Twitterがパソコン版アプリ等のサポートを終了、スマホアプリとウェブ版に集約
FUNQ
- 2018年08月17日
今日からTwitterが動作しなくなっていたら、これが原因かも
Twitter社がTwitter for iOS、Android、twitter.com以外の一部サービスを中止することを発表した。
米国時間8月16日をもって、古くなった開発ツールの一部のサポートを廃止するとのこと。Twitter for Apple WatchおよびTwitter for Macのサポートは廃止され、Twitter for WindowsアプリはProgressive Web Appに移行するという。
これはTwitterの利用体験を改善するためのアクションで、今後、TwitterはiOSアプリ、Androidアプリ、ウェブ版を中心に活用して欲しいとのこと。
Twitterをよりよい場所にするための改善の課程
Twitterは一時期、さまざまなAPI、サービスに対応し、無制限な拡大を企図してきたことがあった。しかし、いまやTwitterはインフラとなり、膨大なスパムやデマ、自動化されたさまざまな悪意ある試みと戦わねばならなくなった。
そのために止むを得ないこととはいえ、以前から使っていたツールが使えなくなるのは残念なことだ。
筆者の使っていたTwitter for Macもご覧の通り……。
Twitterは先日も『プラットフォームの健全性向上を目指す開発者向けの新しい要件』(https://blog.twitter.com/developer/ja_jp/topics/tools/2018/jp-new-developer-requirements-to-protect-our-platform.html)を発表している。
(出典:『flick! digital (フリック!デジタル) 2018年9月号 Vol.83』)
(村上タクタ)
SHARE