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ブッシュクラフトナイフでアウトドア上級者を目指す!日本製から海外製まで

アウトドアで活躍するのがブッシュクラフトナイフ。海外製・日本製など、さまざまな種類があり、食材を切ったり薪を割ったりと活用方法も豊富にあります。

しかし、中にはブッシュクラフトナイフの魅力がなにか理解できていない方も多くいるでしょう。そこで今回は、ブッシュクラフトナイフについてご紹介します。

  • ブッシュクラフトナイフのメリット
  • アウトドア上級者向けの理由
  • ブッシュクラフトナイフの活用方法
  • ブッシュクラフトナイフの正しい選び方

当記事を読めば、ブッシュクラフトナイフの魅力や選び方などが理解できます。快適にキャンプを過ごしたい方はぜひ参考にしてみてください。

ブッシュクラフトナイフとは

ブッシュクラフトとは「キャンプ用品に頼らず、自然のよさを活かして行う方法」という意味です。ブッシュクラフトナイフは、木の枝を削るだけでなく、薪割りとしても活用できます。他にも火を起こすときに使ったり、食材を切ったりするときにも便利です。

またコンパクトで軽量なので、持ち運ぶときも負担がかからないのも魅力の1つ。ナイフ1つあれば、さまざまなことに役立つのでキャンプが趣味であれば持っていて損はないでしょう。

なぜブッシュクラフトナイフはアウトドア上級者向け?

ブッシュクラフトナイフを扱うのは、アウトドア上級者向けと言われています。火をつけたり、薪を割ったりするときに力を使うため、慣れている人でないと扱いづらいのが理由の1つです。刃も鋭いので、扱いに慣れている人でないと怪我をしてしまう心配があります。

また切れ味・耐久性などを保つため、定期的にメンテナンスを行わなければなりません。メンテナンスの手間がかかる理由もあり、初心者よりも上級者向けと言われています。

ブッシュクラフトナイフといえばバトニングやフェザリング!

料理で食材を切る活用方法もありますが、やはりブッシュクラフトナイフといえばバトニング・フェザリングを思いつく方も多いのではないのでしょうか。

バトニングは大きめの薪をナイフで縦に叩き割り、使いやすい大きさにする作業。フェザリングはその小さくした薪の先を切り落とさないように薄く裂き、鳥の羽のように細かくして火を付けやすくする作業です。

バトニングやフェザリングのように自分でナイフを使って薪割りをしたり、火を起こしたりできるのはキャンプの醍醐味でもあります。

「自然の中で生活している」と実感できるので、ブッシュクラフトナイフを持つならバトニングやフェザリングはキャンプ愛好家であれば行っておきましょう。

ブッシュクラフトナイフの選び方。バトニングに適した素材や刃の形状

 

ブッシュクラフトの選び方がわからない方も多いのではないのでしょうか。楽しいキャンプを行うためにも、自分に合ったものを選びたいですよね。ここでは、ブッシュクラフトナイフの正しい選び方をご紹介します。

サイズ

刃の長さは、約10~15㎝のものがおすすめ。刃の短いナイフは軽くて持ち運びしやすいメリットがありますが、バトニングを行うときに刃が食い込んでしまう可能性があります。

一方であまりに刃が長いと扱いづらいので、快適に使用するのであればサイズは丁度いいものを選ぶのがおすすめです。扱いやすい点も考慮して、10~15㎝の長さの製品を選びましょう。

刃の厚さ

切れ味・耐久性などに関わってくるのが刃の厚さ。あまり薄い製品を選ぶと、すぐに刃こぼれしてしまうので注意が必要です。バトニング・フェザリングなどを快適に行うためにも、できる限り厚いものを選びましょう。

目安として、厚みは3.5㎜以上の製品と覚えておくとわかりやすいです。切れ味・頑丈さを求めているのであれば、刃こぼれしにくい3.5㎜以上の製品を選んでみてください。

刃の形状

バトニング・フェザリングなどを行うのであれば、コンベックスグラインド・スカンジナイフの2種類がおすすめです。コンベックスグラインドは、日本では「ハマグリ刃」とも呼ばれており、多くの人がキャンプで愛用しています。

耐久性・切れ味などに優れており、太い薪を扱っても刃こぼれする心配がありません。ただし、刃の形状が丸いため、メンテナンスを行うときに研ぎにくいのが難点です。

またスカンジナイフは、初心者や女性などでも気軽に扱えるのが特徴。コンベックスグラインドよりも研ぎやすく、初心者でもメンテナンスができます。錆びにくい製品が多いので、長く愛用したい方にも最適です。キャンプを何度か経験して、ナイフの扱いに慣れてきたら他の素材も使ってみるのもおすすめですよ。

