ソロキャンプ用おすすめテント40選【軽量モデルからコスパ重視まで紹介】
FUNQスタッフ
- 2023年06月05日
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ソロキャンプ!いい響きですよね。アウトドアが好きな方なら、一度はチャレンジしてみたいと思うでしょう。でも、ソロとなると、装備品に悩みますね?
とくにコストのかかるテントは、気軽に買いなおせないだけに慎重に選びたいものです。そこで、この記事では以下の内容を解説します。
- ソロキャンプ用テントの種類と特徴
- ソロキャンプ用テント選びの7つのポイント
- ソロキャンプにおすすめなテント40選
この記事では、キャンプ経験が豊富な方が欲しいテントはもちろん、ソロキャンプ初心者の方におすすめのテントも紹介しています。コスパの高いモデルや設営しやすいモデルもお伝えするので、最後まで読んで、ぜひ参考してください!
ソロキャンプに向いている5種類のテント
ドーム型テント
ドーム型テントは、最もポピュラーなテント。ドームのような形状をしている自立式のテントの総称です。自立式とは、ペグで固定しなくても立つという意味です。
柱になるポールを反らせてアーチ形にクロスさせ、曲がったポールの復元力でテントを持ち上げ、サッと自立させる仕組みです。
ドーム型テントに共通する、大きなメリットを二つあげましょう。
居住スペースが広々と使える!
半円形のゆったりとした空間で、テント内の隅々まで使えます。中央に支柱がないので、なおさら広く感じますよ。
自由自在に移動できる!
自立式なので、立てた後でもカンタンに持ち運べます。臨機応変に場所を替えられるというのは、けっこう自由度が高いですよね。
デメリットはというと、地面に固定せずに組み立てるので、「組み立て中、強風注意」ということくらいでしょうか。
ワンポール式テント
ワンポール式テントとは、中央の1本のポールだけで組み立てるテントです。別名を、ティピーテント(アメリカの先住民族が使っていた円錐形テントに由来)、またはモノポールテントともいいます。
キャンプ場でパッと人目をひく個性的なとんがり屋根のテントです。円錐や多角錐の形状は、すっきりと美しく、デザイン性に富んでいます。
ワンポール式テントは非自立式です。ペグやガイライン(テントを固定するためのロープ)がなければ立てられません。
機能的で自由度の高い主流派のドーム型ではなく、あえてワンポール式テントを選ぶメリットは何でしょうか?ポールが少ない分、軽量でコンパクト、そして「おしゃれ」だからでしょう。WindowsかMacかのチョイスに似ているかもしれません。モノポールはMacです!
ひと味違うおしゃれなワンポール式テントを選びたい方、デメリットをメリットに変えるメーカーの工夫を、どうぞチェックしてみてください。
- テントの真ん中にあるポールが邪魔→2股ポールを使って解決!
- 隅の部分がデッドスペース→三角錘ではなく、五角錐・六角錘にして解決!
- 前室がないのでターフが必要→キャノピー(出入口のひさし)付きで解決!
いかがでしょうか。【1】については、それをワンポールというのか?という疑問は残りますが、デザイン性はそのままに、機能性をアップさせた二股化は素晴らしいですね。
ポップアップ式テント
ポップアップ(POP UP)式テントは、パッと出してポン!収納袋から出して広げるだけで、手品のハトのようにテントが飛び出してきます。
秒で設営でき、主な価格帯も1万円をきるリーズナブルなテントです。丸形の収納袋に入れて肩にかけて持ち運べます。公園や海水浴場でよく見かけますよね。
夢のようなテントですが、デイユース向きです。機能面や耐久性を考えると、宿泊を伴うソロキャンプ用のテントとしてはおすすめしません。
パップテント
パップテント(PUP TENT)は、軍用の小型テントです。「軍幕」ですね。軍隊の野営という、いわば究極のアウトドアから生まれただけに、簡素な作りです。
余計な付属品は一切ありません。厚手の布をつなぎ合わせて、二本のポールで自立させるだけ。地面はむき出しです。ソロキャンプに野性味を求めるならば、最も魅力的なテントです。
入口の布を跳ね上げると、かなり広い前室ができます。また、コットン生地なので、火の粉をかぶっても燃えにくく、耐久性があります。
ワイルドでクールなテントとして人気を博していますが、新品は入手困難なため、各メーカーが、パップ風のテントを製造販売しています。
ワンタッチ式テント
ワンタッチ式テントは、ポールとテント生地が一体化しています。フレームを広げるだけで簡単に組み立てられるテントです。ソロキャンプではかなり重宝します。ただし、撤収は設営より時間がかかります。
