ぜ入れます)。塩おにぎりを並べたあと全卵の溶き卵を全体に回し入れ、少し固まってきたら黄身だけの溶き卵を塩おにぎりにかかるように回し入れます。卵を2回に分けることで、おにぎりにも卵の味をほどよく染み込ませることができます。
今回使ったキャンプ料理の道具
- ツーバーナー:アウトドア用のふた口ガスコンロ。家庭用のカセットコンロでもまかなえるが、寒さや風に強く火力が安定するのはこのガソリンタイプ(愛用品はコールマン/413Hパワーハウスツーバーナー)
- ダッチオーブン:今回はスキレットとしても使えるステンレス製ダッチオーブンのフタを使用。適度に深さがあり、一度炒めた食材をソースとして煮込むときなどに便利(愛用品はSOTO/ステンレスダッチオーブン10インチデュアル)
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PROFILE
フィールドライフ 編集部
2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。
2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。