佐渡アウトドアベースを拠点に、冬のアクティビティを満喫!
フィールドライフ 編集部
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新潟県の西部に位置する本州最大の離島、佐渡島。東京駅から新幹線、タクシー、船を乗り継いで約3時間30分で到着する。豊かな大自然が魅力で、トレッキングやキャンプ、サイクリングなど、幅広いアクティビティを楽しめる島だ。そんな佐渡島の玄関口である、両津港フェリーターミナルから徒歩4分という位置に、体験交流拠点・佐渡アウトドアベースがプレオープンした。トレッキングもサイクリングも、アクティブなことはなんでもやってみたい編集部の加藤が、スノーシューハイキングとサイクリングを楽しめるよくばりな旅を体験。そのようすをご紹介します!
佐渡アウトドアベースってどんなところ?
3月に正式オープン予定の「佐渡アウトドアベース」。新潟県に4店舗を構えるアウトドアショップ「ウエスト」が佐渡サテライトショップとして出店。さまざまなアウトドアギアを取りそろえる。
レンタルサービスも充実していて、トレッキング用品や自転車などをレンタルして楽しむことが可能。更衣室やシャワールームも完備されていて、アクティビティの前後に使用できる。ガイド付きアクティビティを紹介してくれたり、宿泊・交通をセットにしたツアーの販売を予定したりしていて、季節に合ったアクティビティを楽しめそう!
- 佐渡アウトドアベース
- 住所:新潟県佐渡市両津夷271-1
- TEL.0259-58-8081
- 営業時間:9:00~19:00
DAY1/黒滝までスノーシューハイク
1日目は地獄谷線という林道を2時間ほど歩き、黒滝と呼ばれる滝を見に行くコースでスノーシューハイキング。冬ならではの静寂に包まれた空気のなかでふかふかの雪道を歩く。森に囲まれた場所もあれば佐渡を一望できる場所もあり、変化に富んだコースだ。途中からは藪を漕いで、雪が降らないと近付いていけない黒滝まで。寒さで凍り付いている滝を下から見ると大迫力!雪があるからこそ近づける、冬にしか見られない景色だ。
DAY2/雪道でも走れる自転車で佐渡をめぐる
2日目は通常の2倍くらい太いタイヤを持つ「ファットバイク」という自転車で、雪道をサイクリング。不安定で転倒しないの?と不安を感じながらも乗ってみるとびっくり。タイヤが太いのですごく安定していて、タイヤがギュッギュッと雪を踏みしめる感覚が楽しい!いつもとはちょっとちがうサイクリングで、新しい出会いと発見を楽しみながら、佐渡の名所をめぐる。運が良ければ野生では佐渡にしかいないという鳥、トキに出会えるかもしれません。ファットバイクで走るのが難しい雪道もあるのでご注意を。
おすすめお立ち寄りスポット
田中餅店
地元で愛される和菓子店。おすすめは栃餅で、ほどよい苦さの栃餅のなかに絶妙な甘さのこしあんが包まれている。ひとつ食べたらもうひとつ、と手を伸ばしたくなる、行動食にぴったりのおやつ。
- 住所:佐渡市両津夷236-1
- TEL.0259-27-2395
- 営業時間:7:00~売り切れ次第終了
四季菜割烹 伝(でん)
日本料理をゆっくりと味わえる食事処。佐渡産の魚や野菜、お米などをふんだんに使用して、四季を味わう料理を提供。真剣に料理と向き合うご主人と、明るく朗らかな女将の人柄も魅力的。
- 住所:佐渡市畑野126-5
- TEL:0259-67-7161
- 営業時間:昼/11:30~13:00(土日・祝定休)、夜/17:00~21:30(日曜定休)
たびのホテル佐渡
島のど真ん中に位置していて、泊まるたびにうれしくなるモダンなホテル。心あたたまるおもてなしも魅力的だ。佐渡島の海洋深層水を使用した大浴場で、旅の疲れを癒そう。
- 新潟県佐渡市千種113-12
- TEL.0259-58-8020
- チェックイン:15:00~/チェックアウト:~11:00
牛尾神社
参道には御神木の安産杉が社を見守るようにそびえる、地元では「天王さん」と呼ばれている牛尾神社。鯉の泳ぐ姿や順徳上皇などの細かい彫刻が美しい、格式高い古社だ。
- 住所:新潟県佐渡市千種113-12
- TEL.0259-22-2237
佐渡アウトドアベースで体験できることはまだまだある!
今回は冬にぴったりなスノーシューハイクとファットバイクを体験したが、魅力はまだまだたっぷり。併設されているカフェでゆっくりひとやすみするのもよし、Wi-Fiが備えられているのでワーケーションにも◎。夏の時期はカヤックやクロスバイクでのサイクリングなども可能!季節を変えて何度でも訪れたい場所だ。ひとつのアクティビティを思う存分楽しみたい人にも、いろいろなアクティビティを楽しみたいよくばりさんにもぴったりな佐渡アウトドアベースに訪れてみてはいかがでしょうか?
- BRAND :
- フィールドライフ
- CREDIT :
- 写真◎後藤武久
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PROFILE
フィールドライフ 編集部
2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。
2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。