来たるARの新時代を、iPhoneと「Yahoo! MAP」のナビゲーションで先取り体験

アップルが指し示したAPIを、Yahoo!が活用した

iPhoneが発売されて10年。この10年はスマホの時代だったといえる。

次の10年はVR/ARの時代になる。これはVRゴーグルや、ARを体験してみると、もう明らかなことなのだが、残念ながら、誰もが身近に体験するには、もう半歩ブレイクスルーが必要だ。

しかし、昨年6月のWWDC(アップルの世界開発者会議)では、アップルが全面的にAR/VRにコミットすることを発表した。つまり、世界の半分を支えるiPhoneを使うユーザーにとって、AR/VRの活用は確実となったのだ。そして、ARKitという開発者向けのAPIを公開した。

実際の寸法に合わせてAR画像で、ちゃんと地面に立っているようにポケモンを表示するというポケモンGOの現在のAR機能も、このARKitを活用して作られている。

そのiPhoneのARKitをYahoo!が活かして作ったのが、この「Yahoo! MAP」のAR機能だ。

もともと「Yahoo! MAP」は非常に優れたアプリだ。どうしても制作本拠が海外になるGoogleマップや、アップルのマップに対して、Yahoo!は国内で制作している。だから、日本のユーザーのニーズにピッタリと合わせてることができる。

広い平板な大陸の国とは違った、複雑なナビゲーションが必要な国である日本で開発された、ARナビゲーションを体験してみたい。

これからの未来であるARナビゲーションをまず体験してみよう

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「Yahoo! MAP」で徒歩ルートでナビゲーションをしている地図画面右上にある『ARモード』というボタンをタップすると、端末のカメラを通じて映し出される実際の道の上に方向を示す『矢印』や残りの『距離』、曲がり角を示す『看板』が描画される。また、すでに歩いたルートには足跡がつく。

これまで、地図を見ても、いまひとつどのルートを歩けばいいのか分からなかった人も、ARモードなら実際の道の上に歩くべきルートが指し示されるから、迷いようがない。

実際の風景の上に描画されるルートは、まさにSFの世界。これからのAR/VRの時代には、これが眼前のグラスや、スクリーン、もしくは網膜に投影されるようになるのだと思うが、まずはその機能がiPhone上で実現したというわけだ。

これからの未来を姿であるAR/VRの機能を、まずはiPhoneと『Yahoo! MAP』を体験してみよう。

(村上タクタ)

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