K2 NEW MODEL INTRODUCTION vol 1 SKI
フィールドライフ 編集部
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K2はカーシュナー兄弟によってアメリカのワシントン州シアトルの近郊で1962年に設立されたブランド。スキー、スノーボード等のウィンタースポーツを中心にアグレッシブスポーツ用品をワールドワイドに展開している。
1961年にケージ作りを一時休業して新たにファイバーグラススキーの製造に取り組み、Bill&Don Kirschner(ビルとドン・カーシュナー)兄弟がそれまで主流だったメタルスキーよりもはるかに軽量で反応がいいスキーを誕生させることに成功。ウッドコアをファイバーグラスで包み込むテクノロジーにより登場したファイバーグラススキーの人気は瞬く間に広がり、巧みなプロモーションやトップライダーへのスポンサード、レーススキーへの参入とK2ライダーが初めてアメリカ製スキーでワールドカップ優勝を果たした実績も相まって、K2は一挙トップアメリカンスキーカンパニーへと上りつめた。
そんなK2ファミリーの各ブランドは、すでに各地の雪山で試乗会を展開中。そのなかから、バックカントリーやパウダーにフォーカスした新作を先取りしてご紹介しよう。
item_1 SKI
コロナ禍で多くのスキーリゾートがクローズした欧米では、バックカントリーを目指す滑り手が激増している。そうしたニーズに応えて誕生したのが、K2の新たなシリーズ「ディスパッチ」。バックカントリースキーツアーに必要な軽量設計を維持しつつ、ゲレンデからの移行組も満足できるパワフルな滑走感覚を実現。
また、定番的人気のバックカントリーモデル「ウェイバック」シリーズには、より軽快で汎用性の高いウエスト92cmモデルが登場する。
K2/ディスパッチ110
¥121,000(参考価格)
サイズ:170、177、184、191cm ディメンション:130-110-120mm
ラディウス:27.3m(184cm) 重量:1,479g(184cm)
K2/ウェイバック92
¥93,500(参考価格)
サイズ:153,160,167,174,181cm ディメンション:126-92-114mm
ラディウス:19.6m(174cm) 重量:1,327g(174cm)
item_2 SKI BOOTS
軽量で滑走性の高いK2スキーブーツに「ディスパッチ」シリーズが新登場。ツアービンディング使用に限定した純ツアーモデルだが、3ピース構造というツアーブーツの定石を破り、あえて2ピースシェルを採用している点に、高い滑走性へのこだわりがある。また、「FullTilt」ブーツは、今季から「K2」ブランドに統一されている。
K2/ディスパッチPRO
¥115,500(参考価格)
フレックス:130 / サイズ:24.5 ~ 30.5cm / 重量:1,525g
K2/ダイヴァージSC
¥88,000(参考価格)
フレックス:120 / サイズ:24.5 ~ 30.5cm / 重量:1,940g
item_3 AIR BAG
定評あるb c a のアバランチエアバッグ「 フ ロ ー ト 」に、待望のバッテリー式電動ファンタイプが新登場。ガス式やシリンダー式と違って航空機での移 動に制限がなく、事前の操作練習も十分可能だ。軽量設計を実現したバックパック本体は 25lと 35lの 2 モデルで、それぞれ 2 サイズの背面長が 用意されている
bca/フロートE2
¥159,500(参考価格) 容量:25l、35l/ サイズ:S/M、M/L カラー:ブラック、モスグリーン、タン
重量:2,842g(35l、M/L サイズ、 E2システム含む)
item_4 LINE SKI
1995年に米国ニューヨーク州の小さなガレージから始まったLINE。誕生以来、より楽しめるスキーを作るということをミッションとして掲げてきた。独特のシェイプ、類まれな開発、専門的な技術、我々が作る商品の成分はスポーツを推進するために存在。常に進化し、創造し、コアスキーヤーやアスリートの要求に応えるために存在しているブランドだ。
LINE/ブレイドオプティック104
¥107,800(税込み)
サイズ:171,178,185,190 ディメンション:132-104-123mm
重量:1890g(178cm) ラディウス:17m (178cm)
企画協力◉ K2ジャパン TEL.03-5809-1904 www.k2japan.com
- BRAND :
- フィールドライフ
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PROFILE
フィールドライフ 編集部
2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。
2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。