
ソロキャンプにぴったりなコンパクト&軽量の焚き火台おすすめ5選!選ぶ時のポイントも紹介

FUNQスタッフ
- 2022年04月29日
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雄大な自然、開放的な空間、ゆっくりと流れる時間…。ソロキャンプ、素敵ですよね。
キャンプといえばBBQ!ソロキャンプのBBQには今や欠かせない存在の焚き火台。焚き火台といっても、数が多すぎてどれを選べいいかわからなくなりますよね。機能性にこだわるべきか、それとも携行性か…。どっちも欲しい!って声が聞こえてきそうですね。
この記事ではamazon、楽天で人気のある焚き火台をご紹介します。あなたのお気に入りの物も見つかるかもしれません。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ソロキャンプにおすすめの焚き火台とは
近頃、焚き火もBBQも直火禁止(台などに置かずに直に火を起こすこと)のキャンプ場が増えています。ですので、ソロキャンプをするのに焚き火台は必須と言えます。
ただ、焚き火台はかさばるので、移動手段が電車、バス、徒歩の方は携行性に優れた物でないと大変ですよね。ソロキャンプで使用するならば軽くてコンパクトな物をおすすめします。ただ、コンパクトすぎても薪をくべにくくなるので注意が必要です。
ソロキャンプ用の焚き火台を選ぶときのポイント5つ
ソロキャンプの焚き火台を選ぶ際のポイントは5つです。
とにかく軽量&コンパクト
移動手段に車を使わない方は特に重要なポイントです。キャンプには、焚き火台以外にもテント・寝袋・食料・ランタン等、とてもたくさんの荷物を持っていきます。荷物をかさばらせないためにも、極力コンパクトで軽量の物を選びましょう。
ちゃんと薪をくべれるか
焚き火台はコンパクトな方がいいですが、コンパクトすぎると薪をくべるのが大変になります。キャンプ場に売られている薪は30~40cmの物がほとんどなので、それ以下の物になると薪をくべるのに不自由になってしまいます。購入の際には気を付けましょう。
BBQをするなら、BBQグリル・五徳も使えるものを選ぶ
焚き火台には、「浅型」「深方」があります。やっぱりキャンプの醍醐味はBBQ!なんて方は「深型」でバーベキューコンロや五徳が使えるものを選ぶといいかもしれません。
薪を多くくべる事ができ、強い火力で調理できます。側面の壁が高くなっていて、灰や火の粉も舞いづらいので安心して使用できますよ。ダッチオーブン等で煮炊きをするなら耐荷重も気を付けましょう。
掃除、お手入れのしやすさ
焚き火やBBQの後の片づけを楽にするために、アッシュパン(灰を受ける皿)が付いているものを選びましょう。アッシュパンが付いていないと、掃除の為に灰を取り出したり、本体を移動して掃除したりと、とても大変です。
焚き火台のなかには、一枚一枚バラバラになるものもあり、手入れが楽なものもあります。後片付けが大変すぎると、次のキャンプに行くのも嫌になってしまいますよね、片づけを楽にすることはキャンプを長く楽しむ秘訣です。
材質
ソロキャンプ向けの焚き火台は、基本的には軽量&コンパクトに作られていますが、材質は一般的には大きく分けて3つに分かれます。
●チタン
●スチール(銅)
●ステンレス
このなかで一番軽量なのはチタン製です、軽さを求めるならチタン製がおすすめです。また、チタンは強度と錆びにくさに長けているため長期間の使用ができますが、比較的値段も高くなってしまいます。
コンパクト&軽量なソロキャンプ向けの焚き火台5選
ここではamazonや楽天で人気のソロキャンプ向けの焚き火台を厳選してご紹介します。価格帯やサイズも参考にして選んでみてくださいね。あなたのお気に入りがきっと見つかると思います。
TokyoCamp(トウキョウキャンプ) 焚き火台
圧倒的にコンパクト&軽量で、折り畳めばなんとA4ファイルサイズになるというのは驚きです。ステンレス製ですが重さも1kg以下!耐荷重にも長けていて焼き網も付けられる万能さ。ソロキャンプにもファミリーにも使用できます。
さらに驚くのは「安心の無期限保証」。安心して利用できる焚き火台です。
COLEMAN(コールマン)ファイアディスク
3秒で設営ができてソロキャンプビギナーにも優しい焚き火台。焼き網の端の部分が、BBQをする際に炭を入れやすいよう加工されているのもうれしいポイントです。
耐荷重も30kgと頑丈で、ダッチオーブン3サイズ対応。折りたためば厚さも10cmとコンパクトに収納できて、1.6kgで携行性にも優れています。
LOGOS(ロゴス)the ピラミッドTAKIBI
標準装備の頑丈な五徳でダッチオーブンも乗せられます。「アッシュパン」や「ロストル」も標準装備の焚き火台です。(ロストルは炭の下に空気の通り道を作り、燃焼効果を良くするための物)
ソロキャンプで本格的に煮炊きをしたい方に特におすすめです。
Belmont(ベルモント)焚き火台TABI
チタン製で478gと、驚くほど軽量な焚き火台です。軽量なのにしっかりとした作りになっています。ダッチオーブンとまではいきませんが、炊飯や焼き物もこなせる優秀な一品です。
テンマクデザイン 男前ファイアグリル
オールチタン製で驚異の500gと超軽量で、畳めばクラッチバッグのように持ち運びできます。スタイリッシュなソロキャンプ用焚き火台ですね!
ワンタッチで組み立てができて手間いらず、チタン製五徳も標準装備です。耐荷重も4kgまで可能になっています。また、薪を燃やす際の空気の通り道が大きく空いているのもポイントの一つですね。
焚き火をする時の注意点
火の取り扱いには細心の注意を払いましょう。せっかくのソロキャンプという優雅な時間も、「テントが燃えちゃった!」「枯葉に引火した!」なんて事になったら台無しですよね。
マナーを守り、安全に楽しみましょう。「帰るまでが遠足です」「後片付けまでがキャンプ」ですよね!
事前に焚き火可能かを確認する
有料のキャンプ場であれば、一般的には焚き火台を使用しての焚き火は認められていますが、そういった施設外の海岸、川、山などで行う際には各地方自治体のWebページを確認しておきましょう。
火を使うなら水も用意しよう
火を付ける用意と一緒に、消す用意もしましょう。消火器を用意するのは現実的ではないので、バケツに汲んだ水や、ホームセンターなどに売っている消化スプレーを携帯しておくと、万が一にも安心です。
火を起こす場所をチェックしよう
焚き火台を設置する場所はテントから3メートル以上離しましょう、風が強い日は火の勢いも増す上に、火の粉もたくさん飛んでしまい、火災のリスクが高まります。この時、風向きにも気を付けましょう。テントの材質は多くの物がポリエステルやナイロンで、火に弱い材質のもので、少しの火の粉でも穴が空いてしまい、最悪のケースでは燃えてしまうこともあります。
お気に入りの焚き火台をみつけてソロキャンプを楽しもう!
いかがでしたか?お気に入りの焚き火台は見つかりましたか?
ソロキャンプでの必須アイテム「焚き火台」。ソロキャンプでテンションも上げてくれる素敵な相棒。
キャンパーの皆さん、お気に入りの焚き火台を手に入れてキャンプライフを楽しんでくださいね!
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