マイクロソフトからSurface 3登場!!【消滅したWindows RT】

追う側であることを意識したマイクロソフトは強い

驕れる者は久しからず……ということわざがあるが、巨艦マイクロソフトは決して驕っていないところがすごい。世間ではアップルやグーグルにしてやられているように思っている人が多いが、企業の根幹のシステムを握っているのはやはりマイクロソフト。B to Bの世界では、やはり圧倒的に強いのである。

しかも、まったく驕ってなんかいない。

日本マイクロソフトの樋口社長曰く「AppleにしてもGoogleにしてもそれぞれのエコシステムを構築した。今のMicrosoftはそれができていない。Windowsがあるけれど 周辺がバラバラ。今となっては他社のエコシステム……iOSであれAndroidであれ、取り入れてユーザーの利便性を重視する」。なりふりかまわず追う姿勢を取れるというのは、やっぱり強いのである。

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新たに発表された、Surface 3

米MSのハードウェアセールス&マーケティング担当のブライアン・ホール氏によると、Surface 3はクアッドコアのIntel Atom x7プロセッサーを搭載し、1920×1280で10.8インチのフルHDのマルチタッチディスプレイを搭載。本体のみで622gの軽さ。

本当に申し分のないスペックだ。
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ただ、冷静に考えるとちょっと変だ。このSurface 3にはWindows 8.1が搭載されている。Windows RTはどこへ行ってしまったのだろう?

だって、先に発売されているSurface Pro 3もWindows 8.1だ(こちらはPro版だが、一般使用には大きな違いはない)。

以前は、Surface、Surface 2 にはWindows RTというタブレット向け簡略版OS、Surface Pro、Surface Pro 2 にはフル版のWindowsという戦略だった。つまり、iPadのiOSに対抗するのがmetro……と言われたものだったはずなのに(ちょっと違うけ ど)。

というわけで、これにてRTは終了した。

鳴り物入りで始まった新しいタッチパネル用 OS『Windows RT』は、大々的に告知されることはなく、実はひっそりとその短い生涯を終えていたのである。

 

 

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