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【超簡単】寝袋はおうちで洗濯できる!正しく手入れして長持ちさせよう!

寝袋は近年需要がとても高まっています。キャンプなどのアウトドアや災害時の備えとして、購入を検討している方も多いのではないでしょうか?そんな寝袋ですが、「洗濯ってしたほうがいいのかな?」「どうやって洗濯するんだろう?」と洗濯に関する疑問をもつ方も多いようです。

そこで当記事では、寝袋の洗濯方法について詳しく解説をします。この記事を読むことで、寝袋を清潔に保ちながら快適に使えるようになりますよ。

寝袋は自分でも洗濯ができます!

「そもそも寝袋って洗濯できるの?」と思った方もいるのではないでしょうか?

結論からいうと、寝袋は洗濯できます。ただし、寝袋の素材によって洗濯機で丸洗いOKのものや、手洗いが必要なものもあるため、注意してメンテナンスをしましょう。

寝袋を洗濯する頻度やタイミング

一般的に、寝袋の洗濯のタイミングは、30~50泊の使用が目安といわれています。その程度でいいのかと、不安になる方もいるかもしれませんが、中綿の劣化に繋がるため、頻繁に洗濯するのは避けましょう。

ただし、あくまで目安なので、全体的に汚れが目立ってきたり、嫌な臭いが気になる時は、泊数にとらわれず洗濯しましょう。また、夏場は寝袋に直接肌が触れるので、もう少し頻繁に洗濯した方が良いでしょう。

寝袋を洗濯する前に確認すべきポイント3つ

いざ寝袋の洗濯をする際、まずは何からすればいいのか、どのような道具がいるのか、どんな手順で進めるのか、たくさんの疑問が出てくると思います。そんな方のために、ここでは寝袋を洗濯する前にチェックすべきポイントを3つ紹介します。

1.使っている寝袋の洗濯表示

寝袋を洗濯する際は、事前に使っている寝袋の洗濯表示をチェックしましょう。洋服と同様に、寝袋にも以下のような洗濯表示のタグがついています。

主な洗濯表示

洗濯機を使いたい場合は「洗濯機OK」の表示(上記の図の左から3つまで)があるかを、必ず確認してください。最近は化学繊維の寝袋の大半が、洗濯機で洗えるようになっていますが「手洗い」を推奨するアイテムもあります。

洗濯表示を無視して洗うと、その後の使用感が悪くなり、最悪の場合には使えなくなる可能性も…。手入れのしやすさは長く使うなら大事なポイントなので、寝袋を購入する際にも洗濯表示をチェックすることを推奨します。

洗濯表示について、もっと詳しく知りたい方は『消費者庁HP「新しい洗濯表示」』を参考にしてください。洗濯表示を見れば、乾燥機との相性や干し方など、お手持ちの寝袋の取り扱いにより詳しくなれますよ。

2.寝袋に使われている素材

洗濯をする前に、寝袋に使われている素材をチェックしましょう。素材によってベストな洗濯方法が変わるからです。

寝袋の表面に使われる素材は、主にポリエステルかナイロンです。それに対して中綿の素材は、天然のダウン(羽毛)と化学繊維(主にポリエステル)の2種類に分かれています。それぞれの特徴は以下のとおり。

【ダウンの特徴】

  • メリット:保温性が高い・ふかふかしている
  • デメリット:化学繊維より高価・ケアが大事

【化学繊維の特徴】

  • メリット:ダウンより安価・乾きやすい
  • デメリット:ダウン製品よりかさばる・重い

素材に適した方法で洗えば、寝袋へのダメージが最小限に抑えられます。正しく洗濯をして長持ちさせるために、素材のチェックをしましょう。洗濯の方法は、記事の続きで解説します。

3.洗濯に使う道具

洗濯を始める前に、必要な道具が揃っているかを確認しましょう。素材によって変わる部分もありますが、寝袋の洗濯には必要なアイテムがいくつかあります。

たとえば、ダウン素材の寝袋を手洗いするなら、洗濯機ではなく「バスタブ」や「大きなたらい」が必要です。また、専用の洗剤があったほうが汚れもきちんと落ちます。「ほつれ」や「破れ」には、以下のようなリペアシートを利用して補修しましょう。