構造がシンプルな分、パーツが少なく強度が弱いので、安価なものを選ぶと、ポップアップ式同様キャンプでのハードな使用に耐えません。防水機能やUV機能が高く、ダブルウォール(フライシート付)であれば大丈夫です。
ソロキャンプ用テント選びの7つのポイント
ここからは、ソロキャンプ用のテントを選ぶ際の7つのポイントを解説します。テント選びは、自分のキャンプスタイルや、キャンプ場の環境に合わせて行うことが大切です。以下のポイントを参考に、あなたにとって最適なテントを見つけてください。
- ブランド
- 予算
- 軽さ・コンパクトさ
- 設営しやすさ
- 広さ
- スペック
- カラー
ブランド
テントを選ぶときに、ブランドで判断するのもアリです。誰もが知っているアウトドアの有名ブランドのテントなら、どれも品質がいいので、買って損はしないでしょう。
有名ブランドの製品は耐久性も高く、メンテナンスなどのアフターサービスも充実しているので、安心して使用できます。細かいポイントを比べるのが面倒な方は、ぜひ有名ブランドが展開するモデルから、テントを選んでください。
予算
テントにかけられる予算も、テント選びでは重要なポイント。テントには、1万円以下の安価なものから、数万円以上もする高価なものまで、幅広い選択肢があります。
価格が高いテントは、確かに高品質です。しかし、1〜3万円ほどの価格帯のソロキャンプ用テントでも、満足できる方もいるでしょう。
初心者のうちは、どんなテントが理想的か判断しづらいですし、高いものを買って失敗するのもイヤですよね。無理して高いテントを買う必要はありません。予算と品質のバランスを考えながら、あなたのニーズに合うテントを選びましょう。
軽さ・コンパクトさ
ソロキャンプでは、軽くてコンパクトなテントが人気を博しています。なぜなら、以下のような活動との相性がいいからです。
- 登山
- トレッキング
- 徒歩のキャンプ
- バイクツーリング
移動とキャンプを組み合わせたアクティビティには、持ち運びやすいテントがぴったり。軽くてコンパクトなテントなら、車では行けない自然の中でもキャンプを楽しめますよ。
設営しやすさ
テントを選ぶときのポイントとして、設営しやすさも重要な判断基準です。なぜなら、ソロキャンプでは、すべての作業を1人で行うからです。
初心者のうちは、張り方や張る場所を考えながら作業するので、設営に1時間以上かかることも…。テント設営が面倒で大変な作業だと、かなり疲れますよね。
初心者や手軽にキャンプを楽しみたい方には、ペグダウンの回数が少ないテントやワンタッチ式やポップアップ式のテントなど、簡単に設営できるモデルがおすすめです。
広さ
テントの広さは、キャンプの快適さに大きく影響します。1人で寝るだけなら、最小限の広さで問題ありません。
しかし、荷物をテント内に保管したい方や、テントの圧迫感が気になる方もいるでしょう。そんな方はソロキャンプでも、2〜3人用のひと回り大きなテントを使うのもアリです。
またソロキャンプ用テントには「前室と寝室」や「リビングと寝室」など、2部屋分の空間を持つモデルもあります。広々と過ごしたい方は、設営サイズや設計にも注目しましょう。
スペック
テントを選ぶときは、テントが持つスペック(機能性)も重要なポイント。性能が高い方が、やはり快適に過ごせるからです。
ここでは、スペックに大きく関わる要素も解説します。テントのスペックにこだわる人は、以下の3つの点もチェックしてください。
- テントの構造
- テントの素材
- テントの設計
スペックを決める構造
テントは構造によって、スペックが変わります。テント内の気温や通気性に、構造が大きく影響するからですね。
例えばフライシート(テント全体を覆う幕)が、シングルかダブルかで、次のような違いが生まれます。
【シングルウォールの特徴】
- メリット:軽い・コンパクト・設営が楽
- デメリット:結露しやすい・寒さに弱い・前室が作れない
【ダブルウォールの特徴】
- メリット:重い・かさばる・設営が面倒
- デメリット:雨や結露に強い・寒さに強い・前室が作れる
4シーズン使用したいなら、寒さに強いダブルウォールがおすすめです。ただしテントは素材によっても、スペックが大きく変わります。以下では、素材による違いもチェックしましょう。
スペックを決める素材
テントのスペックも妥協したくないなら、使われている素材にも注目しましょう。以下に、代表的な素材の主な特徴をまとめたので、ぜひチェックしてください。
【ナイロン】
- メリット:耐水性が高い・軽い
- デメリット:紫外線・火の粉に弱い
【ポリエステル】
- メリット:耐水性が高い・ナイロンより紫外線に強い
- デメリット:ナイロンに比べ重い・火の粉に弱い
