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ザ・ノース・フェイスが開催する親子で参加できるアウトドアイベントに密着

アウトドアのスペシャリストたちのサポートのもと、親子で楽しめるザ・ノース・ フェイスの「キッズネイチャースクール」。 全国で開催されており、今回は大阪府と兵庫県にまたがる妙見山・初谷渓谷でのトレッキングと清流での水遊び。 乗り物あり水遊びありと盛りだくさんの様子をレポートします!

リバーサイドトレッキングで 森林観察と水遊び! in 初谷渓谷

子どもに自然体験をさせたいと 思いつつも、どこでどうしたらいいか悩んでいるファミリーにぴったりのイベントが、ザ・ノース・ フェイスが開催している「キッズ ネイチャースクール」だ。プログラムの開催場所は全国のアウトドアフィールド。キャンプにハイキング、トレッキングと多彩で、アウトドア未経験でも気軽に応募できるプログラムが揃っている。

ザ・ノース・フェイスのキッズネイチャースクールのサイト。まだ受付中のイベントもあるのでチェックしてみよう! 過去のイベントのレポートも見られる。(画面クリックでサイトに移動します)

今回は「おおさか緑の百選」に選ばれた清流に沿って歩いていく、山と川と森を満喫できるプログラム。登りはケーブルカーとリフトを利用し、歩きはほぼ下りなので、登山未経験でも安心して参加できる。しかもイベントには大阪府内のザ・ノース・フェイスのショップスタッフも集結。ファミリー1組につき1~2人のサポートがあり心強い! ネイチャースクールのアドバイザー兼ガイドの長谷部雅一さんと関西エリアのスクールの校長を務めるザ・ノース・フェイス阪神梅田本店のスタッフ、角野雄一郎さんを先頭にいざ妙見山へ!

講師の長谷部さん。向かって右側の方がザ・ノース・フェイス阪神梅田本店のスタッフ、角野雄一郎さん。みんなの自己紹介が終わったらいざ妙見山へ!

ケーブルカーとリフトで一気に頂上まで! 楽ちんだったはずの道は……

集合時は表情が固かった子どもたちもケーブルカーでテンションがあがり、親を置いてぐんぐん先に進んで行ってしまうほど。最高標高600mながら森が深く、登山道も起伏に富んでいる。

存在感が薄すぎて、わざわざ看板が建てられている妙見山の頂上。とりあえずタッチ
なかなか奥深い森。地図の見方を教わったので親子で再度確認!

下るだけだからと聞いていたのになかなか歩きがいのある道……。しかもところどころ沢をまたぐポイントも。はじめこそ濡れないようにがんばっていたが、「石に乗るよりも水のなかに入ってしまったほうが安全なのでザブザブいきましょう!」という長谷部さんのアドバイスでみな大胆に。

しっかり水が流れている沢を安全に歩く方法も教わった。沢渡りも慣れてきたらこのとおり、堂々としたもの!

イベントならではの体験に子どもも親も夢中になる

道中、長谷部さんからの森林クイズを親子で考えたり、沢ガニやカエル探しに夢中になったり、休憩をはさみながら歩き続け、終盤はお待ちかねの水遊びタイム。

小さな生き物たちの発見も楽しい森歩き。みんな本当にいい表情!
ポイントごとに地図を広げて現在地を確認しました。さて、いまはどのあたりかな?

「冷たーい!」と言いながらもみんなずぶ濡れに。大人も本気! 遊びのあとはスタッフから温かい飲み物の差し入れがありました。

今日1日を振り返る。クタクタになったけどみんないい表情!

ゴールした子どもたちは疲れが見えるも充実した表情で、感想発表の声も自己紹介時よりも大きくなっていて頼もしさを覚えるほど。 親自身もあれこれ考えずに純粋に楽しめるのがイベントの良さ。積極的に参加してみよう!

ゴール後は大人も子どももスタッフも、各人なにが一番楽しかったかを発表。みなすっかり打ち解けていたのも印象的。充実した1日だった。
楽しかったね! スタッフのみなさま、お世話になりました!

問い合わせ THE NORTH FACE KIDS NATURE SCHOOL 事務局
TEL.080-1053-0977(平日10:00 ~17:00まで) https://kids-ns.goldwin.co.jp/

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PROFILE

フィールドライフ 編集部

フィールドライフ 編集部

2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。

フィールドライフ 編集部の記事一覧

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