GEAR AID(ギア エイド) テネシアス リペアテープ

補修したい大きさに合わせてカットできるリペアテープです。さまざまな素材に貼り付けられるので、寝袋だけでなくアウトドア用品全般に使えます。

  • メーカー参考価格:990円
  • サイズ:‎7.6×50cm
  • カラー:クリア・ブラック・レッド・イエロー・グレー・セージ

記事の続きで、素材別の洗濯方法を詳しく説明します。具体的に必要な道具は、以下でぜひチェックしてください。

【素材別】寝袋の洗濯方法を6つのステップで解説!

ここからは、寝袋の洗濯方法を6つのステップで解説します。ダウンと化学繊維の素材別に解説しますので、あなたの寝袋に合う方法をチェックしてください。

ダウンの寝袋を洗濯する方法(手洗い)

ダウンを使った寝袋や洗濯機で洗えない化学繊維の寝袋(洗濯表示がないモデルも含む)は、やさしく手洗いするのがベスト!生地の負担を減らしたい方は、こちらの方法をぜひ参考にしてください。

1.準備

まずは、必要なものを揃えて準備をしましょう。必要なアイテムは、以下のとおりです。

  • バスタブ or 大きめのタライ
  • ダウン専用洗剤(中性洗剤でもOK)
  • 柔らかいスポンジ
  • 大きめのバスタオル×2
  • 衣類用の撥水スプレー
  • 粘着ローラー(コロコロ)

上記のアイテムが揃ったら、寝袋のジッパーを開けて、水が浸透しやすくなるように空気を押し出してください。バスタブや大きなタライには水をたっぷり溜め、洗剤を入れましょう。ダウン寝袋の洗濯におすすめの洗剤は、以下のアイテムです。

NIKWAX(ニクワックス) ダウンウォッシュダイレクト 【洗剤】

ダウン製品専用の洗剤です。羽毛の質を落とさず、汚れをパワフルに落とせます。

  • メーカー参考価格:3,300円
  • 容量:1L

2.手洗い

寝袋を水に浸して、手で押して洗いましょう。足で踏みながら汚れを押し出すのもOKです。

汚れが気になる箇所があれば、柔らかいスポンジで、やさしく擦ってください。強く擦ると、生地を傷める原因になるので注意しましょう。

3.すすぎ

気になる汚れを落として満遍なく手洗いが終わったら、水を入れ替えて「すすぎ」に入りましょう。洗うときと同様に寝袋を押して、にごった水や洗剤の泡が出なくなったら、すすぎ完了です。

4.脱水

すすいだ水を流したら、脱水をします。寝袋の生地を押したり、ポンポンと叩いたりしながら、水をきりましょう。

ある程度の脱水ができたら、大きなバスタオルに挟んでください。やさしくトントンたたきながら、タオルに余分な水分を吸わせます。

ダウン寝袋の脱水

脱水のときに「雑巾のように絞る」のは絶対にNGです。中綿のダウンに片寄りが生じてしまい、保温性が下がる原因になります。

5.乾燥

脱水が終わったら、ハンガーを使って物干し竿に平行に干す、もしくはカタカナの「コの字型」に干しましょう。干したら中綿が均一に広がるように、ポンポンと全体をたたましょう。

寝袋の干し方

生地が紫外線で傷まないように、陰干しをしてください。風通しのよい場所なら、化学繊維の寝袋は数日で内部まで自然乾燥できるケースもありますが、ダウンの寝袋は1週間以上かかる可能性もあります。

時短したい人にとって、浴室乾燥や洗濯機の乾燥機能を使うのも手段の1つです。ただし、生地は高温に弱いため、乾燥温度は低温に設定してください。また長くグルグル回る乾燥機を使うと、ダウンが片寄るリスクがあります。5〜10分ごとに乾燥具合を確かめつつ、ほぐしてあげましょう。