【ポリコットン(TC)】
- 通気性・断熱性が高い・紫外線・火の粉に強い
- 化学繊維に比べて重い・乾燥に時間がかかる・価格が高い
それぞれの素材の特徴を理解して選べば、キャンプ場の環境や当日の天候に合うテントが選べます。スペックを追求する方は、素材にも注目しましょう。
スペックを決める設計
テントのスペックは、その設計(デザイン)によっても変わります。設計の違いは、利便性や快適さを左右するからです。
例えば、ベンチレーション(通気口)の数が多い設計になっていれば、暑い日でも快適に過ごすことが可能。煙突窓があれば、寒い冬でも薪ストーブが使えるので、テント内でぬくぬく過ごせます。
カラー
テントのカラーは、小さな要素のように思えますが、実は大切なポイント。サイトの雰囲気を決めるだけでなく、快適に過ごすための要因の1つだからです。
自然環境に溶け込むカラーを選べば、キャンプ場での「目立ち度」を抑えられます。また暗い色のテントは太陽光の熱を吸収しがちですが、白に近くなるほど光を反射して、テント内を涼しく保てます。
ソロキャンプにおすすめなテント40選
ソロキャンプに適したテントは、数多く存在します。この記事では、さまざまなニーズに応じた「ソロキャンプにおすすめなテント40選」を紹介します。
ソロキャンプに最適な軽量・コンパクトなテント5選
ここでは、ソロキャンプと相性がいい「軽量・コンパクトなテント」をご紹介。トレッキングや登山と一緒にキャンプを楽しみたい方は、要チェックですよ。
finetrack(ファイントラック) カミナモノポール1
4隅をペグダウンして、ポール入れるだけで設営は完了。超軽量ながら、風速25〜30mの強風にも耐えられる本格的な山岳テントです。張力のかかる箇所に独自開発したテープを縫い込み、高い強度も実現。居住空間も広くて、前室があるのも素敵なポイント。
- メーカー参考価格:49,500円
- 重量:0.89kg
- 設営サイズ:205×80×100(高さ)cm
- 収納サイズ:5×16×24cm
- 素材:ナイロン・ポリエチレン
- 耐水圧:フライ1,000mm・フロア1,800mm
MSR(エムエスアール) エリクサー1
初心者でも設営がしやすく、バックパックにも入れられるコンパクトさが魅力の軽量テント。2本のポールと短いポールで設営し、高い居住性も実現。耐水圧の高い素材を採用しているので、登山などのアウトドアの急な天気の悪化にも対応できます。
- メーカー参考価格:42,900円
- 重量:2.19kg
- 設営サイズ:218×160×100(高さ)cm
- 収納サイズ:直径48×15cm
- 素材:ポリウレタン
- 耐水圧:フライ1,500mm・フロア3,000mm
Naturehike(ネイチャーハイク) VIK ウルトラライト シングルテント
耐久性の高い「Y型」のフレームを使って自立する構造のテントです。慣れてしまえば、設営はあっという間に終わるでしょう。ポールを使えば、前室にリビングスペースが作れます。価格に対してのスペックの高さも、とても魅力的なテントです。
- メーカー参考価格:18,900円
- 重量:1.25kg
- 設営サイズ:210×(65+80+50)×95(高さ)cm
- 収納サイズ:直径16×46cm
- 素材:ポリウレタン
- 耐水圧:フライ 2,000mm・フロア 4,000mm
GEER TOP(ギアトップ) ソロテント
なんといっても軽さとコンパクトさが魅力のテント。ダブルウォールながら、1kgを下回る軽さには驚きです。構造もシンプルなので、設営は10分もかかりません。前室のおかげで居住性も高くなり、気軽にアウトドアを楽しみたいソロキャンパーにはピッタリですよ。
- 重量:0.9kg
- 設営サイズ:210×80×114(高さ)cm
- 収納サイズ:直径11×42cm
- 素材:ナイロン
- 耐水圧:フライ 20,000mm・ボトム 5,000mm
ARAI TENT(アライテント) エアライズ1
山岳テントとして有名なアライテントのエアライズは、豊富なオプションを利用することで、オールシーズン対応可能です。テントの機能は極限までシンプルにしつつ、居住性の高さを実現。素材にも妥協がなく、高い耐久性も兼ね備えています。
- メーカー参考価格:50,600円
- 重量:1.36kg
- 設営サイズ:100×205×(高さ)100cm
- 収納サイズ:直径14×29cm
- 素材:ナイロン
- 耐水圧:フライ2,000mm
軽量テントについて、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事もおすすめ。身軽なキャンプを極めたい人は、ぜひ参考にしてください!