素材

ブッシュクラフトナイフの素材は主にステンレス・カーボンの2種類があります。ステンレスは錆びにくいのが特徴で、メンテナンスが楽なので初心者におすすめです。価格は比較的安いため、出費を抑えたい方でも気軽に購入できるメリットがあります。

またカーボンは切れ味に優れており、太い薪を扱っても刃こぼれする心配がありません。ステンレスよりも高価ですが、耐久性に優れているので長く愛用したい方にはおすすめです。

ただし、ステンレスよりも錆びやすい性質を持っているため、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

海外製のブッシュクラフトナイフ

ブッシュクラフトナイフといえば海外製のものをよく目にすると思います。アウトドアの本場スウェーデンのモーラナイフは特に有名ですが、スウェーデン以外の国にもブッシュクラフトナイフがあるのでご紹介します。

モーラーナイフ(Morakniv)

1891年にスウェーデンのモーラという地域で製造されたのがモーラナイフ。カラーバリエーションが豊富で、シンプルな製品から、おしゃれなデザインまでさまざまにあります。

品質にこだわった製品が多く切れ味も抜群。長時間使用しても手が疲れないため、ナイフに慣れていない方にもおすすめです。素材はカーボン・ステンレスなどがあり、初心者から上級者まで幅広く扱える製品を数多く販売しています。

比較的値段が安く、初心者でも扱いやすい製品も多いので、コスパに優れたナイフを求めている方にもおすすめです。

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ボーカー(BOKER)

200年以上前から、ドイツで製造されているのがボーカー。アウトドアはもちろん、家庭用包丁や男性用剃刀等も販売しています。

シースからはスムーズに抜けるので、作業を行うときも手間がかかりません。価格は比較的安く、耐久性にも優れているのでアウトドアで長く使用したい方にもおすすめできます。

ボーカーは小型のナイフが多く、持ち運びに便利なのも魅力の1つ。小型ですが、刃の厚さがあるので薪割りや火起こしを行うときも楽にできます。


バークリバー(BarkRiver)

アメリカで製造されているのがバークリバー。頑丈なコンベックスグラインドを採用している製品が多く、薪割りや火起こしを行うときに最適です。厚みは4.0mm以上の製品を多く販売しており、太い薪を扱うときも刃こぼれする心配がありません。

刃こぼれしにくいうえ、耐久性にも優れているので長く愛用したい方にはおすすめです。他のメーカーと比較したら価格は高いですが、安定感があるので上級者の方であれば快適に使用できるでしょう。

日本製のブッシュクラフトナイフ

日本製にもブッシュクラフトナイフとして使えるナイフが多く存在し、切れ味が悪くなった時には有料で刃を研いでくれるメーカーもあります。メンテナンスをして使い続けたブッシュクラフトナイフには愛着も湧くことでしょう。

アーペクティー(APECTY)

耐久性に優れたステンレス製を採用しているのがアーペクティ。切れ味がよく、食材はもちろん薪割りをするときにも便利です。力が入れやすいので、女性の方でも気軽に使用できます。

重量は約90g前後の製品が多く、持ち歩いても負担がかからないのも魅力の1つ。低価格で購入できて、メンテナンスの頻度も少ないので手間がかかりません。


ジーサカイ(G.SAKAI

岐阜県で刃物を販売している「ジーサカイ」。品質に優れたステンレスを採用しており、メンテナンスの頻度が少ないので初心者にもおすすめです。刃はもちろん、持ち手部分も錆びにくいように作られているのも魅力の1つ。

切れ味に優れているので、快適な使い心地を求めている方であれば気に入るでしょう。軽量でコンパクトな製品が多いため、持ち運びするときも手間がかかりません。

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トヨクニ(TOYOKUNI)

1946年、高知県で創業してから現在まで刃物の販売をしているのがトヨクニ。他の製品と比較するとデザインは和風で、日本でキャンプを行うなら購入しておきたいナイフです。刃には十分な重さがあるため、軽い力でも簡単に扱えます。

刃の厚さは4㎜以上の製品が多く、頑丈で刃こぼこれしにくいので長く愛用したい方にもおすすめです。持ち手部分も握りやすさを重視したものが多く販売しており、長時間使っていても手が疲れる心配はありません。


ブッシュクラウトナイフを使ってアウトドアライフをさらに楽しもう!

刃の素材・サイズなどはさまざまにありますが、種類によって使いやすさは異なります。ブッシュクラフトナイフは上級者向けと言われていますが、慣れると扱いやすいのでおすすめです。まだ使用していない方は、ぜひ自分に合ったブッシュクラフトナイフを探してみてはいかがでしょうか。

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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