6.仕上げ

しっかり乾燥させたら仕上げです。収納する前に、中綿が均等に広がるように形を整えましょう。縫い目からダウンが出ている場合は、お掃除に使う「粘着ローラー(コロコロ)」で取り除いてあげればOKです。

ダウンをコロコロで掃除する

最後にダウンジャケットなどに使える「衣類用の撥水スプレー」を縫い目にかけ、20分ほど乾燥させてください。ダウンの抜けを最小限に食い止め、失われた撥水性を取り戻します。

NIKWAX(ニクワックス) TXダイレクトスプレー 【撥水剤】

吹きかけた面だけに撥水効果を与えるスプレーです。寝袋の表面を仕上げるのに最適。

  • メーカー参考価格:1,980円
  • 容量:300ml

ダウンの寝袋といえば「NANGA(ナンガ)」と言えるほど、ナンガは有名なブランド。以下の記事では、総勢30の寝袋と洗濯方法も紹介しているので、こちらも参考にしてください。

ナンガシュラフ(寝袋)6種類30モデル|定番オーロラから別注までご紹介

ナンガシュラフ(寝袋)6種類30モデル|定番オーロラから別注までご紹介

2023年06月27日

化学繊維の寝袋を洗濯する方法(洗濯機)

化学繊維の寝袋には、洗濯機OKのモデルもあります。ここでは、洗濯機で洗う具体的な手順を確認しましょう。

1.準備

洗濯機をスタートさせる前に、準備をしましょう。必要なものは、以下のとおりです。

  • 洗濯ネット
  • 中性洗剤
  • 大きめのバスタオル×2
  • 衣類用の撥水スプレー

寝袋をネットに入れる

洗濯中に寝袋の生地を傷つけないように、ジッパーは閉じておきましょう。寝袋は裏返しにして、ニオイや汚れが気になる内側を外にします。満遍なく洗えるように、巻かずにクシャっと洗濯ネットに入れるのがポイントです。

2.洗い・すすぎ

洗濯機に入れたら「手洗い(または毛布洗い)」などのコースを選んで、洗濯をスタートしてください。脱水の時間をあらかじめ調節できる場合は、最も短い時間に設定しましょう。

手洗い(毛布洗い)

なお、乾燥まで一気に行わないように設定してください。中綿に片寄りが生じたまま乾燥すると、もとの使用感が得られなくなる原因になります。

3.脱水

洗濯機で選んだ時間の脱水が終わったら、一旦様子をチェックしましょう。水分が多めに残っているなら、追加で脱水をかけます。寝袋の様子をチェックするついでに、全体をポンポンとたたき、中綿を均一に整えるとよいでしょう。

4.追加の脱水

洗濯機での脱水が終わったら、大きめのバスタオルに寝袋を挟んで、できるだけ水分を取り除きましょう。同時に中綿の片寄りをほぐしておくと、スムーズに乾燥させられます。

5.乾燥

脱水が終わったら、直射日光の当たらない日陰に寝袋を干しましょう。ハンガーを使って物干し竿と平行に干すか、あるいは「コの字型」にして干しましょう。

空気と触れる面積を大きくするのがポイントです。ジッパーを開いて、風通しのよい場所で乾燥させてください。天気のよい日が続けば、2〜3日で完全に乾きますが、場合によっては内部まで乾くのに1週間かかる可能性もあります。

6.仕上げ

乾燥したら収納前に仕上げとして、表面に衣類用の撥水スプレーを吹きかけましょう。縫い目に沿って吹きかけることで、失われた撥水性を補いながら内部への水の侵入を防げます。20〜30分してスプレーの液体が乾燥したら、収納してOKです。

寝袋の洗濯に関する3つのQ&A

記事の中で、寝袋の洗濯方法を紹介してきました。しかし、まだ気になる点もありますよね?ここでは、多くの方が気になる寝袋の洗濯に関する3つの疑問にもお答えします!

1.寝袋はコインランドリーでも洗濯できる?