冬でも安心・焚き火に対応するソロキャンプテント5選
寒い冬でもキャンプを楽しみたい方に、内部の気温を暖かく保ちやすいテントをご紹介。焚き火に対応した素材を持つテントなど、冬に強いテントを見てみましょう。
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 炎幕TC DX
多くのアウトドアファンから信頼される「テンマクデザイン」が展開するパップテントです。シンプルな張り方から変則的な張り方まで、さまざまなシーンにも対応可能。便利なスカートやサイドフラップを利用すれば、冬の冷たい風もシャットアウトできますよ。
- メーカー参考価格:24,800円
- 重量:6.9kg
- 設営サイズ:330×190×130(高さ)cm
- 収納サイズ:直径26×62cm
- 素材:ポリコットン
GOGlamping(ゴーゴーグランピング) G.G.PUP パップテントTC ソロ用
薪ストーブが設置できる煙突穴が標準装備になっている、冬に最適なテント。テント内の圧迫感が気になる人にやさしい「ループ設計」を備えており、居住性が高められるのも魅力です。サイドウォールが取り外しでき、張り方のアレンジもできますよ。
- 重量:7.1kg
- 設営サイズ:約360×200×120(高さ)cm
- 収納サイズ:約57×18×18cm
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:600mm
FIELDOOR(フィールドア) パップテント TC 320
ミリタリーな雰囲気が、男心をくすぐるパップテントです。難燃性の高いポリコットンを採用し、焚き火の火の粉に強いタフな性能も有しています。二又ポールが標準装備なので、デッドスペースが少なく、テント内を広く活用できます。
- 重量:7.5kg
- 設営サイズ:320×210×130(高さ)cm
- 収納サイズ:: 73×20×20cm
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:428mm
WAQ(ワック) Alpha TC ソロ用ティピテント
広すぎず狭すぎず、ソロキャンプにぴったりなサイズで、張り方のアレンジが効くのが魅力です。ワンポールなので、設営も楽チン。燃えにくいポリコットン素材だから、焚き火も堪能できること間違いなし。
- メーカー参考価格:29,800円
- 重量:6.5kg
- 設営サイズ:240×240×150(高さ)cm
- 収納サイズ:直径22×57cm
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:300〜350mm
BUNDOK(バンドック)ソロティピー 1 TC
ワンポールテントなので、設営は簡単。ポリコットンを採用しているので、焚き火の火の粉にも強い生地です。フライシートの裾には、地面からの隙間風をシャットアウトするスカートがあり、テント内の気温を保つのに一役買っています。
- メーカー参考価格:49,500円
- 重量:4.8kg
- 設営サイズ:240×240×150(高さ)cm
- 収納サイズ:直径24×44cm
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:フロア5,000mm
冬のソロキャンプに適したテントをもっと知りたい方には、以下の記事がおすすめ。「寒い冬を乗り切るテントの特徴とは?」ぜひチェックしてみてください!
安さ・コスパ重視のソロキャンプ用のテント5選
初めてのソロキャンプやギアの予算を抑えたい方には、コスパ重視のテントがおすすめ。低価格ながらも必要な機能をしっかりと備えたテントをご紹介します。
BUNDOK(バンドック) ツーリングテント UV
その名のとおりツーリングにおすすめなテント。テントの前後両方から出入りができ、荷物や靴が置ける小さな前室も作れます。紫外線をさえぎるUV加工のフライシートや、通気性の高いメッシュのインナーなど、コスパの高さが魅力です。
- メーカー参考価格:11,000円
- 重量:2.3kg
- 設営サイズ:約210×210×110(高さ)cm
- 収納サイズ:約 直径13.5×46cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:1,000mm
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) リベロツーリングテントUV
軽量・コンパクトで、ツーリングに最適なサイズのテント。紫外線を95%カットするコーティングを施した生地なので、天気のいい日のアウトドアで活躍するでしょう。上部の通気口とシートの間にある絶妙なスペースが、通気性を高め結露しにくい設計になっています。
- メーカー参考価格:19,800円
- 重量:3.1kg
- 設営サイズ:260×210×130(高さ)cm
- 収納サイズ:直径16×40cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:600mm
VASTLAND(ヴァストランド) ドーム型ツーリングテント ソロ
ソロキャンプに適したサイズのドーム型テント。有名ブランドのテントに負けないスペックも持ち合わせるので、どんな天候にも対応します。初心者から玄人まで、みんなが喜べる付属品や設計があり、コスパの高さを感じるアイテムです。
- メーカー参考価格:9,980円
- 重量:4.2kg
- 設営サイズ:265×220×110cm
- 収納サイズ:約 直径16×59cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:フライ2,000mm・フロア3,000mm
Naturehike(ネイチャーハイク) クラウドアップ1
ダブルウォール構造では、異例の軽さを実現したテントです。独特な形状のフレームにより、スムーズな設営が可能。さらにデッドスペースが少ないので、テント内の居住性も抜群です。このスペックが1万円台で買えるなら、コスパも最強クラスでしょう。
- メーカー参考価格:15,990円
- 重量:1.62kg
- 設営サイズ:約210×210×110cm
- 収納サイズ:約 直径12×45cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:3,000mm
GEERTOP(ギアトップ)パップテント
1万円前後で、軽量・コンパクトなパップテントが購入できる、コスパの高さが魅力です。耐久性の高いポリエステルは安心を、高密度のメッシュ生地は快適さを提供してくれます。居住性も高く機能的で、ユーザーがよろこぶ要素が満載です。
- 重量:1.53kg
- 設営サイズ:210×125×115(高さ)cm
- 収納サイズ:42×17×17cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:3,000mm
コスパ最強のテントをお探しのソロキャンパー必見!以下の記事を読んで、お財布にやさしいキャンプで、気軽にアウトドアを楽しみましょう。
ソロキャンプでもゆったり過ごせる広いテント5選
1人だからといって、狭いテントに我慢する必要はありません。広々としたスペースを提供するテントなら、数日間のキャンプも快適に過ごせますよ。
BUNDOK(バンドック) ソロベース BDK-79TCSB
ミリタリーな雰囲気が楽しめる、ソロキャンプ向きのパップテントです。前室が広く使えて、シーンに合わせた多様な張り方が楽しめます。1人で過ごすのには少し広めなので、荷物もバッチリ置けますよ。
- メーカー参考価格:44,000円
- 重量:4.4kg
- 設営サイズ:約360×190×110(高さ)cm
- 収納サイズ:約40×20×20cm
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:3,000mm
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) サーカス TC DX+
2〜3人が過ごせる空間が作れるため、広々とした空間で過ごしたいキャンパーに人気のテント。ポールを使えば張り方のバリエーションも増えて、シーンに合わせたスタイルを楽しめます。ポリコットン生地により、夏も冬もテント内は快適なので、1年中使えます。
- メーカー参考価格:52,800円
- 重量:12.3kg
- 設営サイズ:420×442×280(高さ)cm
- 収納サイズ:直径27×63cm
- 素材:ポリコットン
snowpeak(スノーピーク) アメニティドームS
スノーピークのロングセラーで、定番のドームテント。大人2人と子供1人が過ごすのに適した広さがあるため、ソロならとても快適に過ごせるでしょう。前室の広さやオールシーズン使える、巧妙な作りが人気の秘密です。