結論からお伝えすると、寝袋はコインランドリーで洗濯可能です。ただし、以下の表示があるモデルに限ります。

  • メーカーの「丸洗い可能」という表示
  • 洗濯表示の「洗濯機OK」の表示

コインランドリーでは自宅の洗濯機のようにコース選びができず、普段と同じ強力な水流で洗うことになります。製品によっては、生地が傷ついてしまうリスクがあるでしょう。

大事な寝袋を傷めないために、洗濯表示に従うのが無難です。コインランドリーで洗濯をする際も、紹介した「化学繊維の寝袋を洗濯する方法(洗濯機)」と同じようにジッパーは閉じ、寝袋を裏返した状態で洗濯ネットに入れることを推奨します。

2.洗濯機の「手洗いコース」は「手洗い」と同じ?

洗濯機の「手洗いコース」と「手洗い」は異なります。「手洗いコース」は、洗濯槽をやさしく動かして「手洗い」に近づけた洗濯機洗いの1つにすぎません。

洗濯表示に「手洗い」のマークがあれば、洗濯機の手洗いコースで洗えば安心という意味ではありません。正しい判断をするには、次のポイントを確認しましょう。

  • 桶のマークに数字がある→洗濯機洗いOK
  • 桶に手を入れるマークがある→手洗いはOK(洗濯機はダメ)

どうしても手洗いが面倒なときは、洗濯機の「手洗いコース」に頼るのもアリかもしれません。しかし、洗い上がりの状態は自己責任であることは念頭に置きましょう。

3.洗濯した後の寝袋はどうやって保管する?

洗って乾燥させた後の寝袋は、保管の仕方も大事です。保管状態が悪いと、寝袋が湿気やニオイを吸ってしまいます。最悪の場合には、カビが発生してしまうことも…。しばらく使用しない場合は、以下の保管方法がおすすめです。

  • 化学繊維のみの寝袋:普段の収納袋でOK
  • ダウンを使った寝袋:長期保管用バッグを使う

ダウンの寝袋は、保管状態に配慮しましょう。大きな袋に乾燥剤と一緒に無造作に入れたり、通気性のよいバッグに入れたりするのがベストです。直射日光の当たらない湿気のない場所に置くことも忘れずに!寝袋の保管におすすめのアイテムは、以下を参考にしてください。

ISUKA(イスカ) コットン ストリージバッグ L

通気性に優れているため、寝袋を保管するのに適したバッグです。ほこりの付きにくいコットン素材で、本来のふんわり感を損なわず保管できます。

  • メーカー参考価格:2,530円
  • サイズ:直径35×76cm

公式サイトをみる

NANGA(ナンガ) シュラフ収納バッグ

通常の収納バッグよりもかなり大きな寝袋の保管用バッグなので、手持ちのダウン寝袋をすっぽり入れて保管できます。

  • サイズ:直径34×83cm
  • 素材:ポリエステル

自分で洗濯するのが面倒な場合は…

寝袋のような大きなものを洗濯するのは面倒だという方もいるでしょう。コストがかかっても楽に寝袋を洗濯する方法を知りたい!という方に、おすすめの方法を2点紹介します。

寝袋専用クリーニングに出す

寝袋の洗濯が面倒な場合は、クリーニングに出すのも選択肢の1つです。ただし、衣類などと違って店舗によっては受け付けていない可能性も…。そんなときは、アウトドア用品などを専門にクリーニングしている宅配クリーニングサービスを利用しましょう。

寝袋の宅配クリーニングとは?

寝袋の宅配クリーニングは、寝袋を自宅から業者に送って、クリーニングされたものが受け取れるサービスです。業者によってはキャンプ場から送ることができ、次のキャンプのときに現地で受け取れる利便性の高いサービスも実施しています。

寝袋の宅配クリーニングに対応しているサービスには、以下のような業者がありますよ。

■洗匠屋 SENTAKUYA

アウトドアで使用するウェアやギアの専門クリーニングサービスである「洗匠屋」は、比較的リーズナブルな価格で寝袋のクリーニングを依頼可能。撥水だけでなく、仕上がり後はさまざまな効果が期待できます。