- メーカー参考価格:41,800円
- 重量:5kg
- 設営サイズ:約310×510×165(高さ)cm
- 収納サイズ:約58×18×23cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:1,800mm
DOD(ディーオーディー) カマボコテントソロ TC
特徴的なカマボコ型のテントをソロでも使いやすい、ミニマル仕様にしたテント。生地には火の粉に強いポリコットンを採用しているので、焚き火を堪能したい人にもおすすめ。張り方を、お望みのスタイルに合わせて変えやすい点も魅力の1つです。
- メーカー参考価格:50,300円
- 重量:10.3kg
- 設営サイズ:約450×170×120(高さ)cm
- 収納サイズ:約 直径25×60cm
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:フライ350mm・フロア3,000mm
LOGOS(ロゴス) ROSY オーニングドーム・SOLO-BB
ソロキャンプにぴったりの空間を提供するドーム型のテント。前室が広いので、日除けやプライベート空間の創出にも一役買ってくれます。ポールを使えば、リビングスペースの屋根になるキャノピーも作れますよ。
- メーカー参考価格:14,800円
- 重量:3.2kg
- 設営サイズ:約250×210×110(高さ)cm
- 収納サイズ:約 直径13×48cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:1,000mm
ソロキャンプでも、2〜3人用のテントを使ってOK!テント内が広いなら、荷物やギアをレイアウトしやすくなります。以下の記事も、ぜひご覧ください。
ソロキャンプ初心者でも設営が簡単なテント5選
初心者の方におすすめの「カンタン設営」のテントをご紹介。説明書を見なくても、短時間で張り方がわかって、設営も楽チンなので、すぐにキャンプに行けますよ。
BUNDOK(バンドック) ソロティピー 1
とても軽量・コンパクトに収納できるソロキャンプ用のワンポールテント。シンプルな構造なので、初心者でも短時間で設営できるのが最大の魅力です。フライシートには、裂けにくくて、雨にも強い生地が採用されており、耐久性も充実しています。
- メーカー参考価格:22,000円
- 重量:2.2kg
- 設営サイズ:240×240×150(高さ)cm
- 収納サイズ:直径19×42cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:フライ3000mm・フロア5,000mm
Coleman(コールマン) クイックアップドーム/S+
クイックアップドームは、その名のとおり素早く設営ができる「ポップアップ式」のソロキャンプ用テントです。インナーとフライの2つのシートを丸ごと、設営できるので、テント設営の時短を目指す方に最適です。
- 重量:約3.5kg
- 使用サイズ:210×120×100(高さ)cm
- 収納サイズ:約 直径60×6cm
- 素材:1人
- 耐水圧:フライ 約3,000mm・フロア 約1,500mm
LOGOS(ロゴス) ソーラーブロック ポップフルシェルター
ロゴスが「紫外線カット率」と「遮光率」にこだわった、究極のポップアップシェルター。
テントの生地とフレームは一体になっているので、誰でもすぐに設営が可能。ただし、天気のいい暑い日の使用に特化しているので、強風や雨には弱くなっています。
- メーカー参考価格:12,800円
- 重量:2kg
- 設営サイズ:235×113×90(高さ)cm
- 収納サイズ:直径70×4cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:450mm
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) パンダTC
フライシートの裾にあるスカートは、ポリコットン製なので化学繊維のような「ガサガサ」という音がしません。通気性も高く、結露の軽減が期待できます。使い方によっては、自転車やバイクをテント内に収納することも可能です。
- メーカー参考価格:34,980円
- 重量:6.28kg
- 設営サイズ:270×270×170(高さ)cm
- 収納サイズ:53×27×19cm
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:1,500mm
Naturehike(ネイチャーハイク)自立式テント1人用 ソロテント
気軽にアウトドアを楽しみたいときに、最適なネイチャーハイクのテント。素早い設営・撤収が求められる登山やフェスの使用にも、すぐ対応できるでしょう。また高い耐水圧のおかげで、どんな天候でも適応可能。グランドシートが標準装備な点も、うれしいポイント。
- メーカー参考価格:14,990円
- 重量:1.6kg
- 設営サイズ:205×156×100(高さ)cm
- 収納サイズ:直径15×40cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:4,000mm
以下の記事では、設営が最も簡単なポップアップ式のテントをご紹介。とにかく設営にかける時間を短縮したいソロキャンパーは、ぜひご覧ください!
女子でも楽々ワンタッチ!ソロキャンプ用テント5選
ソロキャンプでもワンタッチで設営が可能なテントは、手軽さと快適さを両立します。簡単な構造だから、女性でも楽々と設営可能。コンパクトに折りたためる点も、魅力的ですよ。
DOD(ディーオーディー) ザ・ワンタッチテント
一般的なテントと違って、傘のようにワンタッチで簡単に設営できるテントです。キャノピーを広げて、空間をうまく利用することで、前室に日陰のあるリビングスペースを作れます。1泊2日のキャンプやデイキャンプなど、設営を時短したい方に推奨のテントです。
- メーカー参考価格:35,370円
- 重量:8.4kg
- 設営サイズ:220×450×180(高さ)cm
- 収納サイズ:直径70×19cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:フライ2,000mm・フロア5,000mm
Coleman(コールマン) インスタントアップドーム/S
設営や撤収が簡単にできて、居住性も高い、本格的なドーム型ワンタッチテントです。ソロキャンプ用のサイズでありながら、前室もバッチリ確保できるため、もし外が雨でもテント内でまったり過ごせますよ。
- メーカー参考価格:16,800円
- 重量:4.2kg
- 設営サイズ:約210×210×115(高さ)cm
- 収納サイズ:約 直径17×65cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:フライ約1,500mm・フロア約1,500mm
QUICK CAMP(クイックキャンプ) ダブルウォール ツーリングテント
バイクの荷幅規制をクリアする、コンパクト収納が可能なテントです。結露に強い構造を実現するために、インナーテントも標準で付属しています。初心者でも女性でも、誰でも簡単に設営できるので、幅広いキャンパーにおすすめです。
- 重量:3kg
- 設営サイズ:230×90×90(高さ)cm
- 収納サイズ:直径52×17cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:3,000mm
FIELDOOR(フィールドア) ワンタッチテント100
設営の手軽さと性能の高さを兼ね備えている、コスパの高い軽量ワンタッチテントです。インナーテントが設営できたら、フライシートを被せれば、あっという間に設営完了。ユーザーがよろこぶ、細かな設計が随所に見られますよ。
- 重量:2.9kg
- 設営サイズ:210×165×110(高さ)cm
- 収納サイズ:直径14×52cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:1,500mm
PYKES PEAK(パイクスピーク) ライトウェイトワンタッチテント
ポールもテントも一体式になっており、ワンタッチでぱっと開いて簡単に設営できるテントです。左右のベンチレーションと後面のメッシュの窓のおかげで、通気性がしっかり確保できます。テント重量の軽いことも、魅力の1つです。
- メーカー参考価格:10,978円
- 重量:2.8kg
- 設営サイズ:230×90×90(高さ)cm
- 収納サイズ:直径52×17cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:2,000mm
ワンタッチテントのおすすめを知りたい方は、以下の記事でさらに掘り下げています。とにかく手軽なキャンプを楽しみたい方は、ぜひお読みください!
前室あり・バイクもOKなソロキャンプ用テント5選
テント内にバイクを持ち込みたい方や、リビングスペースを確保したい方には、前室付きのテントがおすすめです。前室があれば、テントの中でバイクの保管や調理が可能ですよ。
Coleman(コールマン) ツーリングドーム LX
広い前室のあるドームテント。2〜3人用を想定しているので、テント内に荷物もバッチリ収納できます。コンパクトに収納もできるので、持ち運びやすく、ツーリングにも最適です。ポールを用意すれば、屋根のあるリビングスペースが作れます。
- メーカー参考価格:24,970円
- 重量:5.2kg
- 設営サイズ:約395×210×110(高さ)cm
- 収納サイズ:約 直径21×49cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:1,500mm
LOGOS(ロゴス) Tradcanvas T/C オーニングリビング・DUO-BC
コンパクトな2人用テントですが、大きな前室が作れるため、バイクを保管することも可能。高さのある設計により空間が広がり、腰を曲げる姿勢が苦手な人におすすめ。ポリコットン生地を採用しているので、焚き火も楽しめますよ。
- メーカー参考価格:49,000円
- 重量:5.2kg
- 設営サイズ:約420×220×180(高さ)cm
- 収納サイズ:約 直径20×60cm
- 素材:ポリコットン
- 耐水圧:フライ2,000mm・フロア3,000mm
DOD(ディーオーディー) ライダーズバイクインテント T2-466
ライダーのキャンプを充実させる、バイクツーリング用の2ルームテント。ワンタッチで、寝室・リビング・バイクスペースが作れるので、設営も楽チン。積載も想定して、横幅は61.5cmに抑えられています。道具や装備を小さくしたい、というライダーに最適です。
- メーカー参考価格:34,580円
- 重量:5.5kg
- 設営サイズ:約215×260×140(高さ)cm
- 収納サイズ:約 直径23×61.5cm
- 素材:ナイロン・ポリエステル
- 耐水圧:フライ3,000mm・フロア5,000mm
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) エクスギア ソロテント UA-19
広くて高さがある前室と、荷物が置ける後室があり、両方から出入りが可能。丈夫なジュラルミンポールは色分けされているので、設営も迷わずできるでしょう。開閉式のベンチレーションがあり、テント内の結露が軽減できますよ。
- メーカー参考価格:38,500円
- 重量:2.18kg
- 設営サイズ:210×190×130(高さ)cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:フライ2,000mm・フロア3,000mm
snowpeak(スノーピーク) ランドブリーズPro.1 SD-641
前室の出入りがしやすい、伝統的な「うお座型」のフレーム構造のテント。1996年に発売されてから、スペックの向上や改良を重ねて、ずっと進化を続けてきました。風に強いだけでなく、オールシーズン快適に過ごせる設計になっています。
- メーカー参考価格:88,440円
- 重量:6.1kg
- 設営サイズ:240×265×140(高さ)cm
- 収納サイズ:61×19×23cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:フライ1,800mm
ツーリングとキャンプの組み合わせに憧れる方は、きっと多いはず。気軽に・気ままに旅を楽しみたい方は、以下の記事で紹介するテントにもご注目ください!