「洗匠屋 SENTAKUYA」公式サイト

■テントクリーニング.com

「テントクリーニング.com」は、アウトドア専門のクリーニング業者です。さまざまな形の寝袋に合わせたクリーニングが可能で、ダウンの体積を増やす特殊溶剤により、ふっくらとした仕上がりを体感できるのが最大の特徴です。

「テントクリーニング.com」公式サイト

■ドロップルーフ

「ドロップルーフ」は、テントからレインウェアまで、幅広い製品のクリーニングがお任せできるサービスです。アウトドア製品に欠かせない撥水性を独自技術の「弾水コーティング」によって回復させることができます。

「ドロップルーフ」公式サイト

寝袋の宅配クリーニングの相場は?

料金は、送料やオプションを加えると5,000円以上かかることが大半です。少し高く感じる方もいるかもしれませんが、専門業者らしい仕上がりを見れば納得できるでしょう。

寝袋の宅配クリーニングの注意点は?

急にキャンプに行きたくなった場合に、送った寝袋が使えないのが難点です。宅配クリーニングの多くは、手元に寝袋が戻ってくるまでに約3〜4週間かかります。クリーニングに出すのは、しばらく寝袋を使用しないオフシーズンがベストです。

洗濯機で丸洗い可能な寝袋を購入する

手洗いでしか洗濯できないモデルの寝袋を使用しているなら、思い切って便利な洗濯機で丸洗い可能なモデルを選びましょう。以下で、おすすめの寝袋を紹介します。

Coleman(コールマン) パフォーマーⅢ/C5

水や洗剤に強いポリエステル素材のみが採用されており、洗濯機で丸洗いできるモデルの寝袋です。ジッパーが内側にも外側にもあり、中からも開け閉めが可能。また、インナーポケットがついているので、スマートフォンなどが入れられて便利です。「洗濯機で洗えない掛け布団の代わりに」と、家の中での使用目的で購入する方もいるそうです。

  • メーカー希望価格:6,380円
  • 快適温度:5℃以上
  • 使用時サイズ:約80×190cm
  • 収納時サイズ:直径約24×41cm
  • 重量:約1.4kg
  • 材質:表地、裏地、中綿/ポリエステル

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Coleman(コールマン) マルチレイヤースリーピングバッグ

コールマンがウォッシャブルであることを認めた「丸洗い可能」な寝袋です。オールポリエステルだから、安心して洗濯できます。快適な寝心地を実現する3つの層を備えており、気温に合わせて組み合わせることが可能。真冬にも対応できます。また、同じモデルの寝袋を連結して使えるので、家族みんなでぐっすり寝たい方に最適な寝袋です。

  • メーカー参考価格:15,950円
  • 快適温度:-5〜12℃
  • 使用時サイズ:約90×200cm
  • 収納時サイズ:約52×29×38cm
  • 重量:約4.9kg
  • 材質:表地、裏地、中綿/ポリエステル
  • 連結可否:◯

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Coleman(コールマン) タスマンキャンピングマミー/L-15

下限温度が-15℃と、厳しい寒さの中での使用も可能な寝袋です。強い保温力と寝返りしやすさを両立した設計になっています。コンプレッションベルトのおかげでコンパクトになるので、収納しやすい点も魅力の1つ。素材はすべてポリエステルで、洗濯機で洗える仕様になっています。

  • メーカー参考価格:17,380円
  • 使用時サイズ:約83×203cm
  • 収納時サイズ:直径約31×49cm
  • 下限温度:-15℃以上
  • 重量:約3.4kg
  • 材質:表地、裏地、中綿/ポリエステル

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コールマンは寝袋のラインナップも豊富で、洗濯機で洗えるモデルも多数ありますよ。気になる方は、以下の記事もチェックしてください。

コールマンの寝袋(シュラフ)おすすめ14選!ファミリーや子供向けも紹介

コールマンの寝袋(シュラフ)おすすめ14選!ファミリーや子供向けも紹介

2023年05月30日

LOGOS(ロゴス) 抗菌防臭 丸洗いアリーバ・-2

ロゴス(LOGOS)
¥11,000 (2024/04/16 13:53:30時点 Amazon調べ-詳細)

ポリエステルに撥水と熱圧力の加工を施し、防汚性と通気性を実現した「モイスポリ」とマカロニ構造で保温性の高い「ダイナチューブファイバー」を中綿に使った寝袋です。洗濯機で丸洗いできて、陰干しする際に便利なハンガーループもついています。持ち運びしやすい収納袋付きで、圧縮ベルトでコンパクトに収納することも可能です。

  • 適正温度:-2℃まで
  • 使用時サイズ:約80×210cm
  • 収納時サイズ:約26×26×48cm
  • 重量:約2.1kg
  • 材質:表素材、肌面素材/モイスポリ・中綿/ダイナチューブファイバー

LOGOS(ロゴス) 抗菌防臭 丸洗いウォーマーシュラフ・-6

ポリエステルに加工を施した「モイスポリ」や「ダイナチューブファイバー」を採用し、保温性や通気性を確保しつつ、洗濯機で丸洗いできる仕様になっている寝袋です。銀イオン効果による抗菌・防臭加工を施したネックウォーマーは、首元をいつも快適に温めてくれます。中綿もたっぷり詰まっていて、-6℃まで対応可能です。

  • メーカー参考価格:13,500円
  • 適正温度:-6℃まで
  • 使用時サイズ:約80×190cm
  • 収納時サイズ:直径約38×42cm
  • 重量:約2.9kg
  • 材質:表素材/モイスポリ・肌面素材/抗菌防臭モイスポリ・中綿/ダイナチューブファイバー

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LOGOS(ロゴス) 抗菌防臭 丸洗いシュラフ・10

「Dupont(デュポン)」社独自の処理技術「Silvadur(シルバーデュラ)」を肌面に採用し、優れた抗菌・防臭効果を備えている寝袋です。洗濯機で丸洗いも可能で、50回洗濯しても99%以上の効果が保てます。同じモデルの寝袋と連結でき、親子で寝るのにもぴったり。

  • メーカー参考価格:4,980円
  • 適正温度:10℃以上
  • 使用時サイズ:約75×185cm
  • 収納時サイズ:直径約22×39cm
  • 重量:約1.3kg
  • 材質:表素材/モイスポリ・肌面素材/抗菌防臭モイスポリ・中綿/ダイナチューブファイバー

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) モンテ 洗えるクッションシュラフ

生地の表裏にポリエステルを、中綿には速乾性の高い「ウルトラファインファイバー(ポリエステル)」を使用しており、丸洗いに適した寝袋に仕上がっています。収納するとクッションとしても使えて、寝るときはもちろん、テント内でリラックスするときも役立つアイテムになるでしょう。

  • メーカー参考価格:11,000円
  • 適正温度:12℃以上
  • 使用時サイズ:約80×190cm
  • 収納時サイズ:約43×43×18cm
  • 重量:約1.3kg
  • 材質:表地/ポリエステル100%・裏地/ポリエステル100%(マイクロファイバー)・中綿/ポリエステル100%(ウルトラファインファイバー)

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 洗えるシュラフ(寝袋)2000〈ダブルサイズ〉

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
¥8,879 (2024/04/16 13:53:32時点 Amazon調べ-詳細)

大人2人・小さな子供1人が一緒に入れる、ファミリーキャンプにぴったりなサイズの寝袋です。素材はすべてポリエステルで、洗濯機で丸洗いも可能なのでお手入れも楽チン。速乾性の高い「ウルトラファインファイバー」や「マイクロファイバー」を採用しているのも、うれしいポイントです。

  • メーカー参考価格:17,600円
  • 適正温度:10℃以上
  • 使用時サイズ:約148×210cm
  • 収納時サイズ:直径約30×65cm
  • 重量:約2.7kg
  • 材質:表地/ポリエステル100%・裏地/ポリエステル100%(マイクロファイバー)・中綿/ポリエステル100%(ウルトラファインファイバー)

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snow peak(スノーピーク) セパレートオフトンワイド 700