デザインが抜群なブランドのソロキャンプ用テント5選
ソロキャンプはあなただけの時間を楽しむ場所ですから、見た目にもこだわりたいですよね。デザイン性に優れたブランドテントは、キャンプ場でも注目を浴びること間違いなしです。
Coleman(コールマン) ツーリングドーム ST
人気の高いコールマンの定番型テントは、コンパクトに収納ができて、設営もしやすいドーム型です。前室には、雨風から荷物や靴を守るのに十分なスペースもあります。ポールを使えば、テントの前に広いリビング空間も作れますよ。
- メーカー参考価格:21,780円
- 重量:4kg
- 設営サイズ:210×120×100(高さ)cm
- 収納サイズ:直径19×49cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:1,500mm
snowpeak(スノーピーク) ヘキサイーズ 1
2019年にグッドデザイン賞を受賞した、おしゃれなテントです。ヘキサタープと一体になったテントには、高い天井や広い前室スペースがあり、ギアのレイアウトが楽しめます。後室のスペースは、雨からしっかり内部を守ってくれて、快適に過ごせること間違いなし。
- メーカー参考価格:54,120円
- 重量:5.2kg
- 設営サイズ:490×340cm
- 収納サイズ:62cm×19cm×23cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:3,000mm
ogawa(オガワ) ステイシーST Ⅱ
日本のテントブランド「ogawa」の大ロングセラー。2〜3人での使用を想定したテントですが、快適な広さと作りの細かさからソロキャンパーからも絶大な支持を得ています。前室が広く、雨の日でも外の景色を眺めながらキャンプが楽しむことが可能です。
- メーカー参考価格:54,780円
- 重量:3.9kg
- 設営サイズ:230×300×130(高さ)cm
- 収納サイズ:直径52×19cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:1,800mm
LOGOS(ロゴス) ナバホ Tepee 300-BB
アメリカ南西部の先住民族「ナバホ族」が用いる、おしゃれなナバホ柄のワンポールテントです。シンプルな構造なので、設営も楽チン。コンパクトに収納もでき、気軽に持ち運びもできます。キャンプだけでなく、夏フェスでも大活躍すること間違いなし。
- メーカー参考価格:27,000円
- 重量:4.1kg
- 設営サイズ:250×300×180(高さ)cm
- 収納サイズ:直径 18×52cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:フライ1,600mm・フロア3,000mm
ZANE ARTS(ゼインアーツ) ギギ1
キャンプ場の環境や天候に応じて、スタイルを自由にアレンジできる、スモールサイズのシェルターテントです。パネルの跳ね上げや開閉により、風通しやプライバシーの確保が調節しやすく、ワンポールテントの狭さを解消している点も魅力の1つです。
- メーカー参考価格:47,850円
- 重量:4.5kg
- 設営サイズ:400×500×220(高さ)cm
- 収納サイズ:直径20×68cm
- 素材:ポリエステル
- 耐水圧:1,500mm
以下の記事では、ブランドにこだわらず、おしゃれでカッコいいテントをご紹介。サイトの雰囲気作りを知りたい方も、要チェックな内容となっていますよ。
自分に合ったソロキャンプ用テントを手に入れよう!
ソロキャンプ用のテントには、大きく分けて5つの種類があります。それぞれのメリットやデメリットを理解してテントを選べば、あなたのニーズをより満たしてくれるテントに出会えるでしょう。
理想のテントに出会うための選び方のポイントは、この記事で紹介した以下の7つです。すべてを満たす必要はありませんが、テントを購入するときの判断基準に、ぜひ取り入れてみてください!
【ソロキャンプ用テント選びの7つのポイント】
- ブランド
- 予算
- 軽さ・コンパクトさ
- 設営しやすさ
- 広さ
- スペック
- カラー
この記事では、8つのカテゴリーに分けて「ソロキャンプにおすすめなテント40選」を紹介しています。あなたのスタイルに合った、お気に入りのテントを見つけて、ソロキャンプをぜひ楽しんでください!
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PROFILE
「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。