寝袋には、寒いときにも快適に眠れることを求めがち…。しかし「セパレートオフトン」は、暑い季節に快適に眠ることを実現する寝袋です。「掛け」と「敷き」にセパレートするため、温度調節しやすいのが特徴。中綿には防水加工を施したウォッシャブルダウンを採用しているため、洗濯が可能です。保温性も抜群なので、2℃まで対応できます。

  • メーカー参考価格:55,000円
  • 快適温度:7℃
  • 下限温度:2℃以上
  • 使用時サイズ(敷):約105×210cm
  • 使用時サイズ(掛):約110×200cm
  • 収納時サイズ:直径約20×48cm
  • 重量:約2.14kg
  • 材質:表地、収納ケース/高密度ナイロンタフタ・裏地、保管ケース/TCコットン・中綿/ウォッシャブルダウン

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LEEPWEI 寝袋 封筒型

寝袋の表生地は水に強く強度もあるため、洗濯機で丸洗いしてもへこたれません。コードで調節してスキマがなくせるので、襟元の寒さもシャットアウトできます。ジッパーは内外どちらからでも開け閉め可能で、足元だけを開けて温度調節も可能。中綿の量が少ないモデルは、夏の使用にも対応できます。非常にコスパの高い点が、最大の魅力です。

  • 快適温度:-5〜5℃
  • 下限温度:-15℃以上
  • 使用時サイズ:約75×210cm
  • 重量:約1.8kg
  • 材質:表地/ナイロン210T(防水コーティング)・中綿、裏地/ポリエステル

寝袋の普段のケア保管の方法もチェック!

寝袋の洗濯を頻繁に行うと消耗が早まるので、洗濯するタイミング以外は通常のお手入れが大事。普段のケアや保管の方法を撤収から収納までの流れで解説します。

1.汚れをとる

キャンプや登山で使用した後は、まず汚れを取り除いてください。寝袋についた泥や芝、中に入った髪の毛などを払い落としましょう。ゴミが溜まると通気性が悪くなる原因になります。テント内の結露などで濡れた場合は、寝袋の表面を軽く拭いておくことも重要です。

2.除菌・消臭をする

汚れやゴミをきれいにしたら、干す前に消臭・除菌スプレーを吹きかけましょう。汗をかきやすい頭部周辺や背中部分にかけておけば、ニオイや雑菌の繁殖を抑えて、次回も快適に使用できます。衣類にも使える、以下のようなアイテムがおすすめです。

REFREST(リフレスト)除菌・消臭ミスト300ml

ウイルスのタンパク質を分解して除菌する次世代の除菌・消臭ミストです。吹き付けた後は水と酸素と微量の塩化ナトリウム(塩)に変化します。無香料・アルコールフリーなので、寝袋の生地はもちろん、赤ちゃんやペットに優しいのも素敵なところです。

  • メーカー参考価格:1,700円
  • 容量:300ml

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3.干して乾燥させる

撤収のタイミングで天気がよければ、20〜30分ほど干しましょう。寝袋の表面は、撥水効果が高い傾向にあるので、裏返しにして内側を乾かしてください。

雨の日は撤収時に干せないので、自宅の風通しのよい場所やエアコンの除湿で室内干しをしましょう。ニオイや菌の増殖を抑えるため、除菌・消臭スプレーを吹きかけることを推奨します。

4.収納する

普段の収納は洗濯後の保管と同じで、「洗濯した後の寝袋はどうやって保管する?」で説明した方法と同じでOKです。

化学繊維の場合は、付属の収納袋に入れておいて構いません。ダウンを使用しているものは、通気性のよい場所でふんわり感を損なわない形で保管しましょう。

寝袋の洗濯は自宅でもOK

寝袋は直接肌に触れるので、どうしても汚れや臭いが気になってしまうものです。クリーニング店だけでなく、自宅でも洗濯できるとわかれば安心ですね。寝袋の洗濯は毎回のことではないので、次の洗濯のタイミングのときに、この記事をぜひ参考にしてみてください!

以下の記事では、車中泊におすすめの寝袋や夏でも快適に使える寝袋を紹介しています。理想の寝袋を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

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2023年04月27日

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